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議員さんと対話作戦! [2016年08月30日(Tue)]
「つくる・みらいの会」は女性が中心となり活動している市民団体です!
今の各務原市政について、私たち市民ひとりひとりが考える場を作っていきたい!
私たちの小さな声を実現できるために「対話」ができる各務原市にしたい!
私たちが動くことで、必ずまちが変わる。
そう信じて活動をはじめました。

でもなかなか私たちの声を届ける場がありません。
思いを聞いてくれたり、一緒に対話して下さる議員さんもいますがとても少数です。
他の議員さんとも対話をしたいなぁ〜と思い「議員さんと対話作戦!」を実施。
今日、全議員さんに電話をしました!
昼間ご自宅に電話したので留守の方が多かったです。
つながった方には折り返しお電話して頂くようにお願いし、折り返し電話を下さった議員さんは7人中1人です。
直接電話に出られた議員さん5名。
そのうち、会って下さる約束ができた議員さんは2名。
お断りされた議員さん3名の回答は、それぞれ独特で苦笑い(笑えないのもあったけど)

議員Aさん
私 「是非、お会いしてお話がしたいのですが、お時間作ってもらえますか?」
議員A「今、議会前でとても忙しい。」
私 「1時間くらいで大丈夫です。」
議員A「質問の原稿に追われているから難しい。」
私 「議会はいつですか?」
議員A 「ちょっと待って下さい。(しばらく沈黙、回答まち)10月○日です。」
私 「では議会終わってからでもいいですよ。」
議員A 「議会終わってからも忙しいです。」
私 「では、10分〜15分でもいいですよ。」
議員A 「他の議員さんは何て言ってましたか?」
私 「まだ、二人目のお電話なので、分かりません。」
議員A 「では、また検討して折り返しお電話します。」

かなり粘りましたが約束できず、まだお返事の電話はありません。

議員Bさん
私 「是非、お会いしてお話がしたいのですが、お時間作ってもらえますか?」
議員B 「いろいろ聞いているから、そちらの考えは大体分かるので会う必要はない。」
私 「会ったこともないのに、分かるんですか?」
議員B 「○○議員たちと一緒に活動しとるやろ。大体分かる。」
私 「○○議員さんと会う事はよくあります。でも、他の議員さんのご意見も聞き対話したいと思っています。」
議員B 「そちらのイメージが変われば会ってもいい。今は無理。」
私 「イメージ変われば会ってもいいって、なんか上からですよね?
イメージって・・・そんなに私嫌われていますか?」
議員B 「嫌いとかそういう意味ではない。以前手紙送ってくれた時(シンポジウム等の案内)我が会派では、取り合わないと決めた。」
私 「意見が違う市民とは会わないってことですか?」
議員B 「そういう極論を言う人とは会わない。」
私 「極論って・・・だったらそちらも極論ですよね?」
議員B 「この間、新庁舎建設特別委員会に傍聴きてたよな。私は建て替えに賛成だ。今がチャンスだと思っている。だから反対の意見は聞かない。」
https://blog.canpan.info/manacafe/archive/257
私 「そんなこと言い切って大丈夫ですか?」
議員B 「大丈夫だ、私はどこででも言っている。建て替えは議会で決まったこと。私たちは市民に選ばれた代表だ。」
私 「分かりました。私の仲間にそう伝えますね。」
議員B 「どうぞ・・・(笑)」

かなり優しい口調の可愛いぶりっこakeちゃんでお話しましたが撃沈。
電話切った後は、怒り炸裂のブラックakeちゃんになりました。


議員Cさん
私 「是非、お会いしてお話がしたいのですが、お時間作ってもらえますか?」
議員C 「いろいろ噂は聞いている。市会議員に立候補するの?」
私 「いやいや、そうじゃなくて(苦笑)一度お話伺いたいんですけど」
議員C 「私は何も言う事ない。僕は去っていく人間、今、あなた達とお話したら心臓止まってしまうよ アハハ。」
私 「そんなに警戒しなくても、私たち、本当に普通の市民です。分からないこと沢山あるので対話したいだけです。」
議員C 「普通の人が一番いいよねぇ〜 あなた○○地域でしょ! あそこは票が多いからいいよ。頑張ってね。」
私 「・・・・」

なんだか、まっいっかこの人・・・そう思って電話切りました。

以上、議員さんと対話作戦!途中経過報告です!

