CANPAN ブログ検索
Loading
  • もっと見る
« デザイン | Main | 街歩き»
可否館 @光原社 [2015年04月03日(Fri)]

岩手・盛岡に出張に行ってきました。
東京では桜が満開のこの時期、盛岡ではまだ冬の景色でした。

ある会社さんの入社式の同席させていただきましたが
厳粛で、胸躍らせる新入社員の姿を見て
私も(ほんのちょっと)昔のことを思い出しました。

私は入社式というものを経験したことはなく、
入社式がどのように執り行われるのかを知りません。
ただ強烈に覚えているのは、初赴任校で全校生徒の前で話したことでした。

何を話したか、どんな風な立ち居振る舞いだったかは
全く覚えていない、むしろ緊張のあまり震えていたような…?

入社式は社会人生活の第一歩。
そんな素敵な瞬間に立ち会えたことが嬉しいお仕事でした。

お仕事が一段落し、盛岡の名所を一つ、訪問することができました。
盛岡って、有名人をたくさん輩出している街なのです。
たとえば、最初の政党内閣を実現した原敬、
教育者であり、「武士道」を記した新渡戸稲造、
「ふるさとの 訛なつかし 停車場の 人ごみの中に そを聴きにゆく」など素晴らしい
詩を残した詩人石川啄木、
そして、今回訪れた場所に所縁のある作家、宮沢賢治など数多くの著名人の出身地です。

電車の時刻まで少しあったので、
宮沢賢治が記した「注文の多い料理店」を出版した光原社に行ってきました。

光原社の奥にある可否館という喫茶店で珈琲ブレイク。
何ともレトロな空間で、飾られている絵や白熱灯のランプ
懐かしい時計など、明治時代がそのまま残ったような佇まいが落ち着く素敵な場所でした。
DSCF9629.JPG

名物は「くるみクッキー」。
小さく砕いたくるみが、素朴でややしっとりしたクッキーにサンドされ、
香ばしく、やさしい甘さのクッキーでした。
一杯一杯ドリップする珈琲にぴったり!
DSCF9647.JPG

時間がゆっくり流れ、懐かしい記憶が蘇ってくる、そんな時間でした。
また行きたいな。
今度はもちょっと暖かくなってから行きたいな。

ちなみに、盛岡のソウルフード、盛岡冷麺旨し!
DSCF9573.JPG

****************************************
光原社
〒020-0063 岩手県盛岡市材木町2−18
TEL 019-622-2894
定休日 毎月15日(15日が土日祭日の場合翌日に振替)
http://www8.ocn.ne.jp/~kogensya/
パキスタンカレー @第一両国ホテル アゼリア [2015年02月13日(Fri)]

いよいよ始めた喫茶店カレー巡り。
初心者の私は、どこが美味しそうかまだ嗅ぎ分けることができません。

もともと料理に対してチャレンジができず、
なるべく名の知れた、味が想像できるような料理を注文するタイプなのです。
初めて行く店にはとくに注意を払いますが、
まず一人で新規開拓をすることはいままでにないこと。

友達が「○○美味しかったよ」なんてレビューをしてくれたお店にしか
勇気を持って行くことができませんでした。

そんな臆病者の私が喫茶店カレー巡りを始め、先日大失敗をやらかしました。
詰まるところ、美味しくなかった。
看板には「おいしいカレーできました」って書いてあったのに…。
く、悔しい。。。

なんてことがあったものだから、また「美味しいレビュー」のあるお店に行きました。
しかも、今回はホテルレストラン!パキスタンカレー!

見てください!この鮮やかな色合い。
DSCF9007.JPG

そして、ルウとライスが別盛りタイプ。
ルウの入った壷的容器が、なんとも美味しさを増幅させているように感じます。
DSCF9006.JPG

早速、ルウをライスの上に。
すぅっとお皿にルウが広がるタイプのカレーではなく、
どてっと存在感ある一こぶのルウの山ができました。
DSCF9010.JPG

ルウには、たっぷりの玉ねぎの繊維質が残っており、細かく刻んだお野菜たっぷりの
ヘルシーなカレーでした。
ライスに飾られたプチトマトといっしょに食べると、
トマトの酸味とルウの甘みがマッチして、とくに美味しかった。

全面ガラス張りのホテルレストランで食べる美味しいカレー。
爽やかな光が差し込む中で食べるのも好きだけれど、
やっぱり少しスモークがかったライトの下、お洒落にジャズなんか流してくれる
渋い喫茶店カレーも食べたい衝動が、もくもくとわいてきました。

失敗もあるけれど、美味しいカレーを探し出そう。
そんな決意を持って、喫茶店カレー巡りを続けようと思いました。

*************************************************
第一両国ホテル アゼリア
http://www.dh-ryogoku.com/restaurant/azalea/
オムライス@喫茶 you [2015年01月21日(Wed)]

人より幾分も食べる量が少ない私ですが、
ついつい美味しそうなものを見ると、目が欲しくなってしまうのです。
デパ地下なんかに行くと、知らず知らずのうちに美味しい匂いに誘われて
その発信地に足が向いてしまうのも、よくあることです。

