▼- 森のようちえん全国ネットワーク主催 -森のようちえんCafe Tokyoが開催された。
「森のようちえんカフェ」はくつろぎながらするおしゃべり。
3回目のカフェは、森のようちえんの先駆者である、相川明子さんとその青空保育の活動を映画にした監督の桐野直子さんをお迎えした。
カフェの素敵なお客様
♪相川明子さん(青空保育なかよし会)
♪桐野直子さん(「さあ のはらへいこう」映画監督)
鎌倉にある青空保育なかよし会、自然を満喫しながら、四季を通じて薄着・はだしで里山(山崎の谷戸)や海で遊ぶ保育グループ。1985年に創設され、今年で26年目。そんな青空保育の3年間が映画になりました。映画の名前は「さあ のはらへいこう」。
青空保育を26年主宰されてきた相川明子さんと映画の監督 桐野直子さんをお招
きして、26年の経験から見える「子どもの力」、そして監督の想いや撮影中のと
っておきのお話など伺いました。
1歳から青空で過ごす子どもたちの姿から、はかりしえない「子どもの力」がみえてきました。
【 マスター 】
♪ 小菅 江美 さん(森のようちえん「てくてく」)

▼我々が取り組んでいる自然体験を通した子育て、幼児教育森のようちえん≠ェ持つ教育力を大人のかかわり方から再認識した。
大人が必要以上に口や手を出さない・・・・
子どもたちが持つ力を信じて、子ども自身が考えて考えて・・・それが成長とつながること。
「手は後ろ、口にはチャック」・・・大人が見守ることが、子ども同士が学び合う場面が生まれることを確認をした。
子ども映像を追いかけて、映画を通じで子育てに関して議論できる素材になればと桐野監督は話していた。
自主上映のこの映画。くりこま高原自然学校でも上映会を企画したいと感じた。
Toyoshi Sasaki 〓