進士さんと若い力 [2011年11月30日(Wed)]
▼福島県にある、あぶくまNSネットの進士さんが、栗駒に泊まってもらった。
進士さんは福島の鮫川村を拠点に活躍されている全国の自然学校仲間の一人だ。 3.11以後、原発事故によって大きく生活と活動が変わってしまった。 鮫川村での活動が継続できなったが、福島の子どもたちのために、夏休みに北海道で存分意遊ぶ“ふくしまキッズ”の活動を先頭を切って取り組んできた。 北海道の自然学校仲間と連携して、この夏に500名を超える子どもたちを北海道のキャンプに招いた。 まだまだ続く放射線問題。福島の子どもの幸せのために活動が続く。 くりこま高原自然学校のスタッフ・寄宿生、NICE国際ボランティアと交流を深めた。 ![]() ▼進士さんを新幹線の駅へ送り、今度はエコプラスの大前さん、高野さんと合流。 RQ市民災害救援センターで借用していた車の返却のために受け取りにきていただいた。 なんとエコプラス号は6カ月間の走行距離は、24,232キロ。大活躍だった。 エコプラスさんの多くの支援に感謝。 ![]() ▼その後RQ登米によって、RQ唐桑ヘ向かった。 この日11月30日でこれまでのRQの支援活動に一区切りをおく。 唐桑地区の支援の拠点であった海岸亭も今日が最後でオーナーに挨拶と御礼に向かった。 ![]() ▼通称“ジムくん”も活躍してくれた。 長野県泰阜村にある自然学校のグリーンウッド提供いただいていた。 ![]() |