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東北環境学習リーダーズ [2008年11月30日(Sun)]
■東北エリア(新潟県を含め7県)の自然体験活動や環境学習に関わる方々が集まった。
CWニコルさんを招き、有意義な時間を過ごした。


みちのくの自然の魅力を子どもたちに伝えようフォーラム
2008年11月30日 (日)13:00〜18:00
仙台市市民活動サポートセンター市民活動シアター
第1部基調講演
「森から未来をみる」 C.W.ニコル(作家)
■ニコルさんの話は、何度聞いてもワクワクし、考えさせられ、勇気付けられ、元気になる。
黒姫の赤鬼は今日もエネルギッシュだった。
森作りちお通して、生き方やこれからの社会のあり方を示唆してくれている。
心も再生する森の力を私も信じている。
地震で傷ついた栗駒の森も再生にかけよう。
再び、子どもたちの笑い声が響く森にさせようと思う。


第2部事例発表
体験活動発表
「五感で感じるみちのくの魅力」 2事例
第3部パネルディスカッション
「みちのくの自然の魅力を魅力を子どもたちにつたえよう」
パネリスト:
 佐々木豊志(くりこま高原自然学校代表・宮城県)
 谷藤長利(岩手県庁・岩手県)
 西澤信雄(朝日鉱泉ナチュラリストの家代表・山形県)
コーディネーター:
 降旗信一(社団法人日本ネイチャーゲーム協会理事長)
■パネルディスカッションでは、子ども農村漁村交流プロジェクトの話もだされた。
5年後には農山村での体験活動が学校教育のカリキュラムになるという。
実施へ向けては課題が山積している。
学校現場、受入農家、学習内容は?、誰がコーディネートするのか・・・・
フロアーからも意見が出された。・・・・・
農水省、文部科学省、総理府などの連携事業だ。

■明日は、岩手県葛巻町へ行く。
子ども農村漁村交流プロジェクトのモデル地区に選ばれている葛巻町を中心に受入農家の研修会を行う。子どものとって有効な教育環境、教育の材料として有効に実施するまでには全国で試行錯誤しなければならないと思う。
コーディネーター養成が必要だと痛感している。

■来年もこの事業が継続できるように応援しようと思う。
今回の開催にあたり事務局業務を一手に引き受け孤軍奮闘したサリーに感謝。
ご苦労様でした。
東北の動き [2008年11月29日(Sat)]
■東北環境学習リーダーネットワーク。
ネイチャーゲームの指導者を中心とする。東北地域の環境教育導者のネットワーク。
東北電力のエリア。新潟県を含む東北7県の環境学習リーダーの仲間が集まった。
明日のシンポジウムへ向け気持を一つにした。
来年につながる課題を検討している。


■仙台の奥座敷、秋保温泉で宿泊。
交友を深め、今後の展開についても熱く語った。
新潟、福島、山形、宮城、岩手の面々がそろった、
明日秋田のメンバーも加わる。
■明日はCWニコル氏を迎えシンポジュウムを企画している。
この企画を土台に東北も動き出した。
■先月秋田で開催した“東北環境教育ミーティング”といずれリンクするタイミングもやってくるだろう。
網の目のようにつなぎ合うことが新たな世界を包み込むのだろう。
出遅れた東北も動き始めた。
[2008年11月29日(Sat)]

■朝から胃癌健診で白いバリュームを飲んだ。
8月の健診をうけなかった人の追加健診。
7時30分受付開始なのでその時間に保健センターに行ったらもうすでにたくさんの人で一杯。栗駒の朝はやっぱり早い。
■栗駒山も白くなっている。田んぼには白鳥もいる。
夢くりはら21 [2008年11月28日(Fri)]
■夢くりはら21というNPO法人がある。
東京から戻り理事会に直行した。
設立以来私も理事をしている。このNPO法人は、昨年3月に廃線になってしまった“くりはら田園鉄道”の軌道敷の活用を考えることから生まれた。
昨年は線路を歩いたり、トロッコを走らせたりとイベントを企画した。
今年も地震があった翌日の6月15日に“くりでんウォーク”を企画していた。地震のバタバタでその後のNPOの活動に十分に参画できていなかった。
久しぶりに理事会に顔を出した。
くりでんの活用には色々と懸案事項があるが、廃線活用の先進事例を視察に行くことや来年度へ向けた取り組みを検討を始めた。


■NPO法人の設立以来作成している“くりでんカレンダー”も2009年版が完成した。
1部700円で販売する。
青少年白書 [2008年11月28日(Fri)]
■今日も一日汗をかいた。東京にいると汗を流してしまう。
■朝から内閣府が主催する会合に講師で参加した。“青少年育成施策推進体制充実強化中央研修会”というぎょうぎゅうしい名前の会だが全国から青少年の健全育成に取り組んいる4・500名の方々が集まった。エネルギーを感じる会だった。
■非行・引きこもり・ニートなど青少年を取り巻く様々な課題は今や社会問題として捉え解決に取り組まなければならない状況だ。
■午前の4つの分科会は、社団法人青少年育成国民会議副会長上村文三氏。首都大学東京教授永井徹氏。関西大学教授石田陽彦教授。そして私の4名で担当。
■午後の全体協議で全参加者が集まり抱えている課題を再認識した。
■内閣府が青少年育成の課題に取り組むという私にとっては新しいネットワークになる予感がした。これまで私の内閣府の接点は数年前に“生活達人”の関係であるのみでチャンネルが十分になかった。■先月北海道でCONE全国ミーティングでお会いした方も参加していたり、NPOでくりこま高原自然学校と同じような活動をしている方にもお会できたけとは収穫だった。
■資料でいただいた青少年白書を読みながら帰路に着いている
新幹線車中にて
新しい街の風景 [2008年11月27日(Thu)]
■渋谷の新しい風景

