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小松浩子展「二重拘束」 @GalleryQ [2014年11月18日(Tue)]

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"「真実」は爆弾によって
かたをつける問題である。"

一歩足を踏み入れて圧倒されました。
壁も床も一面の写真。

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それも、要らなくなって捨てられたのだと思われるものや
道の隅っこの方や窪み辺りに集められておかれているもの。

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それらの類いのものが私たちに訴えかけるものはなんだろうと考えました。
一つは、消費型社会のこと。
一つは、以前森美術館で開催された「六本木クロッシング」。
一つは、最近行った「活動のデザイン展」。
一つは、ものの見立て方のこと。

要らないものだと思われていたものが、
アートになったり、少しの工夫で長く使えるものになったり、
見立て方次第で新しい消費を生み出したり、やっぱり要らないものだと捨てられたり…。

これらものを撮り続けている小松さんは
一体何を見て、どんなことを感じているのかを無性に聞いてみたくなりました。

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"「真実」は爆弾によって かたをつける問題である。"
このメッセージの意味も。

※ギャラリーの許可を得て撮影しています。
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Gallery Q
東京都中央区銀座1-14-12 楠本第17ビル3階
tel.03-3535-2524
会期:2014年11月17日(月)-11月22日(土)
11:00~19:00(最終日は17:00)
日曜休廊、祝日は開廊
http://galleryq.info/index.html

小松浩子
http://komatsu-hiroko.com
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