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津波マリンハザード研究講座

神戸大学大学院海事科学研究科に、公益財団法人住友電工グループ社会貢献基金の大学講座寄付によって、2013年度に設置された研究講座です。南海トラフ地震による津波を始め、様々なマリンハザード(海洋で災害や環境擾乱などを引き起こす危険事象)について、教育・研究を行っています。


第17回マリンハザード研究会のご案内 [2025年02月14日(Fri)]
下記の通り、マリンハザード研究会を開催します。
「マリンハザード」とは海で起こり得る様々な危険事象で、災害を引き起こしたり、自然環境に影響を及ぼす可能性があります。
本研究会は2007年に「海事防災研究会」として発足し、2020年度から「マリンハザード研究会」と改名しました。レジリエンスの高い社会作りに貢献するため、津波を始めとする様々なマリンハザードや自然災害に対する船舶・港湾防災、海洋環境影響など、幅広いトピックスを扱ってきました。行政機関、海事関係企業・団体、教育・研究機関などから、多数のご講演とご参加を頂いて参りました。
兵庫県南部地震から30年を迎え、この間のマリンハザード防災・研究は進歩してきました。多数の方にご参加頂き、多面的なご助言、ご提案を頂戴できれば幸甚です。

【開催概要】
日時:2025年3月6(木) 10:00-12:00
開催方法:MS Teamsによるオンライン開催です。
・↓こちらの案内にあるURLまたはQRコードから事前登録して下さい。
マリハザ研2024案内.pdf
・ご回答送信直後に、画面上に研究会への接続URLが表示されます。
・当日の接続時には、お名前を明記して下さい。
・発表資料は、研究会中にチャット機能により配布します。
・後日の動画配信や資料配付は行いません。
・案内サイト https://www.maritime.kobe-u.ac.jp/news/2024/20250206.html
<プログラム>
・開会挨拶・趣旨説明
 林美鶴(神戸大学 内海域環境教育研究センター/大学院海事科学研究科)
・(招待講演)津波災害デジタルツインの研究開発
 越村俊一(東北大学災害科学国際研究所/神戸大海事IMARC)
・(招待講演)海上保安庁の災害での取り組みについて
 池上浩之(第五管区海上保安本部)
・(招待講演)大阪湾沿岸域における防災上の課題
 青木伸一(大阪大学名誉教授)
・閉会挨拶  林美鶴
「海洋学の教科書」上梓&訂正 [2024年06月08日(Sat)]
成山堂書店から「海洋学の教科書」ISBN:978-4-425-53211-7 を上梓しました。電子書籍もあります。

訂正を、随時以下に記します。
最終更新日:2025年4月6日

<凡例>
・p.vi 単位換算(追記)
W = ・・・ = N m s-1    *-1は上付文字
N = ・・・ = kg m2 s-3   *2と-3は上付文字
J = N s

<第1章>
・p17 1−5第2段落1行目〜
(誤)流入した水分や物質がそこに留まる平均滞留時間は、・・・
(正)流入した水分や物質により、その場にある水や物質が押し出されるまでの平均滞留時間は、・・・

<第2章>
・p27 上から5行目
(誤)水分子は、短い波長の・・・ 
(正)水分子は、長い波長の・・・
・p27 上から8行目
(誤)一方で、長い波長の・・・ 
(正)一方で、短い波長の・・・
・p46 上から2行目
(誤)(4-4) (正)(4-3)

