新松戸にアライグマ [2020年09月29日(Tue)]
■アライグマが出ました 今日、新松戸にアライグマが出ました。特定外来生物なので飼育されていたものではなく野生と思われます。目撃者が今朝発見し、その後市役所に連絡されたようです。 ※参考:松戸市 https://www.city.matsudo.chiba.jp/kurashi/kankyou/araigumamokugeki.html 矢切地区の方ではたまに目撃情報がありますが、新松戸ではレアです。 アライグマは獰猛な動物なので、触ろうとしたりせず、市に連絡ください。 松戸市 環境政策課 047-366-7089 ■余談 ・・・とまあここからは余談ですが、豆知識を少々。 松戸市民の多くは「スズメバチの巣をみたらすぐやる課」というのは半ば刷り込まれていると思います(それもこのご時世でどうかと思いますが)。ただ、予期せぬアライグマなどを見つけたら狼狽すると思いますので、その後の流れを書いておきます。ご存知の通り特定外来生物は飼育してはいけません。対応が分からなければ、まず市に連絡するのが無難です。ちなみに、今回のアライグマのようなケースでは、市は連絡を受けて、捕獲業者の紹介をしてくれるそうです。今回は業者立ち合いで訪問先で視認しているとのこと。捕獲方法は業者が箱罠を設置するのだそうです←てっきり狩猟免許がないと設置できないものと思い込んでいました。そして業者に依頼した分は、後から市が払ってくれるそうです。昨日議会が終わったばかりだったので、勢い手元の予算書を開いてみたところ・・・あった!特定外来生物等駆除業務が計上されていました。※担当課に聞くと、対象となる特定外来生物は「アライグマだけ」だそうです。 § 辛い話ですが、捕まえた後は業者によって処分されます・・・人とアライグマ、双方生きる道はないのか、そんなことをしばし真剣に考えてしまいました。 では、まだ控え室なので残務処理に戻ります。 |