とにかくやるしかない! [2016年08月28日(Sun)]
この数日間、本当によく頑張った。
早朝の街頭活動。

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地元の公民館で「まちカフェ」を開催し参加者少なくて撃沈。(2回とも・・・)

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親戚のお葬式でバタバタの中、にらめっこの事務所で、いつもの「まちカフェ」
市政かかみの報告会に参加。

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皆と集まっていっぱい交流した。
素敵な出逢いもありました。
でも、本当になかなか広がらないのよね。
参加人数の少なさに結構凹んだよ・・・

市政に感心のない人があまりにも多い。
今日出逢った人も関心があって参加してくれたのに、
住民投票で自分たちで変えていくのではなく、そういうことは議員の仕事だから9月3日は参加しないと言っていた。
本当にいろいろな考え方の人がいるなぁ〜と思った。
でも意見は違っても関心があって足を運んでくれる人はまだいい。

何が起こっているのか?知ろうと思わない人たちを巻き込んでいくことは本当に難しい。
昨夜の「まちカフェ」の時間に、うちの学校区東島で市長さん主催の恒例の催しがあり、各務原キムチを使った豚キムチなどをいただき、大盛況だったそうです。

楽しいことに人は集まる。
市政の問題なんて、面倒くさい。
気付かないままだったら、そのまま過ぎていく。
特に問題にぶつかったり、今の暮らしに困っていなければ
煩わしいこと考えずに、楽しいことだけに参加していた方が楽でいい。
そんな人、いっぱいだよね・・・

なんで私たちは、こんな面倒くさいこと頑張って、
心折れたり、悩んだしてんだろ?って思ったりもするけど、
でもやっぱり私は無関心ではいられない。

これは市政の問題だけじゃない。
いつの間にか、いろんなこと考えない人がいっぱいのこの国。
だから問題が後を絶たないし、最悪の事態がドンドン進んでいる。
でも気付かない人、無関心な人が圧倒的に多い。

この数日、人を巻き込むことの難しさを感じるほど撃沈した日もあったけど
だから気づいたことがある。

回覧回したり、ポストインだけでは全然弱いってこと。
確実に誘い人を集めるためには、ピンポイントで誘い直接話して伝えること。
思いを語って伝える、これしかないね。
とにかくやるしかない。
まだまだ、こんな日が続くけど仲間がいるから頑張れる。
まずは9月3日に向けて来週も前進あるのみです!

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山中さんに逢えるのがとても楽しみです(^_-)-☆
鵜沼東保育所にて「いのちの授業」 [2016年08月28日(Sun)]
鵜沼東保育所にて「いのちの授業」

https://blog.canpan.info/kokoiku/archive/19

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ゆりかご助産院にて「いのちの授業」 [2016年08月28日(Sun)]
ゆりかご助産院にて「いのちの授業」

https://blog.canpan.info/kokoiku/archive/18

http://yurikago-j.sblo.jp/article/176630077.html

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ヤバイくらい気になることいっぱい [2016年08月24日(Wed)]
夏休みは「まなカフェ」お休みしてたけど、またやんなきゃなぁ〜って思う事いっぱいあります。

参議院選挙を終えて国を変える難しさを痛感。
だからせめて自分の住んでる町くらい市民の力で変えたいと
最近はつくる・みらいの会発信の「まちカフェ」に力を入れています。

でも国の動きもやっぱ無関心でいたらヤバイ・・・
とりあえず、シェアしといて「まなカフェ」もやっていきたいです。

年金がヤバイことになっています。
http://biz-journal.jp/2016/08/post_16303.html
今を生きるので精一杯。
老後年金がなかったら...うちはアウトです。
自民党の憲法改正案には、家族で助け合うって書いてあったけど、自主自立ってことだよね。
貧乏人は死ねって感じ?

そして国民主権を無視した憲法改正・・・マジでヤバイ!
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/243853
国のためって感覚はこのオリンピック記事に通じる。
五輪メリットは「国威発揚」 NHKが憲章と真逆の仰天解説
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/188253?utm_content=buffer05058&utm_medium=social&utm_source=facebook.com&utm_campaign=buffer

放射能汚染も怖いです。
内部被爆しやすい子どもたち...確かな情報がないと選べないよ・・・
http://beguredenega.com/archives/5434

この母の叫び・・・政府も東電も無視です。
http://sharetube.jp/article/1623/

そして武器輸出。
基地と川崎重工業がある各務原市だからこそ何でも語れるまちにしたい。
http://blog.goo.ne.jp/kimito39/e/d1569eefb2f5ff1f35a200ed5bb8be2c

沖縄のことは全く報道されませんが
信じられないことが起こっています。
http://tanakaryusaku.jp/2016/08/00014268
議員初体験! [2016年08月23日(Tue)]
可児市議会 第1回ママさん議会(子育て世代議会)に参加させていただきまました!

