CANPAN ブログ検索
Loading
  • もっと見る
«市民力「議会報告会」のお知らせ | Main | 野党の合流模索に思ふ»
プロフィール

山中 啓之さんの画像
山中 啓之
プロフィール
ブログ
リンク集
<< 2020年08月 >>
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31          
カテゴリアーカイブ
最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
https://blog.canpan.info/matsudo/index1_0.rdf
https://blog.canpan.info/matsudo/index2_0.xml
GoTo,or not To Go!? [2020年07月21日(Tue)]
■GoTo事業、明日から
国内死者が1000人を超えた、新型コロナウイルス。今月の都知事選後半から感染者数が急増して高止まりを見せている事から、感染者数も対策も政治(というより選挙)に左右されている気がしてならない。東京アラート解除以降、具体策を打たずに選挙戦を乗り切った都知事が再選。未だに都内だけでも連日100人超の感染者が続き、効果的な策を打つ事ができていない。
                    §
ここへきて「GoTo事業」がまた変節した。当初の予定開始時期を早めて明日22日から開始すると決め、直前になって急に「東京除外」を決定した。不公平と混乱を招いたばかりでなく、今度は一転「解約補償」の方針を打ち出した…。一体何がしたいのか、政策に大きな軸が見えない。

共同通信の世論調査では約62%が「全面的に延期するべき」と回答しているが、政府は強行するだろう。結局、最終的に政府が(経済を優先し)命を守る事に全力にはなっておらず、個々の自衛頼みになっている事を我々国民は自覚するしかない。勿論、東京発着を避けて実質的に東京観光する人もいるだろうし、自分が旅行しなくても他所から観光客が来るから、それでも自衛しきれないのだが。あおりを受けるのは正直に県外移動をあきらめた人たちだ。旅行に行く人と行かない人だけでなく、旅行に行く人同士でも不公平感を生むことが、この事業の何よりのちぐはぐな点だろう。

本来ならば観光以外の産業や、一刻を争う苦境の人たちに回すべき予算と考える。今ならむしろ休業補償などに使うべきだ。
私も旅行は好きだが(←実践が伴っていないというツッコミはこの際無視させて頂く)、旅行とは物理的な移動だけではなく、気分も含めて人が楽しむものだと思う。今補助(=金)が出るからと旅行する人は少なくとも私の周りにはいない。
政府関係者や役人が近くにいる方は是非「休みにGoToの補助使って旅行行きますか?」と尋ねてみて頂きたい。
多くの不安を抱えた国民の前で大声で『あなたの税金使って旅行行ってきます!』とは言えないだろう。行く人を責めるわけでは無いが、コソコソした気を起こさせる事業を公金を使って行う事に命を守る以上の大義名分が存在するとはどうしても思えないのだ。
旅行する気になれない不安を抱える国民に対して(旅行しない人からも徴収した巨額の税金を使い)旅行を促しお金を使わせ、一部業界だけを厚遇しつつ、何より感染者(それも経路不明の!)を増やす可能性を孕んだこの事業には反対である。今の政府の思考こそ、どこかへGoToして欲しいと願うものである。
コメントする
コメント