総務財務常任委員会 [2016年06月21日(Tue)]
◆総務財務常任委員会
今日の委員会では、4本の議案が審査されました。 ※議案の概要は一覧でご覧頂くことができます↓ http://www.city.matsudo.chiba.jp/gikai/shigikai_annai/giannogaiyou.html さて、議案第8〜9,11号の防災関係は私と共産党くらいからしか質問が出ず、可決されました (議案11号は宇津野議員が反対。他は全会一致で賛成可決)。 第2号の補正予算(第1回)については、新松戸学校跡地の交流館について質疑が集中しました指定管理者(PPP新松戸株式会社)への管理代行料の契約金額が高額であるという事が多く、批判にも聞こえるような意見もあり、もっと安くなるだろうという意見も出ました。大橋議員、中川議員、深山議員が反対しましたが、可決。 私は、年間の管理代行業務収支の各項目の金額の内訳を教えて欲しいと言ったところ、当所課長はあやふやな答弁でしたが、私が「これでは高いか安いか(感覚になってしまって)確認できないのでは?」と繰り返していると、埒が明かなくなった頃を見計らってか平林部長から「後にお見せする」という答弁があり、矛を収めました。 市の直営金額との比較も議案上程後に各会派に説明があり、「いつ積算したの?」と聞くと「当初から」と言われました…ならば、最初から出せばいいのに。非常に非効率な審査でした。 他の課にも言えることですので、執行部は本当に議案を通したいのなら(そして市長の言う慎重審議の程宜しくおねがいします、と言うのなら)教訓にして欲しいと思います。 |