産業観光ワークショップin栗原 [2009年01月30日(Fri)]
■鹿熊さんを蕪栗沼からくりこま高原駅に送り、若柳へ向かった。
栗原市の産業経済部田園観光課と(社)日本観光協会の主催で、今日と明日『産業観光ワークショップin栗原』と題し、今日はモニターツアー、交流会と明日がフォーラムが開催される。 産業観光で紡ぐ小さな旅・・・・・震災元年、栗原市内における産業観光の実践と発展の可能性を探求するということで、関係者約50名ほどが集まっていた。 地域の資源を掘り起こしそれを繋ぐことがこれからの観光になる、地域に埋没していたたくさんの素材を紡ぐ作業が始まった。 震災でなくなられた、栗原市の観光アドバイザーの麦屋さんの遺志も受けたスピーチも伺った。 ![]() ■小林部長、二階堂課長はじめ、栗原市の田園観光課の若き職員のエネルギーを感じることができた。壇上での明るく前向きな姿勢の職員にエールをおくり、栗原市の観光を一緒に盛り上げたいと感じた。 ■我々自然学校も山から下りて、栗原全域、さらに岩手県南、山形県最上というエリアともつながり新たなツーりズムも模索している。 自然学校としても、今後、あらゆるものを繋ぐ役割を担い、あたらな観光事業を生み出す可能性を追求していく。 |