可児市、凄いです!
ママさん議会だけではなく
高校生議会も議員さん発信で行われています。
最近、各務原市議会に嫌気がさしてる私にとっては、夢のような場所でした。

2年後に可児駅前にオープンする「子育て支援拠点施設」について、女性の意見をしっかりと聞くために開かれた議会です。

6つのグループに分かれての交流会。
私たちのグループのテーマは
「安心して子育て世代が集うためにはどうしたらいいのか?」

初めましての顔ぶれ.・・・
最初は緊張気味でしたが
それぞれが自分の思いを語り
気づいたら意見がいっぱい溢れてきて、もっと話したい!って頃に時間切れ(^^;

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そのまま議会へ異動。
そして自分の席にみなさん大興奮!

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キャー議員初体験です。
私はグループの代表として
発表させていただきました!

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各グループそれぞれに発表のレベルが高くてびっくり!
ママさんって、本当に人の暮らしや思いが分かっている。
やっぱママさんが議員になるべきだと痛感しました。

私たちのグループの思い。
どんなに素敵な施設ができても中身が大切。
サービスを提供する行政とサービスを受ける市民になってしまってはいけない。
人が出逢い、つながり、共に育つ場となることで生きた空間となる。
市民が主体的に関われる場所にしたい。
安心して集う場となるために、ここに行けばこの人に会える。
そんな人をつなぐコーディネートできる人材の確保。
NPO団体や市民活動団体を巻き込んでもいい。
関係性の貧困と言われる今、生きづらさを抱えた親子はたくさんいます。
悩んでいるママが気軽に立ち寄れる空間。
塾をサボった中高生、学校に生きたくない子どもたちが、親以外の大人と出逢える空間。
そこにはやはり「人」がいるのです。
専門家じゃなくてもいい。
各分野で活動している、あらゆる世代の市民を巻き込んでみんなで居場所をつくっていくことを提案しました。

私はずっと、ゆめまちねっとhttp://www.h6.dion.ne.jp/~playpark/
たっちゃん&みっきいの営む「子ども若者シェアハウスむすびめ」で暮らしていた少女の言葉が忘れられません。
「今後困った時に行政を頼るつもりはありません。
頼ったところで、期待できない。関わったところで、自分が傷つくだけ・・・」
その言葉を聞いとき、市民が頼れない行政、弱者を傷つける行政って何なんだ?
とても情けない気持ちになりました。
私は各務原市を「子ども食堂」などの居場所づくりをしている人たちを理解し支える行政に変えていきたいと思っています。
https://blog.canpan.info/manacafe/archive/267
そしていつかそんな居場所が必要なくなる地域にしたい。
そんな途方もない夢を抱いています。

可児市議会にて我が町の思いも重ねて意見を言わせて頂きました。
貴重な体験ができたことに心から感謝。
そしてわが町各務原市でも、市民の声を聞くオープンな議会となるよう市民の力で変えていこう!と勇気をもらいました。

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それにしても議員体験めっちゃ楽しかったです(*^^)v
みなさんありがございました。

思いにふれる [2016年08月22日(Mon)]
みんなのおうち「おだやか荘」も同じ思いとして
だくん&よっちゃんを支えている
ゆめまちねっとの たっちゃん&みっきいのメッセージが紹介されていました。
とても共感したのでシェアします。

