▼3年前の岩手宮城内陸地震で被災した時に、こんな復興ができれば・・・・・・と考えていたことが進みそうだ。
栗原市の耕英地区ではできなかったことだ。残念だが耕英ではなく違う場所で実現しそうだ。
▼仮設住宅の大きな問題点、日本のエネルギー政策の問題点・・・・・
こんな社会的課題の解決に取り組むことも自然学校の役割なのだ。
復興支援センターという仮設ではない復興住宅の提案、そして災害に強い、エネルギー自給、循環と共生のコミュニティづくりのプロジェクトを進めている。
多くの方々にこのプロジェクトの考え方を伝え賛同を得る作業をしている。
大阪から東京と、企業、財界、著名人にお会いして伝えている。
この日は、サッカー全日本前監督岡田氏にお会いした。
先月にはRQ市民災害救援センター東北現地本部長としてお会いして、被災地でサッカー教室をしていただいた。
今日は日本の森バイオマスネットワーク代表理事として、このプロジェクトの賛同者、発起人になって頂くお願いに伺った。
強く賛同頂きこのプロジェクトを支援したいただく快諾を得た。
岡田氏は環境教育にも取り組んでいるので我々の考えに本当に期待している言葉をいただいた。感謝、感謝。
▼まだまだ公表できない点があるが、多くの賛同者が集まっている。そして企業も加わってきている。
「わくわくすね」と岡田監督もつぶやいてくれた。希望と励みを胸の奥で感じた一日だった。
面白い展開が始まる。