▼「これからの日本を考える会」に来た
JR東海道新幹線新横浜駅近くにある“日本国内の学習塾では最大手、□い頭を○くする”『日能研』の本社来た。
高木社長を囲んで、2日間にわたって議論。
今日的な日本の教育の課題に関して深い討議をした。
自然体験活動、環境教育、野外教育、冒険教育を通じて日本を未来を考える時間になった・。
▼高木社長の話。
【よしゅうびょう[予習病]】
@すでに定めらたカリキュラム、学んできたこと固執し、未知の事柄を「まだ教わっていない」「やったことがない」がゆえに無視、否定する精神の傾向。
A現状に疑問を持たず、当たり前と思うことだけを信じ、自己中心的な世界の中で満足する精神の傾向
【みち・への・じゅんび[未知への準備]】
予測できないものに出会っても、しっかりと向き合い、必要な対応ができること。また、新しい未来をつくるために、自分ができること、今は出来ないことをいつもか二進しておくこと。
(反対語:予習病)
こんな話がでた。
これまでの何度も高木氏とは冒険教育の場面で何度もご一緒してきたが、まさにくりこま原自然学校も取り組み、子どもたちの伝え続けてきたことだ。
未知のこと、結果が保障されていないこと、失敗するかもしれないこと・・・・・
現実を受け止め、自分の考え、判断し、一歩踏む出す勇気を持つこと。
これからの教育の課題が見えてきている。
豊志@くりこま高原自然学