■日光から戻った。
帰りはJRで宇都宮まで出て新幹線で帰ってきた。
東武日光駅と隣接してJR日光駅がある。
なんともレトロな駅舎だ。思わずシャッターを切った。
■数日前から腰と左足に違和感があった。
思い起こせば先月末の雪のキャンプから引きずっていたようにも思うが、一週間前くらいからはっきりと痛みを感じていた。
東京滞在中に何度が耐えられない痛みに襲われ思わずうなってしまった瞬間があった。
実は昨日も国連大学をでて地下鉄に乗るまで、東武鉄道で日光駅に着く前と激痛が襲い動けなくなった。
でもしばらくするとその痛みが嘘のようになくなり普通に歩けるのだ。
こんなことを繰り返しながら帰ってきた。
そして、くりこま高原駅に降り立ってまた激痛が走った。
■自然学校に戻り、即行で病院へ行ってきた。
待合室で読んだ本に書いてある症状で「坐骨神経症で脊柱間狭窄・間欠性破行」(漢字が正かどうか分からないが)というのにぴったりの症状だ。
レントゲンを撮り、診断したら全くその通りであった。
年齢、体重、大きな負担をかけるなどで腰椎の神経を圧迫して痛みが出るらしい。
私は、中学生のときに腰椎分離と診断もされ元々腰が弱かった。
高校・大学のときは腹筋背筋を鍛え乗り越えてきたが、50を過ぎもうそうは行かない。
■診断は、血流の問題ではなく神経の問題で、坐骨神経が圧迫されているようだ。
静脈注射を打ち、2週間分の薬をもらって戻った。
痛みをとり炎症を抑える、筋肉のこわばりを改善する、抹消の血液の流れをよくする、胃炎の薬を飲んでしばらく様子を見る。
改善されなければ、MRIで神経を精密検査するそうだ。
■来週は石窯づくりがある。
先頭を切ってガンガンと進めそうにない。
行くところ行くところで「体を大事に」と良く言われる。
今日からは、無理をしないように大事にしていこうと思っている。