<第3章>
・p63 下から4行目
(誤)Mp ≓ 80Me (正)Me ≓ 80Mp  *p, eは下付文字で、これが逆
・p67 3−7式中
(誤)Hi (正)ηi  *iは下付文字
・p71 1行目
(加筆)・・・表しますが、その基準は近隣海面の・・・
・P71 下から5行目
(加筆)短軸は転流です。長軸方向流速の時間変化を・・・
・P71 下から4行目
(誤)これを潮流振幅と呼び・・・
(正)これを潮流振幅と呼びます。・・・
・P71 下から3行目
(加筆)・・・これに半潮汐の時間を乗じることで・・・
・P71 下から3行目
(誤)・・・ことで一潮汐の間に海水が往復するおおよその距離を推定することができます。
(正)・・・ことで一潮汐間に海水が移動する範囲のおよその最大距離を見積もることができます。
・p72 3−3第2段落4行目
(誤)時間後の (正)時間後の
・p76 図3-9(a)凡例
(誤)時計回り・反時計回り 
(正)反時計回り・時計回り  *凡例が逆
・p80 3−6第一段落4行目
(誤)渦度(4-5) (正)渦度(4-4)
・p80 3−6第一段落9行目
(削除)海底斜面方向の流速にシアーが生まれ、
・p84 3−10式
(誤) (正)  *符号が逆

<第4章>
・p93 図4-3右下
(削除)南西諸島
・p101 4−3第2段落(4-10)式の後2行目
(誤)pは圧力(N)です。 (正)pは圧力(Pa)です。
・p108 図4-17(b)(1)
(誤)西側(左端)の回転が反時計回り東側(右端)の回転が時計回り。 
(正)西側(左端)の回転が時計回り東側(右端)の回転が反時計回り。  *回転方向が逆

<第5章>
・p113 図5-1 キャプション
(加筆)・・・エネルギー分布。重力波と12・24時間周期の潮汐波のエネルギーの大小は、状況や場所で異なる。
・p114 表5-1記号H
(誤)高波 (正)波高
・p115 表5-2中1行目
(誤)倍数 (正)倍率
・p118 5−3第1段落1行目
(誤)周波数 (正)周波数
・p119 5-5式後2行目
(誤)y=tanh(2πD)/L 
(正)y=tanh(2πD/L)  *Lまで)でくくる
・p121 5-10式後3行目
(誤)(kg m s-1) 
(正)(kg m s-3) = (W m-1) = (N s-1)  *-3や-1は上付き文字

他に間違いを見つけた方は、コメントでご連絡下さい。

海洋学の教科書.jpg
Posted by 神戸大の林@深江 at 11:27 | 活動報告 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
ぼうさいこくたい2022ポスター展示 [2022年10月11日(Tue)]
津波マリハザ講座のポスターを、ぼうさいこくたい2022のJICA関西会場で展示します。

bosaikokutai_bn02.png
Posted by 神戸大の林@深江 at 16:31 | 活動報告 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
第14回 マリンハザード研究会のご案内 [2022年01月12日(Wed)]
2022年1月20日(木) 午後に、神戸大学 深江キャンパス 総合学術交流棟1F梅木Yホールで第14回 マリンハザード研究会を開催します。
現時点では予定通り現地開催の方針ですが、急遽全面オンラインに変更する可能性があります。その場合、ここで告知します。

第14回海事防災研究会プログラム.pdf

1310- 開会挨拶・趣旨説明 林美鶴(神戸大学)
座長 林美鶴(神戸大学)
1320- 東北大学における災害レジリエンスの研究
 越村俊一(東北大学災害科学国際研究所/神戸大海事IMARC)*オンライン
1350- 地震・津波時の船舶係留問題
 久保雅義(神戸大学名誉教授/大島商船高専元校長・名誉教授)
1420- 高潮浸水シミュレーションについて
 川崎浩司(ハイドロ総合技術研究所)
1450- 休憩
座長 岡村秀雄(神戸大学)
1510- 海底火山噴火と漂流軽石による問題
 及川輝樹(産業技術総合研究所)*オンライン
1540- これまで関わった油汚染事故
―2020年モーリシャスでの〈わかしお号〉座礁事故対応派遣等―について
 牧 秀明(国立環境研究所/神戸大海事IMARC)
1610- 気候変動適応対策の論点
 長谷部正道(神戸大学大学院海事科学研究科)
1640- 閉会挨拶 岡村秀雄(神戸大学)
第7回海洋環境研究集会開催案内 [2021年12月03日(Fri)]
2021年12月27日(月)に、神戸大学深江キャンパス総合学術交流棟1F梅木Yホールで行います。
ご参加の事前申し込みは不要で、もちろん無料です。
講演要旨を、12月27日、28日に、本ブログで提供します(29日以降に削除します)。
(2講演は未掲載で、今後更新する可能性があります)


