手のひらを太陽の家 [2011年04月26日(Tue)]
■深夜に仙台のホテルにチェックインをした。
45日ぶりに再開した東北新幹線にのって仙台から東京へ向かう。 手のひらに太陽の家プロジェクト=`持続可能な復興共生住宅モデルの提案〜という、地元の木で地元の大工さんが作る、仮設住宅ではない復興住宅を建設することで、地域に雇用を生み、地域の経済を再生するプロジェクトを提案してきた。 このプロジェクトに資金提供をしてくれる企業にプレゼンテーションするために東京を日帰りする。 実は今日は歌津中学で開催予定で準備してきた子ども元気村≠ェある。若いボランティアスタッフたちにお任せして急遽東京へ行くことになった。 ■昨日も午後からは分刻みの対応に追われた。 10時00分:災害ボランティアコーディネーター研修会 RQ市民災害救援センターでは連日100名あまりのボランティアが活動を続けている。これからはさらにボランティアの受けお入れ数を拡大する準備をしている。 多くのボランティアを生かすのは、コーディネーターが重要になる。 2日間にわたってそのコーディネーターの研修を企画した。 現地で活躍しているボランティアと東京で後方支援しているボランティアなど20名ほど集まり研修を行った。 13時30分:文部科学省関係者 14時00分:読売新聞・鳴子温泉関係者 津波に襲われた沿岸地域だけが被災地ではない状況が見えてきた。 内陸部の観光地も影響を隠せない。 鳴子温泉に観光客を呼び戻すための企画相談を受けた。 15時00分;復興支援センター手のひらに太陽の家プロイジェクト≠フ件で登米市職員と登米で地元材にこだわる大工さんたちの会 住まいる登米 の関係者と打ち合わせをした。 16時40分:移動・・・RQ登米・・・移動 19時00分:国立花山青少年自然の家 災害ボランティアコーディネーター研修 凄いことだと思った。ボランティア活動の現地の要になっているコーディネーターが集まり情報を共有し、これまでの個々の想いを確認、コーディネーターの在り方を議論した。 21時50分移動 22時30分:栗駒町岩ケ崎自宅・・・洗濯物、着替え 23時10分:志波姫・・・大場さんと合流・・仙台へ向かう。 24時30分:仙台・ホテルチェックイン 夜が明けたら、新幹線で東京へ向かう。 |