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共生と共育と自然教育 [2012年02月13日(Mon)]
▼10時00分
登米市南方総合支所市民生活部環境課を訪ねた。
今取り組んでいる環境、エネルギーの産業復興と雇用創造の打ち合わせ。
▼14時00分
仙台市青葉区パレス平安
宮城県中小企業家同友会主催の上映会と講演会
東京大学名誉教授大田堯(おおたたかし)氏
一昨日の大東文化大でのシンポジュウムでもご登壇された、大田氏。
93歳の教育者大田氏の背景を描いた映画かすかな光へ≠観てその後講演を拝聴した。
戦後の日本の教育の在り方を問い続けてきた、教育研究者である大田氏の言葉に、今私が置かれている状況を再び確認できた。
興味深い教育の話をうかがえた。戦後、中央集権的な教育から民主的な教育へ転換した。地域地域でできる教育、国家権力が及ばない教育を模索したが、朝鮮戦争で再び日本周辺が戦争の状態になる一変し、再び国家が統制する教育へと逆戻りした。
私の記憶にもある歴史教科書をめぐる家永教科書裁判、教育の在り方をめぐり国家権力と戦った家永氏を大田氏は支援をした。
農山村の青年活動の支援の教育的視点はオランダのフォルケ・ホイ・スコーレと共通することが多くあった。詰め込みで得る知識ではなく、対話、話し合いから考えて得る知恵が必要だと感じた。
共生と共育、そしてそこには自然が必要だと力説している・・・・・
自分が取り組んでいることが間違いではないことを確信できた。
かすかな光≠ヘ私が今取り組んでいること、目指していることだ。ほんのかすかな光、架空なものではなく、確かな光だ。自然環境と共生し、物や金に支配されるのではなく、命が最優先される社会の光だ。
講演後南三陸町歌津へ向かった。

▼19時20分
南三陸町歌津仮設商店街。
漁協歌津支部の千葉会長に会う。
以前から要望されている大型テントの設営の件で確認に来た。
20日設営することになった。
地主さんは、定置網でイワシを取っている。
新しい定置網をつくっていた。
イワシはマグロの餌になるという。マグロ漁船と取引をしているという。
イワシがないとマグロが取れないのだ。

▼手づくりの網を縫い合わせる竹の針

▼設計図も手作りだ。

▼22時00分
耕英に戻る。
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