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シリーズシンポ特別委員会 [2011年02月02日(Wed)]
▼日本キャンプ協会普及サービス委員会アカデミー部会シリーズシンポ特別委員会に出席。
2011年は日本キャンプ協会設立45周年、日本で「人を育てるキャンプ」が始まって90年、アメリカで組織キャンプがはじまって150年・・・・・

キャンプの教育力を再認識し日本国内に教育力を持つ組織キャンプの理解と普及をするためにこの委員会で様々な企画を検討している。


▼「キャンプで人は育つのか?」
スノーワンダーランドで多くの親御さんがメッセージを書き込んでくれたように、私はキャンプには教育力があると信じている。
多くの市民は、キャンプ(組織キャンプ)の教育力に関してはあまり知らないと思う。今年は日本キャンプ協会の活動に加わり、キャンプの教育力を多くの方々に知ってもらえるように活動しようと思っている。

Toyoshi Sasaki 〓
虫眼とアニ眼 [2011年02月02日(Wed)]
■先日森のようちえんてくてくの小菅さんから、新潮文庫から出されている虫眼とア二眼≠ニいう本を借りた。
宮崎駿さんと養老孟司さんの対談を収めた本だ。
ブックカバーにはこんな紹介をしている
【小さな虫の動きも逃がさず捉えて感動できる「虫眼の人」養老孟司と、日本を代表する「アニメ(眼)の人」宮崎駿が、宮崎作品を通じて自然と人間のことを考え、若者や子どもへの思いを語る。自分を好きになろう、人間を好きになろう、自然と生きるものすべてを好きになろうという前向きで感動的な言葉の数々は、時代に流されがちな私たちの胸に真摯に響く。カラーイラスト多数掲載】


■先日森のようちえん全国ネットワーク♂^営委員会があった。毎年開催される「森のようちえん全国交流フォーラム」を進めてきた緩やかなネットワークだ。今年10月に第7回の全国交流フォーラムを開催する予定で企画を検討している。近年は全国から400名も参加する、大きなミーティングになった。


自然体験と子育て、幼児教育を考える・・・というテーマを持っている人たちの集まりでまさにこの本でお二人が語っていることに強い関心を持って、そして実践をしている方々が全国につながり始めている。
この本の帯にあるように【人・自然・こども たくさん話しました】というように私たちもこのキーワードでたくさん話をし続けてきた。

宮崎駿さんは、この本で子どものための保育園(幼稚園もかねる)をとだいしてイラストを描いている。そこにはこんなコメントもある【こどもたちが夢中で遊べるところ……子どもたちが家に帰りたがらない保育園をつくる】

我々がこれまでネットワークを組んで思いを共有し、社会も発信していき、多くの方々に伝えたいと思ていることをこの本には詰まっている気がした。
■新宿のビルの谷間でコーヒーを飲みながら、この思いが展開できるように、ある人からの電話を待って書いている。
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