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新しい動き [2011年03月07日(Mon)]
▼日能研の高木社長と岡さんが耕英本校に泊まった。
この夜は、耕英本校のスタッフ、WWOOFer、田舎で働き隊、寄宿生、全員と夕食をとった。

▼夜は4丁目でお酒を飲んだ。
教育≠語り、環境≠語り、新しい動きを語り合った。
平成生まれの若い世代が社会へ出始め、ますます新しい動きが注目される。


▼次の日、8日仙台市教育委員会へ向かった。
10時に教育委員会で日能研の高木社長を交えて会議をした。
以前から、私がかかわっていた仙台市不登校支援ネットワーク≠フつながりから、昨年来仙台市教育委員会の先生と様々な情報交流をしている。
次代が変化し、様々な環境が変化してきている。
子どもたちを取り巻く教育環境も急変をしてきている。
こんな時代の流れを受けて、教育の課題を解決するために新しい連携で新たしい仕組みが必要であると感じている。
教育行政、自然学校や日能研のような民間の教育事業所、地域、NPOなど様々な教育力をつなぎ合わせる・・・・
新しい仙台発教育力=E・・・こんな取り組みにチャレンジしている。
これからの動きが楽しみだ。

▼市役所を後に大蔵地区を訪ねた・・・・
観光名所の定義参で昼食を済ませ大蔵小学校を訪ねた。
地域には地域の大きな教育力があるはず。
大蔵小学校校長先生と意見を交換した。


▼定義山の先の十里平も覗いてきた。





Toyoshi Sasaki 〓
夢中な人たち [2011年03月07日(Mon)]
▼日能研の高木社長が栗駒に来られた。
首都圏の学習塾の老舗、シカクい頭をマルくする≠フ広告でお馴染みの日能研。
高木社長とは体験教育や冒険教育などを推進している仲間として以前から様々な場面でご一緒してきた。震災直後は、事務所を失った自然学校のためにオフィス電話を寄付していただいたりお世話になった。
今回は初めて栗駒に来ていただいた。
▼松倉校を見学。高木社長も持続可能な開発のための教育(ESD)には以前から関心が高く、バイオダイナミックの手法で農場も経営されている。我々も農的な暮らしを創造し、家畜と共にある持続可能な暮らし方をベースのおいている。


▼松倉をあとに文字地区へご案内した。文字の谷を流れる二迫川の最上流部には、岩手宮城内陸地震で崩落をした荒砥沢ダム≠ェある。そのダムの堰堤下にあるさくらの湯*Kねた。
さくらの湯の社長、大場氏を紹介し、震災以後の大場氏が地質学者とともに進めているジオパーク≠ヨの取り組みやここで熱中して展開している事業を拝見した。

▼震災で生まれた災害の地形。この地形を一方的に復旧しコンクリートで固めることに躍起になっているシカクイ頭の行政とは違って、地域の貴重な資源として活用する丸い頭を持ている。
多くの人がここで起こった災害と地質変動を理解するために、ここをで地滑りの調査をした研究者と一緒にデータを展示している。
・・・・これはすごい。

▼大場社長はここでチョウザメ≠フ養殖にも挑戦している。
キャビア、チョウザメの刺身をここでは食すことができるのだ。

▼大場社長のチャレンジ精神は凄い。
熱中する内発的なエネルギーがいつも湧き上がっている。
今回訪ねた日能研の社長も教育≠ノ対していつも熱く、熱中して取り組んでいる。
次の日は仙台市教育委員会と新たな教育を考えるためにご案内した。

Toyoshi Sasaki 〓
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