【おもしろ荘こども食堂】

一昨日、取材に来られた記者さんに昨日送ったメッセージ。

※ ※ ※ ※

こども食堂、食事を食べる時間は10分〜20分です。

そこにはさしたる意味があるとは思いません。

ただ、昨日の様子でも垣間見えたと思いますが、過ごす時間はみんな数時間に及びます。

実はそこに本質があると思います。

お伝えしたとおり、子どもの貧困が問題なのは、経済的問題もさることながら、関係性の貧困にあります。

子どもの貧困って言うけれど、自ら稼いでいる子どもはいないわけですから、本来なら、家庭の貧困って表現すべき。

けれど、子どもの貧困って言うってことは、親の貧困とはできれば切り離して、せめて、子どもをなんとかしてあげたいということなんだと捉えています。

いわゆる貧困の連鎖を止めるってことですよね。

そのために子どもに提供したいのは、食事や学習機会ではなく、地域の中にいつも笑顔で迎えてくれて、「またね」って手を振ってくれる誰かがいるってことなんだと思います。

そんな誰かがいたら、子どもたちは希望を細々でも灯し続けることができるのではないかと。

それが灯し続けられたら、いつかは希望に辿り着けるんじゃないかなと。

その希望はオリンピックで金メダルを取ったとか、総理大臣になったとかではなく、自分の力で誰かを笑顔にさせられたよという希望です。

おもしろ荘こども食堂はだから、食事の時間の10分、20分ではなく、来た子ども・若者たちが、ダラダラと過ごしていきたくなる、そんな場所にしたいと思うのです。

これ読んでたら、
私もよっちゃんも本当は各務原子ども劇場がそんな場所になればと思ってたんだと思う。
でも、いつからか諦めて、自分達ではじめようと動きだしちゃったんだよね。
一歩外に出ると、次々と広がる新しい人の輪。
少し離れたからこそ、見えてきたこと気づいたことがたくさんあります。

おだやか荘みたいな場所が増えることも大切です。
でも私は、そんな場所が必要でなくなる地域をつくりたい。
そんな十方もないことばかり考えてしまいます。
子ども達の権利条約 [2016年08月21日(Sun)]
今日のプレパは最高に暑くて
最高に参加者少なくて
最高にのんびりダラダラ
そんな1日でした。

世話人が3人で子どもは2人。
「誰か来るかなぁ〜」と言いながら5人で準備。
工夫しながらプール完成!
この時点ですでの汗だくに大人。

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子ども達はずっと水あそび。
あっという間に泥水となりました。

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まるで原始人のような二人はめっちゃ楽しそう。

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なぜか彼は食事も差し入れのスイカもプールで食べてましたわーい(嬉しい顔)

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大人はイカ焼いて食べながらじっくりとお喋り。

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各務原市のこと
子ども劇場のこと
プレーパークのこと
会議じゃない場所で思い思いに語る。
私はこういう時間が大好き。
ちょいちょい子ども達も話に交じっていい時間が過ぎていく。

途中、用事があって訪ねてくれた親子。
きっとプレパは異次元の世界?野生児のような二人に圧倒されてました。

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また涼しくなったら来てねぇ〜

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延々と遊ぶ子どもたちを見ていると学童の子ども達が不憫になる。
熱中症になるからと1日30分〜40分しか外遊びができないのよね。

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子どもはそんなに軟じゃないっすよ!
1日外にいてもめっちゃ元気ですよ(^^;)

何にもなくても1日ずっと飽きることなく遊んでいる二人を見ていると
子ども達の権利条約が保障されているなぁ〜と思います。
第31条(休み、遊ぶ権利)
子どもは、休んだり、遊んだり、
文化・芸術活動に参加する権利があります。
http://www.geocities.jp/kenpowokangaeru/childframe.html
http://www.unicef.or.jp/about_unicef/about_rig_all.html

子どもの権利条約知らない大人いっぱいいるからなぁ〜
やっぱ、大人が学ぶ場つくっていきたいです。
そして子ども達にも権利があることを伝えてあげたい。
山県市の市民劇『やまがたり』V〜千里の道も一歩から〜 [2016年08月20日(Sat)]
今日は娘と二人で山県市の市民劇を観に行きました。
『やまがたり』V〜千里の道も一歩から〜

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劇団そらのゆめ代表の川村ミチルさん 脚本・演出です。
http://soranoyume.com/%e5%8a%87%e5%9b%a3%e5%93%a1%e7%b4%b9%e4%bb%8b/

私はミチルさんが大好きです。
なかなかお会いすることは出来ませんが、いつもつながっている気持ちでいます。(勝手に!)
演劇を通して平和な社会を願い、多くの作品を創りだしている。
そんな熱くてカッコイイ素敵なミチルさん。
でも葛藤しながら子育て頑張っている同じお母さんなんだよね。
ミチルさんの作品は、現代の生きづらさを抱えた親子が元気になれる、希望や勇気が沸いてくる素敵がメッセージがいっぱい詰まっていす。
出逢った時から共感するものが多くって、あっという間にファンになった私です。
https://blog.canpan.info/kakami/archive/432
https://blog.canpan.info/kakami/archive/452

そんなミチルさんの脚本・演出の舞台はとっても素敵です。
実は娘も主人もお世話になっているのよね(^^;) 
ホント感謝です。
https://blog.canpan.info/manacafe/archive/105

