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公共工事 [2010年02月24日(Wed)]
■医療だけでなく、公共工事もおかしいぜ。

豊志@〓
へき地医療を考える。 [2010年02月24日(Wed)]

■先日、熊本で集まった“元気なへき地ネットワーク”で沖縄で自然学校をしている仲間からこんな話しが出た。2年前に県の診療所が廃止され、暫く無医村になっていた地区が、住民の動きから村営診療所として復活することになったが、赴任する医師がいないと言う。
■それを聞いて、私が知っている医師とコンタクトをとって、電話で話しを進めてきた。
話しを持ってきた沖縄の知人が東京出張から足をのばして仙台まできたので、医師に紹介。
■田舎だけの医療問題だけでなく、現代の日本社会の医療の根深い問題を感じる。話題を聴き、様々なへき地医療の課題も多いことが見える。
豊志@あるクリニック〓
田舎で働き隊 [2010年02月24日(Wed)]

■農水省が取り組む“田舎で働き隊”現在2名の隊員を受け入れいる。今日は山田地区の方々ての意見交換会.

豊志@
ボランティア友の会 [2010年02月23日(Tue)]
■若柳地区ボランティア友の会の研修会。
40名ほど集まっただろうか?
若柳のみなさんにくりこま高原自然学校の理念と活動を紹介。一昨年の岩手・宮城内陸地震での取り組みも紹介した。
■私の後に栗原市社会福祉協議会の方が講演した。
今年の6月で2年がたち、あの地震で何が起こったのか?振り返ることが未来の災害時に生きるだろうと思う。
行政が実際にどう動いたのか?言葉だけの危機管理にならないように次代に残す教訓のために、失敗を明らかにすることが必要だと思う。どうも行政は失敗を隠したがる。これまでのところ何も出てこない。
今年こそ報告書が出されることを期待したい。もちろん、社会福祉協議会も同じだ。
■社会福祉協議会は独立した社団法人のはずだか、実体は行政の腰巾着のように自立性が保証されていない場面ばかり見えている。
社会福祉協議会の事業は市民の福祉が最優先されるはず、組織自体の維持やましてや役員・職員の利益が優先ではもう終わりだ。
■各地で「社会福祉協議会解体論」も聞こえてくる。今回の震災で各地から寄せられた善意の処理を市民がチェックしなくても良いように・・・

■市民のボランティア意識の高揚と行政の市民の力を生かす意識と非常時の対応能力の向上が必要なのだろう。

豊志@〓
物価って? [2010年02月23日(Tue)]

■栗原市内の若柳にきた。ドリームパルと言う市の文化施設を会場に若柳地区のボランティア友の会から講演を依頼された。
栗駒松倉から若柳までは30分で来れた。意外に近い。
■早く着いたので施設にあるレストランに入った。
メニューが安い。物価って何だろう。
▼これが500円ロースとんかつ定食

豊志@〓
マイボトル [2010年02月22日(Mon)]

■いつものオリセン(国立オリンピック記念青少年総合センター)で会議があった。13時から17時過ぎまで4時間以上缶詰の会議だ。会議が終わりある委員と別件の打ち合わせで、これもいつもの“庄や”でビールを飲みながら1時間半。
■その後、東京駅に着いた。時間はくりこま高原への最終列車しかない。
東京駅は東西に大きな通路が3本。構内は2つの似たような構造になっている。微妙に違うのだが良く似ている。
東北・上越新幹線の北側の改札を入ると“BEC'S COFFEE SHOP”と言う珈琲ショップがある。珈琲好きな私は良く立ち寄る。
ここはマイボトルを持っていると、20円引きになる。いつものマイボトルに今夜もカフェラテを入れてもらった。
◆250円が230円になった・・・小さな幸せ
最終新幹線までカフェラテを飲みながら待つとする。
豊志@東京駅待合室〓
市民の意識改革とは? [2010年02月21日(Sun)]
▼今日も一日地域のために頭を使った。
「くりはら元気フォーラム」のため一日動いたが、地域を思うあまり空しさすら感じてしますことがある。
それは地域資源に対する意識のこと。・・・・

