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橋爪 彩『Beautiful Stranger』 @POLA MUSEUM ANNEX [2014年10月07日(Tue)]

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「Estber」


しなやかで芯のある強さを持った女性。
この作品を描いた橋爪彩さんは、きっとそんな方なのだと思う。

女性的なやわらかな曲線は
花や洋服やジュエリーで着飾ることによって
さらに引き立てられて、その魅力が深まっていく。

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「Accessories」

それは、異国の地で
肌の色、瞳、言語、文化の違う地で過ごした彼女だからこそ
異質の中にこそ見える「美」を描けるのだと思う。

肌の透明感は西洋の文化を
見えない表情は日本の「陰」の文化を。

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「Madeleine」

和と洋を混ぜ上げて画面に彼女のアイデンティティーを残している、
そんなメッセージを私は受け取った。

※ギャラリーの許可を得て撮影をしています。
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POLA MUSEUM
東京都中央区銀座1-7-7 ポーラ銀座ビル 3階
2014年9月27日(土)-10月19日(日)
11:00~20:00
http://www.po-holdings.co.jp/m-annex/index.html


橋爪 彩(Sai Hashizume)
1980年東京都生まれ。2006年東京藝術大学大学院美術研究科絵画専攻(油画)修士課程修了。
2006年から2010年にかけて渡欧、文化庁芸術家在外研修員、
ポーラ美術振興財団在外研修員としてドイツに滞在、吉野石膏美術振興財団在外研修員としてパリに滞在。
主な展覧会に、2005年「αMプロジェクト vol.2」(artspace Kimura ASK?)、
2006年「VOCA展」(上野の森美術館)、
2012年「ポーラミュージアムアネックス展2012“華やぐ色彩”」(ポーラミュージアムアネックス)、
2013年「DOMANI・明日展―未来を担う美術家たち〈文化庁芸術家在外研修の成果〉」(国立新美術館)、
2014年「ノスタルジー&ファンタジー」(国立国際美術館)、
「高松コンテンポラリーアート・アニュアル vol.04」(高松市美術館)など。
2013年、第5回絹谷幸二賞受賞。
主なコミッションワークに2012年”Esther”(POLA THE BEAUTY銀座店)、
また今秋、ポーラ最高峰ブランド「B.A」のエントリーライン「RED B.A」の
メインビジュアルとして”RED SESSION”を制作。
島田雅彦著『美しい魂』の他、書籍の装幀も多数手がける。
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