沢辺駅の説明会 [2009年08月20日(Thu)]
■問題だらけの説明会
一方的に沢辺駅の駅舎、トイレを壊すという報告。 トイレを残して欲しい、駅舎の利活用を検討したい、という市民の声を聞いて協議をするなど毛頭無い市の姿勢がはっきり見えた。 ■何故解体を急ぐのか全く理解ができない。 参加した市民から様々な要望が出され、異論が出されたが、全く聞く耳を持たない市の対応 へ強い反対意見がたくさん出された。 ■有識者会議で検討されたて出された「くりはら田園鉄道の資産の保存活用に関する報告書」に沿って清算会社が進めていると言うが、報告書だけですすめ、市民の意見を全く受け入れいれないことに大きな問題があると感じている。 ■あくまでも清算会社と栗原市は別組織だという。であれば来年3月に栗原市が清算会社から負の遺産を引き受ける必要なない、とまで意見が飛びだした。 来年4月から栗原市が引き受けるのであれば、それを見越した利活用の方法を検討してもいいはず。このままでは、全く利活用ができないまま負の遺産を背負うことになる。 ■このまま無し崩し的に地域住民、市民の意見を無視して進めると大きな問題になると感じている。 いや大きな問題にしなければと感じてきた。 ▼説明会の前に沢辺駅を覗いてきた。 豊志@くりこま高原自然学校〓 |