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鯉江良二「つちからつちへ」@MEGUMI OGITA GALLERY [2015年07月26日(Sun)]

この人は、天才だ。
鯉江さんの作品を見て、そう思いました。

DSCF1411.JPG

こんなにも生命力とパワーに満ち溢れている陶芸ってなんなんだ!と
不思議で、魅力的な作品を鯉江さんは作られます。

立体造形の陶芸は、どこから見ても美しいと思いますが
鯉江さんの作品は、見る角度によってその表情が違ってくるから面白いのです。

DSCF1402.JPG

鯉江さんのもっともすごいところは、陶芸の概念を覆すような作品にあります。
もはや何の用途として使われるかわからない台(テーブル?)や
真ん中に穴の空いたお皿(?)などなど、私たちの想像を超える造形美は圧巻。

作品の在り方は作り手に委ねられて当然なのですが、
圧倒的なアイディアとそれをカタチに現す鯉江さんのような力を持った人は
天才なのだと思います。

DSCF1407.JPG

海外で評価されて日本で逆輸入のようなカタチで認知されたそうです。
型にはまったモノの方が評価が高いのは、昔からなのでしょうか。

…うーん。鯉江さんのような作品は
もっと衝動的で情熱的な文章がふさわしいと思うんだけど…
修行不足だあ!!悔しいです。がんばります。。

※ギャラリーの許可を得て撮影しています。
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MEGUMI OGITA GALLERY
東京都中央区銀座2-16-12 銀座大塚ビルB1
Tel & Fax. (03) 3248 3405
開廊時間
火曜日 - 土曜日 ( 日・月・祝休廊)
11am - 7pm
http://www.megumiogita.com/index.html
河明求 What is perfection??  @Steps Gallery [2014年09月29日(Mon)]

What is perfection?
完璧って何?

完璧って「答え」がある先にあるものだと思いました。
どこかに「正解」があって、それと1mmもズレのない答えが
「完璧」なのであって、それ以外は不完全。

でも、正解がわからないものに対して「完璧」を求めるのはどうなのかしら?
たとえば、アート。
たとえば、音楽。
たとえば、物語。
たとえば、恋愛。

それぞれに完璧があって、それぞれに不完全があって。
だけど、それでいいじゃないと思えるのが perfection なのではないのでしょうか。

河明求さんの作品だって、なにが完璧なのかわからないんです。

表面の窪みが完璧?
What is perfection?-1-2.JPG
「What is perfection? -1 -2」


色彩が完璧?
What is perfection?-1,2.JPG
「What is perfection?-1,2」

俯瞰してみるのが完璧に近づく一歩?
DSCF7400.JPG

作品を横から見れば完璧になる?
DSCF7398.JPG

きっと、大事なのは
河明求さんのコメントのように
「いつでも変化できる勇気をもつこと」
「自分の疑問に素直に答えること」

河明求さんも完璧って何?という素直な疑問から
これらの作品がうまれたのでしょうね。

※ギャラリーの許可を得て撮影しています。
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Steps Gallery
東京都中央区銀座4-4-13 琉映ビル5F
Tel&Fax 03-6228-6195
エレベーターはありません。
2014年9月22日(月)〜9月27日(土)
12:00~19:00(最終日17:00)
日曜休廊
http://www.stepsgallery.org
もようわくわく @東京国立近代美術館 工芸館 [2014年07月08日(Tue)]

わくわく。

もようのうつくしさにわくわく。

そんな展示です。

紋様って世界各国いろんなものがありますが、
今回の展示の多くは日本っぽい紋様が多かったです。

着物の折りの紋様や染め、
焼き物、ガラス、漆喰…。

中でも、私は「器の横顔」がきれいだと思いました。

例えば花器。
DSCF6001.JPG

丸いフォルムが可愛いです。


ガラスの器は光りが透き通って
影がなんとも幻想的な雰囲気を出します。
DSCF5990.JPG


スタッズもこんな風にアレンジされると
カッコかわいいのです。
DSCF6002.JPG


私の一番のお気に入りはこちら。
DSCF5977.JPG

このデザインの元は何だと思いますか?

実は、あじさいなんです。
DSCF5979.JPG

花の一輪一輪も可愛いですが、
全体的な色使いが素敵です。

手のひらに乗っちゃうほどのあじさい。
中には何を入れようかな。


※許可を得て撮影しています。
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東京国立近代美術館 工芸館
会 期 :2014年6月28日(土)〜8月31日(日)
開館時間:10:00-17:00(入館は閉館30分前まで)
休館日 :月曜日(7月21日(月・祝)は開館)、7月22日(火)
観覧料 :一般210円(100円) 大学生70円(40円)
無料観覧日:7月6日(日)、8月3日(日)
http://www.momat.go.jp/CG/summer2014/#outline
星川あすか展 @OギャラリーUP・S [2014年02月14日(Fri)]

ひらひらと雪の舞う東京。

わたしは、風邪を引きました。
今回は、痰の絡む咳まじりの風邪なので
長引きそうです。
うー。
喉が焼けてしまいそう。
このまま声がかれてしまったらどうしようかと不安になってしまいます。
というのは大げさですね。


病は気からと申しますので、
気を張って頑張るためには、
パワーが必要です。

私のパワーの源は何と言っても…
__.jpg

うちのかわいいおデブさんですが、
東京におデブの個展が開かれているわけがありません。


でも、それに匹敵するくらいのトキメク個展に行って参りました。

ねこねこ.JPG
「ねこねこ」

かわいい〜!!!!
ぷにゅっとして、触りたくなってしまいます。
抱きしめたくなってしまいます。
膝に乗せたくって、
いっしょにお昼寝なんかしちゃって
気づいたら夕方…!

さらに申し上げると
ご飯はいつもお皿に入っているけれど、
やっぱり美味しいお菓子がいいとねだるおデブを
さらにぶくぶく大きくさせてやろうと
少しの悪巧みで、大好物のシーバをあげたりする。
さらに、そのシーバをカーペットの下とかに隠して
「え?私は知らないわよ」と意地悪なんかしたりして、
おデブさんは辺りを探しまわって、くるっと振り向く。
「にゃーお」とあまりに愛らしく切なく鳴くものだから、
胸がキューンと苦しくなってしまう。
そして「御免ね」と言いながら、シーバを食べやすいように床に広げて
それをモリモリ食べるおデブさんを眺めながら、
母に叱られる…みたいな日々。

すてきですよね。笑


春っぽいパステルカラーの陶の作品も、これまた表情が良いのです。
はるかぜ.JPG
「はるかぜ」

何体も並べて飾りたいですよね。
パッチワークみたいな柄もまたいいですね!


こちらの作品は、ぜひ実物を近くで見ていただきたいです。

めぐりラもりル.JPG
「めぐりラもりル」


細かいデザインがこれでもか!と詰まっています。
作者さんは、すごく器用な方なのでしょうね。

それにしても、
ねこのやわらかーい感じのフォルムがなんとも…
いますぐ実家に帰って、おデブさんと戯れたいです。


そんなことを考えていると力がみなぎってきました!

今日も一日、頑張ります!

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Oギャラリー UP・S
東京都中央区銀座1-4-9 第一田村ビル3F
Tel/Fax03-3567-7772
12:00~20:00(日曜11:00~16:00)
会期中無休
2014年2月3日(月)~2月9日(日)
http://www4.big.or.jp/~ogallery/