• もっと見る
« 地域 | Main | 自然»
<< 2014年01月 >>
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31  
ブログランキング・にほんブログ村へ
最新記事
最新コメント
Aちゃんママ
ケ≠フ教育とハレ≠フ教育 (01/20) Aちゃんママ
ケ≠フ教育とハレ≠フ教育 (01/20) あべpapa
進化・変革の一時停滞・・・ (05/29) あべpapa
ガイアの仲間 (04/28) あべpapa
またくりこま高原自然学校に集まった (04/26) おせろまま
低炭素杯2012 (02/19) あべPAPA
低炭素杯2012 (02/19) あべPAPA
源氏物語 (02/09) 4年3組 吉川まな
ペンギン家族 (02/07) あべPAPA
(無題) (02/06)
月別アーカイブ
共生と共育と自然教育 [2012年02月13日(Mon)]
▼10時00分
登米市南方総合支所市民生活部環境課を訪ねた。
今取り組んでいる環境、エネルギーの産業復興と雇用創造の打ち合わせ。
▼14時00分
仙台市青葉区パレス平安
宮城県中小企業家同友会主催の上映会と講演会
東京大学名誉教授大田堯(おおたたかし)氏
一昨日の大東文化大でのシンポジュウムでもご登壇された、大田氏。
93歳の教育者大田氏の背景を描いた映画かすかな光へ≠観てその後講演を拝聴した。
戦後の日本の教育の在り方を問い続けてきた、教育研究者である大田氏の言葉に、今私が置かれている状況を再び確認できた。
興味深い教育の話をうかがえた。戦後、中央集権的な教育から民主的な教育へ転換した。地域地域でできる教育、国家権力が及ばない教育を模索したが、朝鮮戦争で再び日本周辺が戦争の状態になる一変し、再び国家が統制する教育へと逆戻りした。
私の記憶にもある歴史教科書をめぐる家永教科書裁判、教育の在り方をめぐり国家権力と戦った家永氏を大田氏は支援をした。
農山村の青年活動の支援の教育的視点はオランダのフォルケ・ホイ・スコーレと共通することが多くあった。詰め込みで得る知識ではなく、対話、話し合いから考えて得る知恵が必要だと感じた。
共生と共育、そしてそこには自然が必要だと力説している・・・・・
自分が取り組んでいることが間違いではないことを確信できた。
かすかな光≠ヘ私が今取り組んでいること、目指していることだ。ほんのかすかな光、架空なものではなく、確かな光だ。自然環境と共生し、物や金に支配されるのではなく、命が最優先される社会の光だ。
講演後南三陸町歌津へ向かった。

▼19時20分
南三陸町歌津仮設商店街。
漁協歌津支部の千葉会長に会う。
以前から要望されている大型テントの設営の件で確認に来た。
20日設営することになった。
地主さんは、定置網でイワシを取っている。
新しい定置網をつくっていた。
イワシはマグロの餌になるという。マグロ漁船と取引をしているという。
イワシがないとマグロが取れないのだ。

▼手づくりの網を縫い合わせる竹の針

▼設計図も手作りだ。

▼22時00分
耕英に戻る。
仙台市不登校支援ネットワーク [2012年02月09日(Thu)]

▼さかのぼってコメントしている。
この日は、仙台市教育委員会が不登校の支援のために取り組んでいる仙台市不登校支援ネットワーク≠フ運営委員会に出席。
全国に類を見ない、不登校児童生徒の支援を教育行政だけではなく、企業、NPO、大学なとと連携しているネットワーク。
活動が評価され教育委員会から表彰された。
事例発表&シンポジュウム [2012年01月21日(Sat)]
▼事例紹介
@阿部治さん:立教大学ESD研究センター、同大学大学院異文化コミュニケーション研究科教授、日本環境教育学会会長。著書に「次世代CSRとESD 企業のためのサススティナビりティ」(201、1ぎょうせい)
A木俣美樹男さん:東京学芸大学教授。環境教育実践施設長、学芸の森環境機構長。著書に「持続可能な社会のための環境学習(2005、培風館)、訳書に「民族植物学」(2004、八坂書房)など。
B佐久間憲生さん:出羽三山の自然を守る会理事長、日本自然保護協会評議員。白神山地を分断し、青森と秋田を結ぶ林道建設計画への反対をきっかけに、出羽三山や朝日連峰の森林を中心として、広く山形県内で自然保護全般に取り組んでいる。

▼パネルディスカッション
安藤聡彦さん:埼玉大学教育学部享受。イギリスのパトリック・ゲディスや現代日本の環境教育運動などを素材として、環境教育の可能性を研究。著書に「市民学校をつくる教育ガバナンス」(2005、大月書店)
佐々木豊志:
グレッグ・スミスさん:

