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RQシンポジウム [2011年06月30日(Thu)]

▼RQシンポジュウムに、RQとかかわりが深くなった、南三陸町志津川中瀬地区の佐藤区長と南三陸町歌津伊里前契約会の千葉会長のお二人を東京までお連れした。
初めて顔を合わせて、愛煙家のお二人は出発前に一服・・・

▼RQシンポジュウム♀J会
主催:RQ市民災害救援センター
いつ:6月30日
どこで:国立オリンピック記念青少年総合センター
内容:
第一部:「RQの成立からこれまで」
15:00 開会
15:10 被災地の概況とRQの活動報告(佐々木豊志)
15:00 RQのデータ(中垣)
15;45 RQを支えるボランティアリーダーの声
     登米(新垣)
     河北(塚原)
     唐桑(三嶋)
     歌津(鈴木・清水)
     東京(八木)
16:45 被災地からの声
     千葉正海(南三陸町歌津伊里前契約会会長)
     畠山信(気仙沼市唐桑・牡蠣養殖)
     佐藤徳郎(南三陸志津川中瀬地区長)
17:45 休憩(30分=ボランティア食・・・カレー試食)
第二部「中長期の復興支援に取り組むRQのこれから」
18:15 パネルディスカッション
     RQのこれまでとこれから(15分) 広瀬敏通
     「RQはどこまでいくのか」(人と人の契り、地域再生)
     「復興拠点:自然学校構想」
     佐々木豊志・西村仁志・千葉正海・佐藤徳郎・ 阿部
     Co:広瀬敏通
19:45 あいさつ 高木幹夫
20:00 閉会

今日のミッションその2 [2011年06月29日(Wed)]
▼15時30分
平成の森の仮設住宅に再び来た。
6月で自衛隊が撤退するという。自衛隊員が平成の森の駐車場入口の看板の前で記念撮影をしようとしていた。災害支援に感謝の言葉が寄せられている看板だ。
しんちゃんがシャッターを切ってあげた

▼16時30分
RQ歌津ボランティアセンターに露天風呂≠ェ完成した。
数あるRQのボランティアセンターの中でも、自然学校系色が濃いのが歌津だ・・・
電気がない、水道がない、建屋がない・・・・まさに楽しいキャンプ生活がベースだ。
今日は青森県三沢の小川原湖自然学校の相馬さんとそのスタッフで露天風呂を設置してくれた。テント村の森の中にこんな空間ができた。


▼18時00分
気仙沼中学校避難所
先日配布した組手什の活用状況を確認にきた。国土緑化推進機構が緑の募金で支援をしている。
気仙沼は人口が多いので、学校の校庭には仮設住宅が並び、駐車場になっている・・・

今日のミッション [2011年06月29日(Wed)]
▼10時00分
冷凍カレー2000食・・・仮設住宅の入居者へ配布する。
ap bank の関連レストランで先日寄ったkurkku < <<≠フシェフが作ったキーマカレー。

▼13時00分
3か所の仮設住宅・避難所を回り、今日のミッション終了・・・・
蛍乱舞 [2011年06月28日(Tue)]
■ほたるの里=E・・・・
RQ東北現地本部がある登米市東和町鱒渕は、ほたるの里で有名だ。
今年もほたるが舞う季節になった。
ここは源氏ほたるの北限の地域といわれている。
この地域にはほたるの保存会があり、清流と並行して走る道路のガードレールの黒い遮光幕が張られている。
二つの新聞社の記者が撮影を試みていた。
▼私もいつもの携帯写メでシャッターを切った。
さすがにこの光は映らない・・・お見せできなくて残念。
100匹以上はとんでいる。
自然学校全体ミーティング [2011年06月28日(Tue)]
▼くりこま高原自然学校の全スタッフミーティングを開いた。震災後2度目だ。
震災以来、スタッフがバラバラに活動している。RQの災害支援活動へ4名、バイオマスネットワークに1名、留守番部隊3名、研修生1名。
これまでの活動を振り返り、これから、特に夏へ向けた事業の確認をした。
3年前に続き今回も被災し、耕英本校を閉鎖している。
この難局をどう乗り越えるのか知恵の絞りどころ&体力の見せ所だ・・・・