リモート参加の要望があるので、講演会モニターとして、講演のスクリーン投影と音声を配信します。発表資料の画面共有は行いません。質疑への参加は出来ません。後日のオンデマンド配信は行いません。
集会趣旨.pdf をご確認いただき、ご理解の上お申し込み頂き、必ず登録者が接続して下さい。
ご希望の方は以下から事前登録して下さい。メールでミーティング参加情報が送られます。

尚、情報交換会は講演関係者のみに変更しました。
参加をご計画だった方は、申し訳ございません。

1020- 開会挨拶 多田 邦尚(香川大)
座長 林 美鶴(神戸大)
1025- 西部瀬戸内海における栄養塩濃度の時空間変動とその供給機構に関する研究
〇小川颯兵、吉江直樹、大西秀次郎
1040- 宇和海における環境要因によるカレニア赤潮発生日予測・2021 年赤潮非発生要因の検討
〇林由真、吉江直樹、鬼塚剛
1055- 西部瀬戸内海における海洋酸性化の時間変動に関する研究
〇浅野拓海、吉江直樹
1110- アマモを導入した海洋低次生態系モデルの開発
〇原祐輔、吉江直樹
1125- 播磨灘における鉛直一次元低次生態系モデルの開発
〇灘野愛子、吉江直樹
1140- 休憩(学食営業予定)
座長 林 美鶴(神戸大)
1240- 水産養殖が盛んな志度湾における11年間の一次生産環境の変化
〇嘉藤 悟志、多田 邦尚、一見 和彦、山口 一岩(香川大)
1300- 潮下帯(志度湾)における底生微細藻類の生物量に影響を及ぼす環境因子について
〇冨山 瑛弘、一見 和彦、山口 一岩(香川大)
1320- 冬季有明海奥部における珪藻赤潮と大気外力の関係
○俟野 晃明、山口 創一(九州大)
1340- 播磨灘における植物プランクトンのサイズ組成と動物プランクトンの経年変化
〇M崎 裕矢、岩本 遼、山口 一岩、多田 邦尚、一見 和彦(香川大)
1400- 沿岸海域における栄養塩環境の変化と生態系の応答について
〇鬼塚 剛(水産技術研)
1420- 休憩
座長 山口 創一(九州大)
1440- 分解速度定数を用いた堆積物からの栄養塩溶出フラックスの時系列変化の推定
〇中國 正寿、山口 一岩、一見 和彦、多田 邦尚(香川大)
1500- 津波による堆積物擾乱を模した栄養塩溶出実験
松本 大一(神戸大)、井上 徹教(港湾空港技研)、〇林 美鶴(神戸大)
1520- 降雨時における揖保川河口海域の栄養塩濃度調査
○古賀 佑太郎、鈴木 元治、宮崎 一(兵庫県環境研究センター)
1540- 浜名湖浅海域の塩分の長期的な変動とその要因
〇平井 一行、杉浦 秀治、中桐 健志、白岩 誉裕希(静岡県環境衛生科学研究所)
1600- 播磨灘における表層海水中のマイクロプラスチックの分布と組成の特徴
〇西端 涼介、中國 正寿、山口 一岩、一見 和彦、石塚 正秀、末永 慶寛、多田 邦尚(香川大)
1620- 休憩
座長 山口 一岩(香川大)
1640- 海水準変動に伴う瀬戸内海の潮汐・潮流変化
〇篠田 昌明(愛媛大学)
1700- 極端気象に伴う沿岸漂流物の分布予測シミュレーション
○戸田 健太、山口 創一(九州大)
1720- 領域一体型数値モデルの開発と適用
○原田 敦司、山口 創一((九州大)
1740- タイトル未定
〇高橋 暁(産総研)
1800- Ecopath with Ecosim を用いた東部瀬戸内海の高次生態系モデル解析
〇石床紗耶香、吉江直樹
1815- 閉会挨拶 林 美鶴(神戸大)

