■仙台・耕英・一関・盛岡・花巻・・・・3日間にたくさん移動した。
大きく未来を考える動きだ。
2ヶ月?3ヶ月?後にある国政選挙、日本という国の未来、世界の未来に関わる動き、そして自分が代表を務める自然学校の未来を創造する動きだ。
■震災後の自然学校の再生構想に上げている北上川自然学校≠フ開校へ向けて動いている。
今日はスタッフの塚ちゃんと回った。
盛岡へ向かう前に一関の佐惣コーヒー≠ノ寄った。
自然学校ログハウスの森のくまさんのレストランではいつも佐惣コーヒーの豆を使っていた。
▼今、そのログハウスは被災したままでの再建のメドがたっていない。
■震災後、佐惣さんには避難所に暖かいコーヒーなどを届けていただいた。
今日も今週末に震災から1年を迎えるイベントのためにコーヒーを頂いた。感謝!
■一関を後に、盛岡へ向かう。北上川自然学校の拠点探しだ。以前奥州市に拠点がほぼ決まりかけていたが契約できず、新たな場所探しをしている。
盛岡の南部の北上川沿いを探した。盛岡市街地を抜け四十四田ダムまで調べた。
岩手県庁の農業振興課にも立ち寄った。情報収集をした。
エレベータで達増(タッソ)岩手県知事に偶然お会いし名詞交換をした。子ども達の農家民宿での体験活動に力を入れている岩手県の状況の話も伺えた。
くりこま高原自然学校が震災から再建する取り組みとして新たに岩手県に自然学校を立ち上げる準備をし、関係機関と調整をしている旨の話も伝えることができた。
■県庁を後に花巻へ向かった。宮沢賢治ゆかりの花巻も自然拠点候補だ。
宮沢賢治をテーマにしたツーリズムも企画したいと考えている。
花巻地区のJAが農家民宿の実績があるが、単なる宿泊だけではなく新たなプログラムの開発を望み、指導者やコーディネーターを望んでいると聞いた。
来週改めて花巻へ行き状況を確認してくるが、今日は、花巻地区の北上川の周辺の状況を見て回った。
■東北新幹線新花巻駅近くに大きな古民家があった。思わずシャッターを切った。花巻市の有形文化財に指定されている民家だった。