ようやく、萌黄色(もえぎいろ)の風景になった。 [2013年05月12日(Sun)]
栗原の里はようやく、萌黄色になった。田んぼに水が張られている。山では、昨日オオジシギの激しい羽音を聞いた。南半球からやってくるオオジシギは西日本では、旅鳥≠セが、くりこま高原は繁殖地なのでここでは夏鳥≠セ。例年は4月20日前後にやって来るので、いつもよりすごく遅い春の空間がやっと感じる事ができた。
あらゆる生命が動き出す命の息吹を感じながら、スタッフと共に自然学校の新たな再生へ向けて、連日知恵を絞っている。 iPhoneから送信@佐々木豊志 |