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河明求 What is perfection??  @Steps Gallery [2014年09月29日(Mon)]

What is perfection?
完璧って何?

完璧って「答え」がある先にあるものだと思いました。
どこかに「正解」があって、それと1mmもズレのない答えが
「完璧」なのであって、それ以外は不完全。

でも、正解がわからないものに対して「完璧」を求めるのはどうなのかしら?
たとえば、アート。
たとえば、音楽。
たとえば、物語。
たとえば、恋愛。

それぞれに完璧があって、それぞれに不完全があって。
だけど、それでいいじゃないと思えるのが perfection なのではないのでしょうか。

河明求さんの作品だって、なにが完璧なのかわからないんです。

表面の窪みが完璧?
What is perfection?-1-2.JPG
「What is perfection? -1 -2」


色彩が完璧?
What is perfection?-1,2.JPG
「What is perfection?-1,2」

俯瞰してみるのが完璧に近づく一歩?
DSCF7400.JPG

作品を横から見れば完璧になる?
DSCF7398.JPG

きっと、大事なのは
河明求さんのコメントのように
「いつでも変化できる勇気をもつこと」
「自分の疑問に素直に答えること」

河明求さんも完璧って何?という素直な疑問から
これらの作品がうまれたのでしょうね。

※ギャラリーの許可を得て撮影しています。
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Steps Gallery
東京都中央区銀座4-4-13 琉映ビル5F
Tel&Fax 03-6228-6195
エレベーターはありません。
2014年9月22日(月)〜9月27日(土)
12:00~19:00(最終日17:00)
日曜休廊
http://www.stepsgallery.org
アンディ・チャオ「ROOTS」@MEGUMI OGITA GALLERY [2014年09月27日(Sat)]

「Roots」
それは、根源であり、私が私であるための道しるべなのだと思う。

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才能のルーツを探る旅。
それが、今回展示された、アンディ・チャオの2年間の旅。

世界と自分自身を発見するために
カメラ1つ抱えて、未知の地へと一歩踏み出した。

タバコをくわえ、両手をポケットに入れる男性の瞳は
少し穏やかな輝きに満ち、きっとこの人が売っている
イモか何かは甘くておいしいんだろうなと思った。
大きな一斗缶をユラユラ自転車で漕ぎながら
人と人とをつないでいくお仕事。
Sum of Its Paris.JPG
「Sum of Its Paris」


眼差しの先は生きた年齢によって違う。
小さな子どもはまだいまのことしか見えていない。
皺の数だけ年を重ねた人は先のことまで見えてしまう。
子どもは大人に優しく抱かれて
安心して大きくなっていく。
Generation Gap.JPG
「Generation Gap」


人も樹木もきっと同じなんだ。
節があって、折れ曲がって
葉が広がるように髪が広がる。
ある一定の時期までは天に向かって伸びていき
年を経ると丸くなっていく。
時間の速度は違うけれど、同じように生きている。
A Day Dream.JPG
「A Day Dream」

レンズ越しの風景が、ここにある。
写真展の素敵で不思議なところだと思う。


※ギャラリーの許可を得て撮影しています。
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MEGUMI OGITA GALLERY
東京都中央区銀座2-16-12 銀座大塚ビルB1
Tel & Fax. (03) 3248 3405
開廊時間
火曜日 - 土曜日 ( 日・月・祝休廊)
11am - 7pm
http://www.megumiogita.com/index.html

アンディ•チャオ/ ND Chow

2014.9.13(Sat.) - 27(Sat.)
畑澤 瞳展 @Gallery 58 [2014年09月26日(Fri)]

