市立病院特別委員会、ほか [2018年02月26日(Mon)]
■市立病院特別委員会でした
先議案件の補正予算(議案58号)が全会一致で可決。なんだかんだ言っても「可決」ってのが最近多いです。特筆事項は見当たらず。 ■通告しました 一般質問の通告をしました。 議員時代には前職経験を活かし‘財政のプロ’として前川井市長に数々の財政指標を用いて質問を繰り出し、「市立病院は現地建替え64億円」とマニフェストに明記し(実際は300億円規模にて移転新築)、市の財政を夕張市のように破綻させぬよう目指した本郷谷健次市長が、ついに6月市長選の続投表明をされる見込みです。 2期目の市長選では、28名(保守系18+公明10)もの市議の応援を得た他有力候補を退け、数人足らずの応援市議で再選。その応援した1人の市議である私の責任として、今の本郷谷市長の成果と姿勢を見極めるための今期最後の質問をします。 * 肥大化する行政。現市長になってから一般会計予算は数百億円も膨らみました。1000億円以上あった借金も依然として増え続けています。公共施設は再編計画も完成せぬままなしくずし的に新規契約や建設、今後の構想が出続け、日本が人口減少の局面を迎えてもバブル期よろしく公共施設は増加の一途をたどります(例:新病院(上本郷は抜け殻のまま活用案も決まらず)、東松戸駅前元病院建設予定地、新松戸交流会館、伊勢丹松戸店賃貸(否決)、健康福祉会館ふれあい22・・・構想を入れると松戸西東や矢切の観光拠点等々)。松戸は今もまさに、大開発時代。 身の丈にあった、成熟したまちを目指したいという気持ちが日々強くなるばかりです。そこへ来てソフト面も「健康マイレージ」や「保育士の手当」、市松の塾講義の厚遇など税金をバンバンばら撒く政策ばかりが目立ちます。お金を上げたからやってくる‘市民’に、本当に長期的な愛着が生まれるのでしょうか。お金の切れ目が縁の切れ目になることを懸念します。既に全体最適よりもイメージ先行の部分最適が目立ちます。使われるのは我々全員の税金。『モノからヒトヘ』のキャッチコピーで有名な政党から、まるで逆の開発重視政党へ方針転換してしまったかのようです・・・。 このままの路線を続ける本郷谷氏を今後も押していていいのかと、政治家として日々自問しています。 ・ ・ ・ 他にも、12月に続き地元の神明堀の問題点や、今後のすみ良い街づくりのための質問をいたします。質問日は2/28の議運で決定しますが、おそらく3/5(月)午後〜の見込みです(決まり次第ここに書きます)。どうぞ、ご注目下さい。 |