Posted by 神戸大の林@深江 at 19:00 | 海洋環境研究集会 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
第7回海洋環境研究集会講演募集&情報交換会参加者受付 [2021年11月11日(Thu)]
募集は終了しました。

集会趣旨.pdf
の通り、本研究集会は主に沿岸海洋に関して研究途上にある内容をご発表いただき、自由に意見交換する場です。本ブログに過去のいくつかのプログラムがあります。

1.発表者を募集しています
11月23日(水)までに、以下の事項をご連絡下さい。
・著者・共著者の氏名と所属(発表者に○)
・題名
・その他(オンライン発表など、ご要望)
2.情報交換会の参加希望を受け付け中です
12月13日(月)までに、お申込み下さい。
発表連絡先や情報交換会申し込み方法は、日本海洋学会のメーリングリストでの告知をご覧ください。

備考
・研究集会開催場所 神戸大学深江キャンパス 総合学術交流棟1F梅木Y
・原則、現地開催ですが、オンライン配信・発表も検討しています。
・質疑を含み20分程度/件、午後の開催を予定していますが、発表数によっては 午前実施や講演時間短縮もあります。
・発表者には、原則、予稿の提出をお願いしています。
 日本海洋学会の形式 に準じ、pdfファイルを12月24日(金)までにお送り下さい。未発表の 内容を含んでいると思いますが、可能な範囲で作成、ご提供下さい。
・予稿集は、pdfファイルで、当日配布&ブログから期間限定で配布します。紙媒体での配布は行いません。
・発表者には、プログラムが確定したら連絡を差し上げます。
・発表なしでのご参加(事前申し込み不要)も歓迎します。
・発表者以外の方は、確定プログラムなどの情報を、海洋学会メーリングリストや、本ブログでご確認下さい。
・研究会は、ご発表・ご参加とも無料です。
・飲み物は準備します。お持ち頂いた手土産をその場で振舞います。
Posted by 神戸大の林@深江 at 18:36 | 海洋環境研究集会 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
第145回 日本航海学会海洋工学研究会 [2021年10月22日(Fri)]
明日、オンライン開催される第145回日本航海学会海洋工学研究会のプログラムです。
非会員も無料です。参加方法は学会サイトでご確認ください。

2021年10月23日(土) 13:30〜16:00
「今後の練習船に求められる地震・津波への対応や防災教育と災害研究」
【主旨】 2011年3月に発生した東日本大震災から10年が経過したが、いまだに東北地方を中心とした最大震度5〜6規模の地震が発生している。また、近い将来には東南海地震や首都直下地震も想定されるなど、地震・津波への対応は今後ますます重要なものとなってきている。そのような中、令和3年5月に開催された、 第144回海洋工学研究会においてはこれからの大学、高専系の練習船には、従来からの「海技士教育の練習船」に加え、「海洋観測・調査船」や「防災対応船」 としての機能が求められていることが紹介された。これらの機能強化は、教育や研究と連動する事が望まれる。
そこで、今後の練習船に求められる地震・津波への対応力の向上を図る上でヒントとなる取り組みを紹介し、練習船の災害対応や防災教育、災害研究の在り方について意見交換を行う。

開催あいさつ (海洋工学研究会会長 鎌田 功一,鳥羽商船高等専門学校)  13:30-13:35
講演は各45分間(質疑応答を含む)
講演@ 長崎大学 清水健一                       13:35-14:20
    『3代目長崎丸による東日本大震災時の航海実例紹介』
講演A 静岡県地震防災センター 松浦 和幸                14:20-15:05
     『地震・津波にそなえる』
講演B 神戸大学 林 美鶴                        15:05-15:50
    『津波マリンハザードに関する予測研究〜津波渦と水環境〜』
まとめ・閉会あいさつ
  (海洋工学研究会会長 鎌田 功一,鳥羽商船高等専門学校)       15:50-16:00