この世の中は
ちゃんと見ないと見過ごしちゃうものばかり。

欲しいものだって、不足なく揃っていて
道に迷わないように整理されていて
困ったときにはケータイを開くと誰かがつながっている。

だから、私たちは盲目になってしまったのだ。

ちゃんと変わらずそこにあるもの。
それらに注意を払わなければならない。

雀だってそうなんだ。
小さな身体で、ちゃんと生活しているのに
私たちは雀が目に入って来ない。

寄り道をしたって分からない。

寄道.JPG
「寄道」

余所見をしてたって気づかない。

余所見.JPG
「余所見」

コンクリートで固められた壁の隙間から
生命を育んでいたって、知ったことではない。

つれづれ.JPG
「つれづれ」

そんな盲目の生活から離れて、ちゃんと
人に、動物に、植物に、モノに、
目を向けられるような人になりたい。

そう気づかされる作品でした。


※ギャラリーの許可を得て撮影をしております。
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Gallery 58
東京都中央区銀座4-4-13 琉映ビル4F
Tel・Fax 03-3561-9177
12:00pm-7:00pm(最終日5:00pmまで) 日曜休廊
会期 2014年9月22日(月)〜9月27日(土)
空見 [2014年09月24日(Wed)]

日本には、自然を見ることを言葉にする美しい文化があることを
海外に行って改めて気がついた。

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私がまだ学生だった頃、とあるボランディアでカンボジアに行くことにした。
現地コーディネーターはポーキーさんという方で
非常に流暢な日本語を話すピエロのような面白い人だった。

ポーキーさんは、
「日本には、花見や月見という言葉があっていいね。
 カンボジアにはそんな言葉がないから、僕が新しい言葉を作ったんだ。
 空見って言うんだ」と言っていた。

それから私の中に「空見」という新しい言葉が付け足された。

空見は万国共通。
あれから、数年経って、
いっしょにボランディアに行った人たちもそれぞれの道を歩いている。
私も私の道を歩いている。

DSCF6830.JPG

だけど、空見でつながっていたい。
そんな風に思って、シャッターを切るも…。

ツジモトコウキ日本画展 @靖山画廊 [2014年09月23日(Tue)]

黄金に輝く白鯨が空を舞う。
まるで、頭上を覆う大きな雲のように。

吉兆双白鯨図.JPG
「吉兆双白鯨図」

すっかりと秋空に変わり、うろこ雲がふわりと浮かぶ今日この頃。
夏のどっしり構えた入道雲はどこへ行ったのやら
暑さも和らぎ、早くもヒートテックデビューをしております。
昼間は夏の暑さが少し残っているのに、
私はどうやって冬を越すのだろうと、自分でも心配になってしまいます。


寒いときには、あたたかな光りをみるのがよいのです。
蛍光灯のような白い光りではなく、
ハロゲンライトのような、あたたかな光り。

虹煙白像図.JPG
「虹煙白像図」

金箔にはそんなあたたかさがあるのです。
自然の鉱物だから放つことのできる柔らな光り。

光りが柔らかく、あたたかくなるためには、
金箔に施す色彩にも気をつけなければならないのです。

ツジモトさんの作品は、優しい色使いをしているので
光りが一層美しく映えるのだと思います。

だって、金だけだったら秀吉みたいに自分を誇示する気持ちで
なんか居心地悪くなっちゃいそうですよね。

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あったかい光りをみて、まだ来ぬ冬の対策をしたいと思います。

※作者の許可を得て撮影をしています。
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靖山画廊
東京都中央区銀座5-14-16 銀座アビタシオン1階
TEL:03-3546-7356
http://www.art-japan.jp/news/index.html

2014年9月12日(金)〜26日(金)
11:00~19:00
会期中無休
土日祝、最終日は17:00にて終了
Jeanloup Sieff写真展『美の視点』@Art Gallery M84 [2014年09月22日(Mon)]

日常を切り取った「永遠」が写真ならば、
私たちはもっと写真に敬意を払ってもいいと思う。

携帯電話やスマホにカメラ機能が搭載されて10年以上。
カメラを向けることが「当たり前」になってしまったいま
写真を見て感動することが減ったような気がしてなりません。
現像された写真を見る機会なんて、もはやないのでは?とさえ思ってしまうほどに。