さて、今回行ってみた喫茶店ランチは、
以前、テレビで若手歌舞伎役者の方が思い出のご飯として
紹介していたのを見たのがきっかけでした。

オムライスと言えば、諸々のこだわりがある料理。
ふわふわ半熟卵がいい人もいれば、固めでしっかりと焼き固めてチキンライスを包むタイプもある。
半熟卵だって、片面だけを焼いたオープンタイプとふんわりとオムレツに仕上げるタイプに分かれる。
さらにチキンライスに入れる具材もハム派もいればチキン派もあったり、
グリーンピースの有無、ケチャップの量など、一度オムライス論争が勃発すれば
なかなか停戦することは難しい料理なのです。

ちなみに私の母の味はというと、卵はしっかり焼き固めるタイプでした。
具材は、母と私で分かれるのですが、母はチキン派、私はハム派です。
ここら辺で少々仲違いしています。
ケチャップの量でも母と揉めること多し。
母はチキンライスにしっかりと味付けをして、卵にはケチャップをかけずとも味わえるタイプですが、
私は薄めの味付けで、卵にかけるケチャップで最後の微調整がしたいのです。
なかなか終わりを見せない我が家のオムライス論争。
ちなみに、揉めているのは私と母だけなのですが…。

さて、youさんのオムライスは、卵はオムレツ、チキンライスは味付けしっかり目のハム派、グリーンピース無しでした。
DSCF8926.JPG

何と言っても、このオムレツがキョーレツなんです!
よく溶きほぐされた卵液に牛乳を少々入れておき、
焼き目の付かないようにていねいにふんわり見事にラグビーボール型に形成。
DSCF8927.JPG

運ばれてくる間の振動や、テーブルの上に置かれた時の振動、さらには私の方へオムライスを引き寄せようとする振動の度に
ぶるりん、ぷるりんと揺れるのです。
それは、まさにプッチンプリンの底からプッチンと出した瞬間のような繊細な動き。


少しオムレツにスプーンを入れると、ほろほろと崩れて中から半熟卵が広がるのです。
DSCF8928.JPG

隣の席の男性の話に聞き耳を立てたところ、どうやら正式な食べ方の説明をしていました。
まずはスプーンの背でケチャップを全体的に伸ばすそうです。
ポイントはちょっとでもスプーンの角が当たってしまうとオムレツが崩れてしまうとのことで注意!
その後、チキンライスの上を覆うようにしてオムレツを崩していくそうです。

すでに食べ進めてしまったので、次回リベンジでその食べ方に挑戦したいと思います。
裏技はオムレツにチーズを入れること。
オムレツに入った牛乳のコクとチーズのコクが交わりあって絶対に美味しいと思います!!

階段の踊り場には、名役者さんのサインの数々!
DSCF8929.JPG

歌舞伎座の裏の名店に一度足を運んでみてください!

****************************************************
喫茶YOU
〒104-0061
東京都中央区銀座4-13-17 高野ビル1F・2F
電話番号:03-6226-0482
営業時間:年中無休(年末年始は休み有り)
     am 11:30 からpm 15:00 (ランチタイム)
     pm 15:00 からpm 20:30 (L.O)
http://www.kissa-you.com/index.htm
チキンカレー @樹の花 [2015年01月07日(Wed)]

2015年。
ついに、禁断の(良い意味で)領域にはまってしまいました…。

そう、喫茶店×カレーライス!!
この素晴らしさを知ってしまった以上、
全国各地津々浦々の喫茶店メニューを食べたい!という内なる願望が
沸々と沸き上がってきております(笑)。

さて、栄えある(!?)私の喫茶店デビューは、「樹の花」さんでした。
DSCF8733.JPG


樹の花さんといえば、かのジョン・レノンとオノ・ヨーコが来店したお店で有名ですが、
なんと、樹の花さんがオープンした4日目に初めて来店されたそうな。
まだまだオープン当初で、緊張が張りつめる中、お二人が来店されて
とってもびっくりした、と当時を思い出して笑いながらママは教えてくださいました。
DSCF8734.JPG
1979年8月20日。左はジョンが、右はオノ・ヨーコが描いたサイン


樹の花さんでいただいたのは、「チキンカレー」。
DSCF8738.JPG

プリッとやわらかな鶏肉と根菜がたっぷり。
ルウはスパイスが効いているんだけれどもマイルドで
野菜の甘みがぎゅーっと詰まったシチューのような感じでした。
インド風なので、ナンとライスで選べます。
しかも五穀米なのがうれしかったです。


そして、食後には珈琲を。
DSCF8742.JPG

一杯一杯、豆を挽き、ていねいにハンドドリップで淹れられる珈琲。
口の中で甘みがフワッと香り、後味スッキリ。
私の一番好みのタイプの珈琲だったので、感激…。

飾られている絵やライト、テーブルなども素敵。
ゆったりとまったり至福の一時に酔いしれられる喫茶店でした。

**************************************************
Flor de café 樹の花

東京都中央区銀座4-13-1-2F 

(東京メトロ日比谷線・都営地下鉄浅草線、東銀座駅A4、A5出口より徒歩3分。)
電話:03-3543-5280
【営業時間】 
月〜水 10:00〜20:00 

       木・金 10:00〜22:00 

       土 12:00〜18:00 
(ランチタイムは12:00〜15:00) 

       日曜・祝日休
http://www.cafe-kinohana.net/about.html