仙台市不登校支援ネットワーク [2011年12月03日(Sat)]
▼新幹線で仙台にでた。
昨日から光のページェントが始まり、仙台駅前のペデストリアンデッキの植え込みにも電飾が光っていた。 ■仙台市にユニークな教育がある。平成16年2月に始まった《仙台市不登校支援ネットワーク》 仙台市の活動だが設立当初から私もくりこま高原自然学校代表として運営委員会に加わらせていただいている。 不登校問題は学校や教育委員会のみならず社会全体で取り組むべき課題として市民・大学・企業・行政などが一体となった仕組みを作り上げてきた。全国にも類を見ないユニークな地域教育だ。 この活動が評価されて博報賞と文部科学大臣奨励賞を受賞した。 受賞報告会があった。奥山仙台市長をはじめ、設立当初の仕掛け人当時教育長で現在宮城教育大学阿部副学長も来られ話を伺った。 エネルギッシュな阿部氏からいつもエネルギーをいただく。 子どものために、さらなる仙台発教育力≠推進してきたいと感じている。 ▼このネットワークの要的な役割をしたのは、仙台市教育委員会の適応指導教室児遊の杜≠ナある。 歴代所長も勢ぞろいした。 |