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手のひらに太陽の家プロジェクト [2011年10月01日(Sat)]
▼日本の森バイオマスネットワークのブース
3.11の震災直後、日本の森バイオマスネットワークの全国のメンバーから支援物資が届き、被災地へ運んだ。
そして、多くの避難所では、電気が止まり、灯油が無くなって震えている避難民をたくさん見た。
日本の森バイオマスネットワークでは、震災後2・3週間でペレットストーブを43台設置した。
その後、仮設住宅の様々な課題を知り、仮設住宅の建設の新しい取り組みの提案を行政にしてきた。
地元の木材と地元の大工さんを使って、地元復興予算が回るように提案をしたが、門前払いだった。日本プレハブ建築協会が独占している仮設住宅には、法的な縛りがあり我々のような立場での仮設住宅を支援する活動が現実的にできなかった。
▼こんな経緯で我々が取り組んだ提案は、2年後に取り壊されてゴミにされる仮設住宅ではなく、地元材を使い、環境に配慮した木質バイオマスエネルギーを取り入れる、災害にも強いさらに、被災者同士がコミュニケーションをとることができる復興共生住宅を提案している。
この復興共生住宅手のひらに太陽の家≠フ第一号棟がモンベルの辰野会長の絶大なる支援で進んできている。
民間の力で被災者の住環境を支援する取り組みで、多くの支援者の協力をいただいてい動き始めた。


▼被災によって家族が一緒に住めなくなった状況にある子どもたちの支援をする。
震災遺児、母子家庭など弱者を応援する施設を目指いている。
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