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別れの日 [2016年03月09日(Wed)]


先日、我が家の老ねこ、トムさんが15年の命をまっとうされました。
トムさんがやって来たのは、私がまだ12歳だったとき。
生後30日くらいで、片手に納まってしまうほどの、小さな小さなねこでした。

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いままで大病を煩うこともなかったし、
粗相や悪さも一切なく、
とても穏やかで、申し分ないねこでした。

愛情を注ぎ過ぎてしまい、おでぶさんになりましたが
大きくなっても優しくて利発そうな顔をしていました。
うちの家族みんなで親バカだったのかもしれません。

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いつも家族の中心にいて、家族の輪を整えてくれていたトムさん。
急性膵炎にかかって、本当にあっという間に旅立ってしまいました。
命って、あっけないとも思えるほど、一瞬だったように思います。

あったかくて、やわらかくて、かわいくて、まんまるで、
二度とトムさんに触れることができないんだなと思うと悲しいですが
トムさんがいつまでも見守ってくれていると考えるようにします。

ずいぶんと泣いた数日間でした。
でも、新しい家族にも恵まれました。
トムさんの分まで、一所懸命がんばろうと思います。

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トムさん、ありがとう。さようなら。
ねこ採集B [2016年01月11日(Mon)]


先日までは「あけましておめでとうございます」と挨拶を交わしていたのが
うっかり、もう1月も3分の1が過ぎようとしています。

そうやって、毎年暮れ頃に「一年って早いわね」なんて言い合うのが
恒例行事になっていますが、今年はそうはさせません!
なぜならば、やることがたくさんあるからです。
(いつになく、ちゃんと予定を立てました!)

あれやこれや、さあやるぞー!気合が入る反面、
だら〜ん、にゃら〜んと気を抜きたくなる時も必要です(早い!?)。
といっても、年末に帰省したときに出会った
にゃんこさんたちを見返してしまったのであります笑

今年のお正月は例年になく暖かくて
車で走っていると、陽射しだけはもはや春のような。
そんなうららかな陽気に誘われて、
田舎特有のだだっ広いコンビニの駐車場で彼らに出会ったのです。

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運転にとても慎重な私は、その日も注意深く前進駐車をしていたところ
何やら熱い視線を感じたのです。
くるりと見渡してみるも誰もおらず、ふと真正面を向いた時にその正体が分かりました。
ベンチに隠れた、彼でした。

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マイペースな彼は、私に気がつくと急に眠そうな顔になりました。
かわいいなあ、なんて夢中になっていると、続々と仲間たちが登場。

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しっかり人と目を合わせるので、人慣れしているのかしらん?と思いながら
さよならして、安全運転で帰りました。

真ん中。 [2016年01月02日(Sat)]


2016年になりました。明けましておめでとうございます。
今年は、新しいチャレンジをたくさんして「前進の一年」にしたいと思っております。
どうぞ、よろしくお願いいたします。

そんな中で、ここ最近考えさせられることは「家族」についてです。
その背景には、ご近所さんたちのあったかい言葉の数々がありました。
帰省するならば、両親のことを労りなさいと、もっと長く帰省しなさいと、
言ってくださる方々が近くにいます。それも、たくさん。

嬉しいなあと思うのです。有り難いなあと思うのです。
だからこそ、改心しなければならないなあと思うことがいっぱいありました。

ふと、我が家について振り返ると
その真ん中には、私たちの愛ねこで老ねこがおりました。
私が中学に上がるときにやって来たそのねこは
親と子、そして兄妹をいつも取り持ってくれていたのです。

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病気もすることなく、今日も健やかに寝ていましたが、
もうすっかりおじいちゃんです。
親と同じくらいに、このおじいちゃんねこに感謝。

そして私は今月、新しい家族を迎え入れようとしています。
新しくやってくる子も、おじいちゃんも
互いの存在を知ることは無いと思いますが、
もし認め合うことがあれば、仲良くしてくれるといいなあ。

優しくて、元気な子を願う親の気持ちが少しだけ分かりました。
早く、愛しきねこに会いたいです。
杜の都に住まうねこ [2015年11月24日(Tue)]

銀杏が黄金に染まった秋深きある日、
2匹のねこに会いました。

黄金の落ち葉をさらに輝かせる、真っ白いからだ。
朝日を浴びてのっしのっしと優雅に歩いていました。

2匹は、一定の距離感を保っています。
入り込まず、だけど離れすぎない微妙な距離。

プライドか、プライバシーか、はたまた生まれ育ちの違いか。
ただ一つ言えることは、嫌い合っていないということでした。

見つめ合うのは、互いを確認し合うため。
今日も元気か、無事か、何事もないか、2匹はしっかと確かめます。
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何かがあると、すぐに同じ方向を向いてしまいます。
知らず知らずに心は通じ合っているのでしょうか。
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朝日が少し昇ったら、今度は場所を変えて同じ距離感を保ちます。
今日も杜の都のどこかで、街の様子を2匹揃って眺めているのです。
ねこ採集A [2015年05月28日(Thu)]

陽射しはもう、夏のような鋭い角度で差してきますね。
暑い暑い、なんて言ってもまだ5月。
初夏とはいえ、数十年前の夏真っ盛りのような暑さです。

ニンゲンも暑いと感じる季節、毛に包まれたねこなんてもっと暑いことでしょう。
日陰を選んで、そろりそろりと逃げるように走り去る後を追いかけて
パチリといたしました。
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ねこって不思議で、こちらが写真を撮ろうとすると、なぜか固まるんですね笑。
にらめっこ状態が数分間続きました。


たまには日向ぼっこもいいのでしょう。
優雅に見返り美人の図です。
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ねこの間には、ニンゲンとは違う「ねこ時間」が流れているのかなあと思うほど
のんびり、ゆったり過ごしておられました。


そして実家のにゃんこ速報。
久々に帰ったら、なんと毛布に包まって寝ておりました。
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この暑さの中、よく寝るよなあ…なんてこっちの思いは知らんぷり。
もうおじいちゃんだから仕方がないのか、ずっとずっと寝ておりました笑。
最近はどうも抱っこが嫌らしく、私もほとんど抱っこできずに悲しかったです。
今度会えるのは、お盆の頃かしら?
まだまだ元気でやってほしいものです。
ねこ採集@ [2015年05月18日(Mon)]

元来、ねこが好きな私は
改めて「ねこ採集」を始めることにしました。
第一弾は、近所のねこたち。

私の住む家の近くには、素晴らしい路地があります。
でこぼことしたきちんと舗装されていない道。
道に出っ張って何か置かれていたりする道。
もはや車は通れず、三人並んで歩くことすらできない狭い道。

そんな道に、ねこがででーーーんと座り込んでいるのです。
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近くに寄ってみると、なんとも不機嫌そうな顔。
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そんな不機嫌さんを横目に、そーっとお仲間が通り過ぎました。
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自由気ままに過ごすねこ。
私もねこのようにのんびり過ごしたい。