グレッグ・スミス&高野孝子 [2012年01月21日(Sat)]
▼国際シンポジュウム「地域にどう根ざすか」
持続可能な社会づくり向けた環境教育の枠組み
2012年1月21日(土)10:00−17:00
立教大学太刀川記念多目的ホール
▼基調講演 「Place-Based Education その場に生きるための学び」
 グレッグスミスさん
合衆国オレゴン州ルイスクラーク大学大学院(教育学)
1980年代から環境教育や持続可能性教育に関しての論文を多数発表。ESD日米教員交流プログラムでも講師を務める。著書に「Place-Based Education in the Global Age(グローバル時代における地域に根ざした教育)」

▼高野孝子さん
NPO法人ECOPLUS代表理事。立教大学大学院異文化コニュニケーション研究科特任教授、早稲田大学客員教授。エジンバラ大学野外環境教育学博士。著書に「地球の笑顔に見せられて」(2010年、海象社)、「場の教育」(2010年、農文協)

▼ポスターセッション
グレッグ・スミス夫妻来日 [2012年01月17日(Tue)]

■アメリカのオレゴン州からグレッグ・スミス夫妻が来日した。21日に立教大学で、エコプラスが主催で、“地域に根ざした環境教育”をテーマにしたシンポジウムが予定されている。基調講演がアメリカ合衆国の環境教育の大御所のグレッグ教授。
歓迎とシンポジウムの顔合わせを兼ねて、エコプラスのスタッフとオフィスがある神田駅界隈の日本料理の居酒屋で一献。
久しぶりの江戸の杯を楽しんだ。
仙台市不登校支援ネットワーク [2011年12月03日(Sat)]
▼新幹線で仙台にでた。
昨日から光のページェントが始まり、仙台駅前のペデストリアンデッキの植え込みにも電飾が光っていた。

■仙台市にユニークな教育がある。平成16年2月に始まった《仙台市不登校支援ネットワーク》
仙台市の活動だが設立当初から私もくりこま高原自然学校代表として運営委員会に加わらせていただいている。
不登校問題は学校や教育委員会のみならず社会全体で取り組むべき課題として市民・大学・企業・行政などが一体となった仕組みを作り上げてきた。全国にも類を見ないユニークな地域教育だ。
この活動が評価されて博報賞と文部科学大臣奨励賞を受賞した。
受賞報告会があった。奥山仙台市長をはじめ、設立当初の仕掛け人当時教育長で現在宮城教育大学阿部副学長も来られ話を伺った。
エネルギッシュな阿部氏からいつもエネルギーをいただく。
子どものために、さらなる仙台発教育力≠推進してきたいと感じている。

▼このネットワークの要的な役割をしたのは、仙台市教育委員会の適応指導教室児遊の杜≠ナある。
歴代所長も勢ぞろいした。
原点 [2011年11月10日(Thu)]
▼盛岡にきた。

▼「岩手県内青少年集団宿泊施設職員合同研究会」の講師に呼ばれ、盛岡市立区界高原少年自然の家に来た。
国立岩手山青少年交流の家、県北青少年の家、県南青少年の家、陸中海岸青少年の家、区界高原少年自然の家の岩手県内の5施設(国立・県立・市立)の合同研究会だ。
「大震災を経験して」と題して、これまで取り組んできた青少年教育の視点から見た、震災で試されている「生きる力」に関して、これまでの自然学校の理念や、教育手法が間違いななかったことを伝えた。

▼会場の盛岡市立区界高原少年自然の家は、私の原体験の場でもあある。
昭和43年〜44年、当時小学高学年だった私は、盛岡で子ども会活動によく参加していた。
現在の自分が運営している自然学校の原点はここにある。

■昭和44年、岩手県選出の中山吾郎参議院議員が、予算委員会で当時の坂田文部大臣へ「私が少年の家の構想をご検討願いたいとおもうのは、現実に岩手県において、盛岡地区に区界という大きな高原があり、そこで学校の先生、その他の有志が推進力となって、土曜、日曜あるいは夏休みに、その地区の少年を集め、その原始的な環境の中で生活をさせ、文明社会において人間の心身の機能が後退していくのを取り戻すため、少年諸君が冒険計画を自分で実践するという一つの興味ある計画を数年実行している・・・・・青年の家という着想を少し角度をかえ、少年の家という着想をとり、新しい政策を発展、提案されてはどうか、大臣のご意見をお聞きしたいと思います。」
この提案がきっかけに現在全国にある「国立青少年自然の家」の設置が始まった。

▼兜明神山の裾のに広がる区界高原


▼昭和45年、中学生の夏休みに私は、小学校の時の仲間と山田線に乗ってテントをかついでキャンプに着た記憶がある。
小さい小川の横テントを張り、子どもだけのキャンプを楽しんだ。
その日は夜に天気が崩れ雨が降って、翌朝小さな小川が増水して、冷やしていた肉などの食材を流されてひもじい思いをしたことを思いだし、その場所を探してみた。
この小川に間違いはない。もうテントをはる環境ではなくなっていた。
アジアのこども達 [2011年10月06日(Thu)]
海でつながり、歌でつながり、心もつながる。


日本 [2011年10月06日(Thu)]

〓豊志
環境と災害を考える時間 [2011年10月06日(Thu)]

| 次へ