そんな時代に逆行するようなカタチで、私は写真が好きになりました。
撮る側ではなく、見る側として写真が好きになってしまったのです。

戦場の劇的瞬間を収めた作品ではなく、
手を伸ばせばそこにあるような風景を見ることが好きなのです。

街角の何気なく描かれた看板の絵を写したもの。
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Photo by Philippe Salaün

そっと覗く後ろ姿。
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Photo by Philippe Salaün

誰も気がつかないような視界の片隅にあるような日常の一部を
彩ってくれるカメラマンは本当に素晴らしい感性の持ち主だと思います。

その感性に触れられる瞬間がとてつもなく幸せなのです。

※ギャラリーの許可を得て撮影しています。
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Art Gallery M84
東京都中央区銀座四丁目11-3
ウインド銀座ビル5階
開館時間:10:30〜18:30(展示最終日は、17:00終了)
休館日:日曜日、その他 展示の無い日
Tel:03-3248-8454
http://artgallery-m84.com
会期:2014年9月15日(月)~9月27日(土)
Jeanloup Sieff写真展『美の視点』@Art Gallery M84 [2014年09月21日(Sun)]

美しい女性たち。
その美貌が記憶に残されていく。
手先も、眼差しも、陰影も、一つひとつが
まるで芸術作品のよう。

DSCF7291.JPG


美が伝播していって、
時代も、性別も、なにもかもを超えて、
その姿だけで存在が認められていくんだろうな。

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少しもの言いたげな雰囲気を出して
吸い込まれていきそうな瞳で見つめられると
弱っちゃうじゃないですか。
困っちゃいますよ。

DSCF7294.JPG


でも私は、その美に対して嫉妬するのではなく、
素直に「素敵だ」と思える人になりたい。
そして、ちゃんと自分を肯定できるような生き方をしたい。

もちろん、こんなにキレイだなんて羨ましいなあと思います。
それも素直に伝えたい。


※ギャラリーの許可を得て撮影しています。
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Art Gallery M84
東京都中央区銀座四丁目11-3
ウインド銀座ビル5階
開館時間:10:30〜18:30(展示最終日は、17:00終了)
休館日:日曜日、その他 展示の無い日
Tel:03-3248-8454
http://artgallery-m84.com
会期:2014年9月15日(月)~9月27日(土)
やまざきのりこ展 @Gallery Q [2014年09月12日(Fri)]

一生枯れない花。
その一瞬がずっと消えない思い出の花。
気持ちを込めて贈られる花。

私もいままで生きてきたなかで
たくさんのお花を贈られてきたなあ。

一番嬉しかったのは、私が前職を辞めるときに
生徒からもらったお花が嬉しかった。
きっと、生徒のお小遣いで買ってくれたであろう小さな花束。
ありがとうのひと言が心にしみたなあ。

そんな嬉しかった思いのひと時を
永遠に感じられる「幸せになれる絵」なのです。

アレンジメントされたその絵は、1つのモチーフを描きます。
たとえば、「今日も素敵な一日が過ごせそうだ」と朝の目覚めが楽しくなる絵。
朝のティータイム♪.JPG
「朝のティータイム♪」

ふわりと遊泳するクラゲを見て、自分の心も解き放ってみようかなと
張りつめていた思いが少し軽くなるような絵。
夢みるクラゲさん.JPG
「夢みるクラゲさん」


愛や純粋な気持ちに満たされ、自分が大事に思える絵。
幸せを呼ぶ木.JPG
「幸せを呼ぶ木」


「自分は幸せ」と思えることはとっても大事。
とわかっていても、感情のコントロールって難しいですよね。
そんなときに、美しい絵で心が洗われると、やっぱり幸せだと実感できます。


