皆さんこんにちは
10月も終わりつつありますが朝晩は冷えますね
みなとまち海浜公園に隣接する河川に水上オートバイが遡上して騒音等で
流域住民に迷惑をかけないよう遡上禁止を示唆するバナーを臨港八坂橋の
欄干に掲げてます。現場の指導やバナー掲示の効果で利用者のモラルも
上がり近年隣接河川上流への水上オートバイの遡上は確認されてません
本来であれば1年中掲示しておくべきなのかもしれませんが新潟の海岸部の
冬季は荒れる日
が多く
強風降雪
による破損回避のため橋の欄干から
バナーを外します…国道の橋上作業なので毎度のことですが交通量の少ない
日の出とともに人知れず地味
に撤去作業をします。
今期も地域のために頑張ったバナーは夜露で濡れてるので
暫らく干して
今年の夏をまた1つ終わらせます
海がない地域【海なし県】に暮らす人でも海を身近に感じられる
マリーナ等で常時保管という形態にとらわれない【車載=自宅保管】という
パッケージの持込み船舶というマリンレジャーは【手軽に】海を楽しめる
反面、持込む方の大半が持ち込もうとする水辺が地元でなかったり地元民で
あっても水上に出る際にマリーナー等を介して出航をする事案が少ないため
水辺の地域が止めてほしいことが伝わりずらい=無意識にやらかしているやらかす人を見て他の人がやってるのだから問題ないと勝手な解釈をする
人が増えればやがて負の連鎖となり水辺の地域の負担になってしまう・・
というのが現状かと思います。
船舶という水辺の特別な遊び道具を持込む以上、船舶を持込む者が事前に
当該地域の状況を調べて(確認)持ち込むのが本来の姿とも言えます・・
他所に暮らしていると調べることにも限界があろうと想定して柏崎市では
ローカルルールや受入れ体制を整備、地域との共存を目指しており利用者も
受入れ施設を介して地域の情報を得て地域に迷惑となることをしないよう
周知バナーの掲示はもちろん現場スタッフも早朝から頑張り地域に利用者に
今年も良好な結果をもたらしたであろうと思います
秋晴れの朝は肌寒いですが米山もくっきり見えて清々しいです
終わらせる夏はあといくつあるんでしょうかねぇ