2016年になりました。明けましておめでとうございます。
今年は、新しいチャレンジをたくさんして「前進の一年」にしたいと思っております。
どうぞ、よろしくお願いいたします。
そんな中で、ここ最近考えさせられることは「家族」についてです。
その背景には、ご近所さんたちのあったかい言葉の数々がありました。
帰省するならば、両親のことを労りなさいと、もっと長く帰省しなさいと、
言ってくださる方々が近くにいます。それも、たくさん。
嬉しいなあと思うのです。有り難いなあと思うのです。
だからこそ、改心しなければならないなあと思うことがいっぱいありました。
ふと、我が家について振り返ると
その真ん中には、私たちの愛ねこで老ねこがおりました。
私が中学に上がるときにやって来たそのねこは
親と子、そして兄妹をいつも取り持ってくれていたのです。

病気もすることなく、今日も健やかに寝ていましたが、
もうすっかりおじいちゃんです。
親と同じくらいに、このおじいちゃんねこに感謝。
そして私は今月、新しい家族を迎え入れようとしています。
新しくやってくる子も、おじいちゃんも
互いの存在を知ることは無いと思いますが、
もし認め合うことがあれば、仲良くしてくれるといいなあ。
優しくて、元気な子を願う親の気持ちが少しだけ分かりました。
早く、愛しきねこに会いたいです。