日韓交流子どもキャンプD [2010年07月28日(Wed)]
▼キャンプ3日目
2泊した花山青少年自然の家を離れ今日は、日本と朝鮮半島の歴史学ぶルートで自然学校へ向かった。 最初は、バスで2時間移動して、涌谷町にある天平ロマン館へ向かった。 千二百年以上前に、朝鮮半島からわたってきた百済の人たちが、この涌谷にきた。 新羅から逃れ、日本にわたった人たちが黄金の国ジパングをつく多くの文化を伝えてくれたのか歴史の資料見学をした。 その後、砂金発掘体験をした。採掘と精錬技術をもった百済の人の気持ちを感じた。 また、望郷の思いで遠いこの地にたどり着いた歴史の深さを感じた。 ![]() ▼涌谷かた若柳にある大林寺へ向かった。 大林寺でこれまで日本と韓国の交流をしてきた。 それはちょうど100年前に遡る、日韓併合ので起こった事件だ。 今回の交流キャンプのきっかけになった安重根義士と千葉十七氏の平和への思いを繋ぐことが今回のキャンプの目的だ。 大林寺の本堂で昼食をとり休憩した。 日本と韓国の子ども達が昨日から練習してきた歌を本堂で平和への思いを込めて歌った。 ![]() ▼くりこま高原自然学校に着き夜は明日の発表会にために練習をした。 ![]() ▼明日の発表へ向けてみんなで準備した。 ![]() Toyoshi Sasaki 〓 |