■今夜は渋谷に泊まる。
日本教育会館にて [2008年11月27日(Thu)]
■内閣府特命担当大臣小渕優子氏から「青少年健全育成功労者表彰」を受けた。
全国から、善行青少年(個人団体)33件、青少年健全育成功労者(個人団体)20件。
今回は私個人ではなく、NPO法人くりこま高原・地球の暮らしと自然教育研究所の団体表彰だった。


■その後開かれた「青少年育成全国大会」基調講演、ンポジュウムに参加し興味ある話に聞き入った。
講師は、民間から初めて公立の校長に登用され話題となった藤原和博氏
山ア高美(柏崎市青少年健全育成市民会議会長)
津本忠治(理化学研究所脳科学総合研究所・日本神経科学学会会長)
工藤啓(NPO法人育て上げネット理事長)



くりこま高原駅 [2008年11月27日(Thu)]

■徹夜の資料づくりに負けず今朝も新幹線に乗って東京へ向かっている。
■寄宿を希望して昨日から体験宿泊をした方がストーブにくっついたまま離れなかった。南からやって来る方にはよほどの寒さのようだったかもしれないが徹夜した私の体は熱くなって寒さを全く感じずに出てきた。
■今日東京へ向かうのは、内閣府が実施する『青少年育成全国大会』の中で“善行青少年等表彰”に呼ばれたからだ。
なぜか今月だけで表彰されるのが3度目だ。
■もうすぐ師走になり今年を振り返る年の瀬だ。
今年の出来事は消化しきれないほど色々有りすぎた。こんな年に立て続けに表彰されるのも地震だけではなく全ての事が大きな節目の年にだったといつか振り返る時がくるだろと思う。
■明日はこの『青少年育成全国大会』の中央研修会の分科会の一つを担当する。若者の自立支援活動とこれからの青少年育成と言うテーマをいただいた。これまで私がこだわってきた体験教育、冒険教育という自然体験と生活創造体験を活用した取り組みを伝えたいと思う。徹夜で作った資料を使う。
■今夜は麹町で昔の職場日本テレビサービスの仲間たちと一献交わす。先日昼間に立ち寄ったら今度は夜にゆっくりやろうと言う事だ。明日の分科会に支障がない程度を飲むのとする。
(新幹線車中にて・豊志)
参酔会 [2008年11月26日(Wed)]

■50も過ぎるといたるところにガタがくる。特に目と歯だ。
私は人並み以上に歯と目を酷使してきたので酷いものだ。
■最近なんとか時間をぬって地元のD歯医者さんに通ってる。
数年前から私も入っている地元のオヤシ達のグループ『参酔会』のメンバーだ。地域づくりのNPOでも一緒に活動している仲間だ。
■今夜は月一度の『参酔会』の集まる日だ。毎月第三水曜日。第三水曜日に参加して酔う会だ。
この会の偉いところは、単に飲兵衛の集まりではなく。毎月テーマが出されレポートを書いて冊子を発行し、そのテーマを酒の肴にする前向きな会なのだ。
今夜もこの会に参加する。

(日付が変わって追加で書き込む)
▼今夜の参酔会は、栗駒岩ケ崎にある「狩人」
熊そばなど熊肉を食す事が出来る栗駒の食のスポットだ。
今夜のメニューは、鹿肉(岩手五葉山)とキジの肉だ。

■今夜の参加者は8名。話題は尽きない。

■明日からの資料作りがあり、私は飲めなかった。
松倉に戻り作業をする。
日付が変わっている。
森のそば屋 [2008年11月25日(Tue)]
■葛巻町役場を訪ねた後、今日の昼ごはんは蕎麦にした。
葛巻のそばといえば“森のそば屋”だ。
この地区のお母さんたちの伝統の技をそのまま提供している。
そば粉は水車の石臼で曳く。
田舎のコミュニティビジネスの成功例でも注目されているこの森のそば屋だ。
仕掛け人はここのご主人、高家さん。この春まで役場に勤めていた。

■つなぎは卵と豆腐の小麦粉なしのそばの香り抜群。
ざるそば、温そばを頂き、囲炉裏端でヤマメをいただく。
・・・・・“旨い”“暖かい”・・・至福の瞬




▼最後に“そばカッケ”をいただく。
岩手県北の地域だけに残る郷土料理だ。
三角形にきったそばを沸騰した土鍋のお湯にシャブシャブのように湯通しをして、味噌で食す。
冬の季節限定郷土食だ。
この地域は雑穀の文化があり、そばも各家々で打っていたと言う。そばを打った後に残るそばの端切れから生まれた食材だろうか?

■広瀬さんは、この“そばカッケ”を買って宅急便で送った。
12月5日のエコツーリズムセンターで月に1回開催されるコンセプトメーキングでみんなで食する予定だ。

■地域を元気にするエコツーリズム・・・・・
元気にする素材は「食」にはいっぱい詰まっているような気がした。
耕英にもそんな素材がたくさんあると思う。
素材を生かす取り組みをしようと思う。
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