公園法 [2008年05月06日(Tue)]
◆無事GWが終わった?!?・・・無事と言いたいところだが、昨夜の強風でテントが飛んだ。サバイバルキャンプ中で夜半から雨と時折突風が吹いた。スタッフに任せていたので、心配ではあったが、やはり撤退避難をした報告を今朝聞いた。テントは一部損傷。子ども達はキャンプの名のとおり“サバイバル”気分を味わったに違いない。
◆GW中は、森のくまさんにもたくさんぉお客さんがやってきた。石窯で焼くピザや天然酵母パンが人気で、平日は静かな森のくまさんだがひと時の賑わいを感じた。 ◆明日はGWの慰労会をします。 ◆このところ寄宿の見学や相談が増えている。今日も相談と見学、電話でも問い合わせが続く、この先数週間後にはさらに数人の入寮、入塾がありそうだ。現在寄宿生8名、スタッフ10名。総数18名が生活をしている。 ◆自然学校は、栗駒国定公園内にあり自然豊かな環境にある。それも自然公園法で定められている第三種特別地区に指定されている。この自然公園法は何をやるにも規制の網にかかっている。これまでも何度も手間がかかる許可申請を経てきた。工作物の新築はもちろんちょっとした増改築も許可申請が必要だ。これまでの13年間数え切れない申請をしてきた。過去に申請ミスを犯し始末書も二度書いた。明日はまた県事務所へ行って申請をしてくる。 今回は、4丁目をガスの給湯器から薪のボイラーに変える。(木質バイオマスエネルギーへ変換だ!薪はたくさんあるので)、事務所のプレハブに屋根をつくる。(この冬雨漏りをしたので)。施設周りのぬかるみを何とかしたいので部分的に舗装をする。夏までにこの3点の改造計画をする。 ◆くりこま高原で持続可能なより良い快適な暮らしを創るにいは、常に自然公園法の規制と付き合っていかなければならない。昨日からこの許可申請書類づくりに追われた。 |