NESPRESSO カフェ [2008年12月26日(Fri)]
■午後から予定していた山への一時帰宅は中止した。
今日の天気は全国的に寒波が入り荒れ模様だ、もちろんこんな時は耕英は猛烈な風雪で大荒れだろう。 明後日28日に登る事にした。 ![]() ■NESPRESSOというエスプレッソコーヒーマシン 私はコーヒーを良く飲む愛飲家だと思う。大学2年の時、先輩の部屋でマンデリンというコーヒーご馳走になった事がある。インスタントではなく豆を挽いたドリップで飲むいわゆるレギュラーコーヒーをその時に初めて飲んだ。旨かった。 それ以後インスタントコーヒーや缶コーヒーはほとんど飲まなくなった。 ■自然学校の事務所にはコーヒーメーカーがあり手軽にコーヒーを飲むことが出来る環境がある。 震災前の耕英では、自然学校のほかに山小舎「森のくまさん」というレストランも併設して石窯ピザと山のコーヒーは人気のメニューだった。店のコーヒーは一関にある“佐惣コーヒー”の豆を使っている。山の岩清水で入れるこのコーヒーもまた格別に旨い。 ■自然学校の事業を支えてくれる一つに、募集パンフレットや事業報告書などの印刷をお願いしている一関に“コンカツ印刷”がある。担当のK氏はデザインや編集のアイディアに富み、今回の震災報告書のデザインや編集は各方面から高く評価していただいている。 私は印刷の打ち合わせで頻繁に事務所にお邪魔する。 その時にK氏が出してくれるコーヒーが、実に旨い。 エスプレッソマシンで入れる本格的なエスプレッソコーヒーだ。 また、時々打ち合わせや原稿作成が夜遅くなると、印刷所の女将さんが晩ご飯の差し入れもしていただいてありがたく頂いていた。 ■先日打ち合わせに伺ったときに、K氏からエスプレッソマシンのキャンペーン中だという情報を頂き紹介をしていただいた。そして購入した。つい先日そのマシンが松倉に届いた。 早速、事務所の片隅をカフェに変身させ一杯飲んだ。旨い。私のコーヒーの概念がまた広がった。 ![]() ■スタッフや来客と一緒のカフェを楽しみたい。 コーヒーを飲みながら色々なアイディアや交流がすすむ空間になればと思う。 ささやかな、クオリティ・オブ・ライフ(QOL)だ。 ![]() |