みやぎバイオマスネットワーク [2010年04月26日(Mon)]
▼昨年末に設立した「みやぎバイオマスネットワーク」の運営委員会を開催した
今後の具体的な活動を決めて確認をした。 荒廃した森林を再生し、資源として生かす取り組みを進めている。 今日確認した今後の取り組みは、 @10月に森林教室を開催する。 以前もくりこま高原自然学校のログハウスで実施していたが、また再開をすることになった。一泊二日でブナの森た伐採現場を歩き、夜は森や環境のトーク、製材所の見学など森を通じ て環境に配慮し森の循環を意識する機会を提供する。 A2ヶ月に1回のペースで森を考えるカフェを開催する。 奇数月の第二木曜日18時〜20時に開催。 森や環境の話題で毎回ゲストスピーカーを呼び軽食、喫茶をしながら肩肘を張らずに情報交換をする会だ。 Bペレットの普及のために芋煮会ようのペレットストーブの開発をする。 何とか、木質ペレットが普通の燃料として認知されるように、普及する方法を模索することにした。 宮城県や山形県は芋煮会文化がある。川原で火を焚いて芋煮のなべを囲むが、薪ではなくペレットですることを啓発していきたい。 そのために芋煮会用のペレットストーブの開発が望まれる。 ![]() 豊志@くりこま高原自然学校〓 |