▼一人ひとりの力が試されている。結果が保障されないことへのチャレンジの日々なのだ。
こうやって私もスタッフも鍛えられている。
いつかこの努力の実が結ぶ時が来ることを信じて汗を流しているのだ・・・・

▼多くの方々に応援をいただいていることを確認して、明日へ向かってまた歩じめる。
ボランティアリーダーを育てる [2011年06月27日(Mon)]
▼RQ市民災害救援センターの活動は、地震発生後3か月以上続いている。
これまでに延べ1万1千名を超えるボランティアが全国から集まっている。
現在は、登米の現地本部のほか、唐桑、歌津、河北に合わせて4拠点が動いている。
支援活動の内容も多岐にわたり複雑になってきた。多くの活動チームが出来上がっている。
入れ替わりが激しいRQの活動だが、中には中長期にわたってボランティア活動に加わっている方がいる。
今そのような方々にリーダーになってもらい活動をしっかりしたものにするために、ボランティアリーダーの育成も重要になっている。
▼今日は各拠点からリーダー候補のボランティアに総本部長の広瀬氏からレクチャーを実施ている。
夏へ向けてRQの受け入れ態勢の強化を図っている。



モンベルフレンドフェアー [2011年06月26日(Sun)]
▼アウトドアメーカーmont bell<c塔xルの会員のためのフレンドフェア≠ェ仙台で開かれた。
今回の震災前から企画されていた。
震災後、辰野会長が結成したアウトドア義援隊≠ノ私も加わって救援活動を続けてきた。我々が支援活動をしてきた日本の森バイオマスネットワーク≠ェ提案している、従来の問題が多い仮設住宅に代わる「復興共生住宅」 に関する展示ブースを開いた。
▼この「復興共生住宅」手のひらに太陽の家≠フ一号棟をモンベルに支援をいただくことで進めている。


▼風船パフォーマンスは子どもたちに大人気。


▼モンベルの辰野会長のステージ
お得意の笛の音が会場に奏でていた。


▼ここで思わぬ家族にあった。
くりこま高原自然学校の森のようちえんやキャンプに参加してもらてきた家族だ。
嬉しい再会だった。


市民が、地域が、社会を変える [2011年06月25日(Sat)]
▼歌津伊里前契約会の千葉会長、伊里前小学校の阿部パパが登壇している。






第二部地域コミュ二ティ主体の再生のために
気仙沼市教育委員会 伊東毅浩
南三陸歌津伊里前契約会 千葉征海
南三陸町伊里前小学校 阿部正人


良い地域をつくる要件
結城登美雄氏(民族研究家)
@良い仕事をつくること
A良い居住環境をつくること
B良い文化をつくり共有すること
C良い学びを場をつくること
D良い仲間がいるこ
E良い自然と風土を大切にすること
F良い行政があること

元禄6年1694年から続く「歌津契約会」がある、歌津という良い町、
約320年という持続してきた「結っこ」「講中」・・・・・・・
今回の津波で契約会77軒の内73件が波に流された・・・・

ESD [2011年06月25日(Sat)]
▼ESD−J全国ミーティング2011
仙台市内にある宮城教育大学でESD−J全国ミーティングが開かれた。

「震災×ESD×生物多様性」全国ミーティング

第一部:命と多様性をもとにした再生のために
コーディネーター:小金沢孝明昭(宮城教育大学・ESD−J理事)
報告1;畠山信(NPO法人森は海の恋人副理事長)
報告2:佐々木豊志(くりこま高原自然学校代表)

水位が上がっている北上川 [2011年06月25日(Sat)]
▼登米市内のほぼ中央を南北に流れる東北の大河がある。北上川≠セ。
この日は水位が相当上がっている。
雨が降っているわけではないが、上流部の岩手県内で雨がつっているのだろうか?
これから東北も梅雨に入る。これからも水位が上がる日が多くなるだろう。


▼くりこま高原自然学校は北上川を下るキャンプをしばしば行う。
いたる所に野営ができる場所を見つけてきている。
米谷大橋近くの公衆トイレの近くにこんな石碑がある。
馬頭観音だ。北上川の水運と馬の道・・・・・世界文化遺産の平泉につながる流通の歴史を感じることができるものがあるのだ。
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