1丁目の現状その@ [2010年08月30日(Mon)]
![]() ▼震災後気がつくと一番身近な施設を何もしていなかった。 震災後避難所のボランティアセンターの支援、耕英地区の復興へ向けた支援、自然学校の事業の存続のことだけに取り組んで、気がつくともっとも自分たちに近い施設の再建に関して何もやっていなかったことに気がついた。 基礎を損傷しいまだに閉鎖している1丁目ログハウスの現状を確認した。 外見はなんともないように見えるので行政の被害診断は全壊でも大規模半壊でも何でもないのだ。 施設としてはまったく使用が不可能である現実があるにも関わらず何の意味もない判定だ。 震災後何もしていない。 ![]() ▼石窯小屋は完全に傾斜し。ている。 石窯の本体は損傷はないが、煙突のレンガが完全にくずれ落ちた。 ![]() ▼駐車場には草が一面に生えてきている。 ![]() ▼思い出のテラスは寂しい状況だ。 ![]() Toyoshi Sasaki 〓 |