▼以前にも書いたが、栗原市のほぼ真ん中を巨大な送電線が南北に横切っている。
いつから建設が始まったのか定かではないが、震災の後に完成した。
栗原には里山と田園風景が数多く残る景観がある。

下の写真の送電線をみて唖然とした。
今日の市民フォーラムのシンポジュウムのパネラーにお願いしてる一迫にある風の沢の風ノ介さんを訪ねた。
里山の景観が全く死んでいる。
送電線がない里山の景観を地域資源としての価値として認識するのかしないのかということは市民意識として大きなことだと思う。
送電線に対して疑問を持てるかどうか?
そして、おかしいと思ったときにアクションを起こせるのかどうか?
今の栗原の結果がこの景観だ。
田園の町栗原≠ナはなく、実態は送電線の町栗原≠セ。

▼グローバル経済が優先される社会では、都市型の経済が優先され、田舎の暮らしや田舎が持つ資源を食いつぶされる。
青森県むつ小川原の原発から電気を首都圏へ送るための送電線だ。
田舎だからこそ、地域だからこそ存在する価値がある。都市住民のために、企業のために、ある特定の利益のために、壊されるものをほおっておけない。
田舎に住む市民はもう少し賢くなる必要がある。
市民が知らないうちに、勝手に地域の資源を食いものにする企業・行政・政治家が実は多いかも知れない。

▼これからは、意見を然り言える市民の育成が必要だと思う。
そんな気持ちをもって今日の「くりはら元気フォーラム」に臨んだ。
これからは、市民社会の時代だと思う。環境や市民活動、教育、福祉など、慮深さが問われる時代だと思う。
したがって、私は勝手にいくつかの○○○○都市宣言≠、このブログのトップページに掲げている。

だまされるな、電力会社のエコ<Lャンペーン
実はエコ≠フエコはエコノミーで経済優先なのだ。金に貪欲な人のキャンペーンなのだ。

パネルディスカッション [2010年02月21日(Sun)]

▲パネルディスカッション
◆パネラー
佐藤浩喜氏(薬師まつり実行委員会)
佐藤倫治氏(花山鉄砲祭り実行委員会)
杉浦風ノ介氏(くりはら万葉祭タラチネの会)
兵藤博行(高清水ソフトウエアカンパニー)
◆コーディネーター
嵯峨創平(NPO法人環境文化のための対話研究所)

▼交流会
グループに分かれて思い思いの話を咲かせた



豊志@市民活動支援センター〓
市民の取り組み [2010年02月21日(Sun)]
▼くりはら元気フォーラム開催 「地方の元気再生事業」出取り組んでいる3つのプロジェクトの一つだ。
▼基調講演:地域の物語の再生と共有〜くりはらの再生へ向けて 嵯峨創平氏(NPO法人環境文化のための対話研究所) 長年まちづくりに関わり全国の700もの町や村を回りざまざま課題を地域民とともに取り組んできた。私がくりこま高原自然学校を立ち上げて間もないころにも、耕英地区の地域振興の活動にも力をお借りした。震災直後もボランティアで栗駒に飛んできてくれ、様々な栗駒・栗原の姿を見てもらった来た。
豊志@〓
明日のフォーラム準備 [2010年02月20日(Sat)]

■盛岡からくりこま高原駅に着き、明日の“栗原元気フォーラム”の講師をお願いしている嵯峨氏と合流して松倉で打ち合わせをした。明日のフォーラムは、“地方の元気再生事業”の一環。地域市民が自立して
地域資源を活かすことを目指している。
■明日13時から築館にある栗原市市民活動支援センターで行う。今朝の河北新報に折り込みチラシを入れたので何人集まるのか楽しみだ。
豊志@松倉〓