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25周年 [2009年04月26日(Sun)]
■国際自然大学校が設立25周年を迎えた。
1983年に開校して以来日本の自然学校を常にリードしてきた自然学校だ。
私も東京経由で国際自然大学校の25年を振り返り、お祝いに駆けつけた。
全国から、野外教育、環境教育、自然学校関係者が70名ほど集まった。

■夜は場所を移し、飲んで遅くまで語り合った。
私も彼らにはいつも元気をもらっている。

■国際自然大学校の理事長である佐藤初雄氏が「社会問題を解決する自然学校の使命」
というタイトルで本を出された。お土産に頂いてきた。
国際自然大学校の機関誌「アウトフィター」に代表が書き綴ったフィロソフィーをまとめたものだ。
私も、くりこま高原自然学校を経営し自然学校の役割を常に意識をしている。
まさに同じ思いのタイトルだ。



豊志@くりこま高原自然学校〓
青山から浅草。そして日光へ [2009年04月26日(Sun)]

■エコビレッジ国際会議に昼まで参加し、次の予定のため青山の国連大学を後にした。最後まで参加したかったが残念。
銀行線で浅草に向かい、浅草から東武鉄道の特急に乗った。浅草駅を出てすぐに墨田川を渡ったが、花見出はないのにたくさんの人がいる。何故だ(?_?)

▲利根川も浪々と流れている。

豊志@くりこま高原自然学校〓
珈琲 [2009年04月26日(Sun)]
■国連大学の1階には、環境パートナーシップオフィスがある。環境NGO.NPOなどの情報の交流の場に名ている。今回その一角にカフェがあった。
■国際会議中珈琲コーナーによって、コーヒーを持参した水筒に入れてもらって各セッションに参加した。

■エコビレッジの世界地図も手作りで展示されていた。


豊志@くりこま高原自然学校〓
本来経済 [2009年04月26日(Sun)]
■エコビレッジ国際会議最終日。
私がいつもの口にしている“グローバル経済に翻弄されない暮らし”今日また目からウロコだ。
「本来経済とエコビレッジムーブメント」と題してピーター・デイヴィッド・ピーダーセン氏(株式会社イースクエア代表取締役社長)の話が、これまで私の頭の中で整理がつかない部分をすっきりさせてくれた。
■これまでの資本主義は、3つの切り捨てによって人類活動の生命維持基盤そのものを危うくしてきた。「未来の切り捨て」「自然の切り捨て」「弱者の切り捨て」。さらに1990年以降の金融資本主義は、「虚業」というビジネスと経済を肥大化させてきた。今問われるのは「場」と「現実」に根を張った「本来経済」への復帰。持続可能性な資本主義は可能なのか・・それとも全く違った経済システムになるのか?「本来経済」への転換の中でエコビレッジはどのような役割を担えるか。
■代替エネルギー、代替農業、代替な暮らしなど「オルタナティブ」と言い方をしてきた。実は今我々が「代替」と言っていることが本来のものと言うことに気がついていない。
■くりこま高原自然学校が目指して来た暮らしは「代替」の提案ではなく「本来」の提案なのだ。

豊志@くりこま高原自然学校〓
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