■国立花山青少年自然の家の講師室で久しぶりに、本当に久しぶりのゆったりした時間を過ごさせていただいた。
3月11日の震災以来走り続けてきた。
モンベル仙台店から登米市東和町の鱒小学校に支援拠点を移し、宮城県北の沿岸、南三陸のエリアの災害支援に遁走した日々だった。
モンベルの辰野社長が立ち上げたアウトドア義援隊≠ニ日本エコツーリズムセンターの広瀬さんが連携して始まった被災地を支援する行動に、私も、くりこま高原自然学校も賛同して今まで走り続けてきた。
■全国から集まった、ボランティアの力で我々のミッションの達成は相当なものとなっている。これも集まったボランティアの一人ひとりの思いのとアイディアと行動力の結集だと思う。
早い判断、早い行動は我々アウトドアマン、自然学校が持つ最大の武器だと改めて感じている。
■今夜は、風呂に入り花山青少年自然の家の久保田次長(私の大学の一番世話になった1年先輩)とゆっくりと話ができた。
登米に全国から集まったボランティアは、増渕小学校の体育館にテントを張って寝泊まりをしている。朝夕は気温が氷点下に下がり、過酷な環境の中で寝食を共に頑張っている。
長期ボランティアのために休息を取るために登米市の隣の栗原市花山にある国立花山青少年自然の家で受け入れの打ち合わせに来た。
さっそく明日から長期ボランティアの休養のシフトを組んでお世話になる。
■昨日東京から登米現地本部のためにパソコンが届いた。これまで私のパソコンを使っていたのでなかなかブログをアップできなかったが、これまでをふりかえってをアップしてみる。
数日携帯電話から写真だけアップしていたブログをさかのぼって書き込むことにする。
急速に来たのだが、ブログアップの時間がこんな時間になってしまた。