※ギャラリーの許可を得て撮影しています。
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Gallery Q
東京都中央区銀座1-14-12 楠本第17ビル3階
tel.03-3535-2524
会期:2014年9月8日(月)-9月12日(土)
11:00~19:00(最終日は17:00)
日曜休廊、祝日は開廊
http://galleryq.info/index.html
MT × G8  @クリエイションギャラリーG8 [2014年09月09日(Tue)]

マステってご存知ですか?
いわゆる建物や車、家具などを塗装するときに使われるテープなのですが、
それがオシャレな柄や模様を施されたものが、むっちゃ人気らしいのです。

文房具屋さんや雑貨屋さんに置かれており、
ラッピングやノートのデコレーションなど
幅広く使うことの出来る便利なテープなのです。

それらに魅了された女子のことを「マステ女子」というそうですが、
私の会社のお隣の女性が、その「マステ女子」なのです。

もちろん、私もマステは使ったことがありましたが、
使う場面って限られていて、使わないからあんまり買うことがなかったのです。

しかし!!
マステ女子は違うのです…!
使わずとも「限定」や「お気に入り」をコレクションする。
引き出し2面を使うほどのマステ・コレクションがあるのです…!

ところで、「限定マステ」はどこで売っているのか。
マステが全国各地で期間限定イベントを主宰し、
そこで売られているのだとか。

今回、マステ女子に誘っていただいたので
初めてマステのイベントに行ってきました!


まず、マステ。
どどーんと壁一面にマステ。圧巻ですね。
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今回の限定マステは以下の通り。

mt × 安西水丸
mt × エド・エンバリー
mt × フィリップ・ワイズベッカー
mt × ポール・コックス
mt × ミントデザインズ
mt × 横尾忠則


名だたるアーティストばかりですね。
とくに、私が好きなのはエド・エンバリーさんの作品です。
ポップで愛らしいイラストがなんともかわいいw

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エド・エンバリー

柄物は単独でもデザインがきれいだし、
シンプルなものを組み合わせてテキスタイルデザインみたいにしても楽しいし、
幅の広い使い方が出来て素晴らしい商材だなあとつくづく感動しました。

11日まで開催しているのでぜひ!

DSCF7175.JPG
ポール・コックス

※ギャラリーの許可を得て撮影しています。
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クリエイションギャラリー G8
〒104-8001
東京都中央区銀座8-4-17 リクルートGINZA8ビル1F
11:00a.m.-7:00p.m.
日曜・祝日休館
※展覧会によって開館時間や休館日が変更になる場合があります。
http://rcc.recruit.co.jp/g8/

MT × G8
2014年8月22日(金)〜 9月11日(木)
http://rcc.recruit.co.jp/g8/exhibition/g8_exh_201408/g8_exh_201408.html
「ロマンチックは止まらなかった、」 重野克明 @MEGUMI OGITA GALLERY [2014年09月08日(Mon)]
ロマンチックは止まらなかった、 重野克明 @MEGUMI OGITA GALLERY

時間がないときのとっておきのギャラリー。
穴場で、ほとんど独り占めできるイチオシスポットなんです。

今回は、まだ展示中のところを特別に見せていただきましたw

重野さんのロマンチックはどこにあるのだろう。

朝、好きな娘が迎えに来てくれるロマンチック。
お早う.JPG
「お早う」

遠い日の記憶の中のロマンチック。
私の恋人.JPG
「私の恋人」

色褪せない大切な日のロマンチック。
佳き日.JPG
「佳き日」

やっぱり究極は、
今すぐに会いたいというロマンチックでしょうね。
今会いに行く.JPG
「今会いに行く」


※ギャラリーの許可を得て撮影をしています。
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MEGUMI OGITA GALLERY
東京都中央区銀座2-16-12 銀座大塚ビルB1
Tel & Fax. (03) 3248 3405
開廊時間
火曜日 - 土曜日 ( 日・月・祝休廊)
11am - 7pm
http://www.megumiogita.com/index.html

重田克明
2014年10月3日(金)〜10月18日(土)
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