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本来経済 [2009年04月26日(Sun)]
■エコビレッジ国際会議最終日。
私がいつもの口にしている“グローバル経済に翻弄されない暮らし”今日また目からウロコだ。
「本来経済とエコビレッジムーブメント」と題してピーター・デイヴィッド・ピーダーセン氏(株式会社イースクエア代表取締役社長)の話が、これまで私の頭の中で整理がつかない部分をすっきりさせてくれた。
■これまでの資本主義は、3つの切り捨てによって人類活動の生命維持基盤そのものを危うくしてきた。「未来の切り捨て」「自然の切り捨て」「弱者の切り捨て」。さらに1990年以降の金融資本主義は、「虚業」というビジネスと経済を肥大化させてきた。今問われるのは「場」と「現実」に根を張った「本来経済」への復帰。持続可能性な資本主義は可能なのか・・それとも全く違った経済システムになるのか?「本来経済」への転換の中でエコビレッジはどのような役割を担えるか。
■代替エネルギー、代替農業、代替な暮らしなど「オルタナティブ」と言い方をしてきた。実は今我々が「代替」と言っていることが本来のものと言うことに気がついていない。
■くりこま高原自然学校が目指して来た暮らしは「代替」の提案ではなく「本来」の提案なのだ。

豊志@くりこま高原自然学校〓
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