山形・村山版森のようちえん [2009年10月14日(Wed)]
▼昨年から何度か山形に通っている。
山形県村山支庁の森林整備課が森のようちえん≠ノ取り組んでいる。 昨年度から村山版・森のようちえん≠フモデル事業と研修事業の指導に関わってきた。 今日が今年度の最後の指導だ。 ▼春・夏に続き今回は秋。 毎回モデル事業を山形県県民の森で行った。 ▼どんぐり山の雑木林には、危険もあるが遊べる魅力的な樹がたくさんある。 ▼最後に絵本の読み聞かせ。 そして今日の森のようちえんの感想を聞いた。 みんな元気に手を挙げて発言する。 ▼回を追うごとに子どもたちはみんなたくましくなっている。 この山形県の取り組みは、森林行政と保育の現場がつながり、新しい可能性を生み出していると感じた。 自然が持つ教育環境を活用するすばらしい取り組みだと思う。 今年度モデル実施され、3回の森のようちえんに取り組んでいただいた。西部木の実保育園に立ち寄って、これまでの取り組みを園長先生と担当県職員の菅井氏と振り返って帰路に着いた。 ▼仙台に6時過ぎにつき、ガールスカウトから来月依頼されている講演会の打ち合わせをして今、松倉に戻った。 豊志@くりこま高原自然学校〓 |