Posted by 神戸大の林@深江 at 10:29 | 活動報告 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
第13回 マリンハザード研究会(旧海事防災研究会) [2021年03月03日(Wed)]
たくさんの方にご参加いただきました。有難うございました。
================================
今年度から「マリンハザード研究会」と改名し、以下の通り開催します。

<開催日> 2021年3月23日(火)
<場所>
・神戸大学 深江キャンパス(阪神電車「深江」南西徒歩5分)
(新型コロナウイルス感染防止のため、発熱、咳などの諸症状がある方のご来場はお断りします。流行状況によっては現地開催を取りやめる可能性があります。)
・オンライン事前登録制です
<参加費> 無料
<講演資料>会場では紙媒体で配布。3月25日まで以下で公開。
<プログラム>
1320- 林 美鶴(神戸大学)
   開会挨拶・趣旨説明「マリンハザードをめぐる多分野連環」
1340- 岡田順子(神戸大学)
   「ジェンダー・弱者から考える災害」
1400- 越村俊一(東北大学)*
 R 「東⽇本⼤震災からの津波研究のあゆみ」
1420- 沖本天太(神戸大学)
   「ロバストなチーム編成」
1440- 藤川なつこ(神戸大学)
   「自己紹介(リスクマネジメントとリーダーシップ研究)」
1445- 休憩
1500- 千葉元(大島商船高等専門学校)*
   「環境調査・災害対応で期待される練習船の役割」
1520- 中田聡史(国立環境研究所)*
 R 「極端現象に起因した塩分変動によるマリンハザードの研究」
1540- 松崎義孝(港湾空港技術研究所)*
 R 「データ同化による伊勢湾の水質解析」
1600- 作野裕司(広島大学)*
 R 「様々な衛星データを使った災害時の沿岸環境把握システムの展望」
1620- 閉会挨拶 林美鶴
(R:リモート講演、*:招待講演)

林、未完成版のスライドで発表してしまいました。最後のスライドは以下です。
2020マリハザ研究会.jpg
神⼾⼤学都市安全研究センターシンポジウム [2021年01月09日(Sat)]
2021年1⽉9⽇にオンラインで開催された
神戸大学都市安全研究センター 第1回 震災復興・災害科学シンポジウム
東日本大震災から10年 〜わかってきたこと、今伝えたいこと〜
で発表しました。

「津波マリンハザード研究の総括 〜南海トラフ地震による津波と海洋環境〜」

また、東北⼤学 災害科学国際研究所の越村俊⼀教授(所⻑補佐)の特別講演が行われました。
「東⽇本⼤震災の教訓と津波研究の歩み」
Posted by 神戸大の林@深江 at 12:44 | 活動報告 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
第12回 海事防災研究会 [2019年01月17日(Thu)]
本研究会は、南海トラフ巨大地震に伴う津波に対する船舶・港湾防災を考える場として2007年に発足し、毎回、行政機関、海事関係企業・団体、教育・研究機関などから、多数のご講演とご参加を頂いています。現在は海洋環境への影響も対象としており、今後は津波以外の自然災害も対象として、多様なマリンハザードに取り組むことになりました。災害時の船舶利用やBCPなど「海事防災」を多角的に捉えて、レジリエンスの高い社会作りに貢献したいと考えています。
多数の方にご参加頂き、多面的なご助言、ご提案を頂戴できれば幸甚です。
尚、ご来聴は無料で、事前連絡の必要はございません。関係各所へご案内頂ければ幸いです。

詳細は↓をご覧下さい。クリックすると、別ウインドウで開きます。
第12回海事防災研究会プログラム.pdf
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成山堂書店「海洋学の教科書」   ISBN:978-4-425-53211-7   電子書籍   = 訂正はこちら 随時更新します =   海洋学の教科書.jpg 林の活動は、以下のSNSやサイトでもご紹介しています。
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