子ども達が生き生きと演じる姿、感動しました。
演劇を通して我が街を思う心が育まれていく・・・山県市を舞台とした作品。
その中には現代の地域の課題、よくある子ども達の心の闇、そして平和へのメッセージが込められていた。
最後の姉妹での戦いのシーンでの妹がいった台詞。
「正義のための戦いなんてない」
どんな正義を掲げても、愛する家族が死んでいく理由にはならない。
嫌な物は嫌。悲しいものは悲しい。
人が死ぬってそういうこと。

ミチルさんの思い(一部抜粋)紹介します。
〜恒久平和を願って〜
まぶしい若さを前にして考えます。この命の輝きに私たち大人はどんな未来のバトンを手渡せばいいのかと。
無差別テロ、貧困と格差、殺人、自殺、差別、偏見、餓死、そして戦争・・・目を覆いたくなる現実が、世界で、日本で起こっています。憎しみと怒りは、暴力の連鎖しか生み出しません。武器を手に取っても、守れるものはないのです。
山県市の美しい自然と、愛に溢れた平和な社会が、私たちの一歩一歩で守られ続けることを願います。
そんなミチルさんの思いが詰まった作品でした。

山県市オリジナル演劇は今年で6年目を迎えるそうです。
ホント山県市羨ましいなぁ〜と思います。
可児市も毎年市民劇に取り組んでいて、去年うちの娘が参加しました。
https://blog.canpan.info/kakami/archive/508
その時の可児市のアーラの館長さんの言葉がずっと心に残っています。
『経験や時間を共有することは、身内のような深い人間関係の始まりになります。
そして、その出会いが一人ひとりを社会化して、そこは人間としての育みの場になります。
アーラで子どもの頃に様々な出会いの時間を過ごし、人間として成長した記憶をもった彼等のような「少年たち」が、いつか大人になって、アーラで働きたいと可児に戻ってきたら良いなと思います。
自分がアーラから受けた自己肯定の喜びを、次の世代に引き継げば素敵な循環になります。
可児の未来は明るいものになります。
そして、30年後、40年後にかつての「子どもたち」がアーラの館長になったらと、私の空想は広がるばかりです。』

館長さんの思いに感動しました!
でも残念ながら各務原市の市民会館、文化ホールは単なる貸館なんだよね。
文化ホールは町をつくるのに・・・
https://blog.canpan.info/kakami/archive/451

「各務原市でもまた市民劇ができるといいな・・・」
とつぶやく娘の声・・・
20歳の誕生日を迎える娘の願い。
いつか叶えてあげたいなぁ〜と思う母でした。
https://blog.canpan.info/kakami/archive/188

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原動力は『愛』 [2016年08月20日(Sat)]
7月30日の市民参加型ワークショップを終えて最初の「まちカフェ」

正直、焦りと不安で早く皆と逢いたかった私。
今日、集まってくれた人は全員7月30日の参加者でコアな仲間達。
そこに新たなコアな人が加わって、めっちゃ盛り上がった。

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今回のにらめっこの記事を見ながら当日の感想と交流。
https://blog.canpan.info/manacafe/archive/246

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日々の暮らしに満足し、市政には無関心だったけど新聞報道を見て参加してくれた人。
不満を訴える場所がない。市に言っても無駄と諦めていた人。
対話ができるこの会に感動した人。
物足りない、もっとテーマを絞り浅野市政の問題点を訴えていきたい人。
いろんな人の思いを聞くことができた。

それらを踏まえて、これからの動きを具体的に考えた。

30日の後「つくる・みらいの会」の仲間との話し合いで決まった、各地域での「まちカフェ」を重ねていくこと。
最初に企画した三ツ池区長さんからの圧力なども報告。
https://blog.canpan.info/manacafe/archive/254

動き出すことで、たくさんの問題がドンドン出てきますが
そんな問題点を逆に材料にして
各地域で、「まちカフェ」が開催できるよう、
中心となって動いてくれるネットワークを作っていく。

それ以外にもテーマを絞った分科会を行なうことを決めました。
・学童保育について
・市役所建替えについて
・福祉について
・基地問題、航空宇宙博物館について
それぞれ関わりや関心のあるテーマで中心となってくれる人が自然に決まっていく。

更に、市長さん全議員さんに個別に会いに行こうと盛り上がる!(めっちゃドキドキ)
そして議会ウォッチング!

次から次へと具体的な話がドンドン決まって、ワクワクしてきた。
そこには笑いが絶えなくって、なんか楽しいのよね。
私はやっぱり拳を振り上げて「えい!えい!おー!」みたいなのは苦手。
市政への怒りや憤りは勿論ある。
でも市政を変えたいという思いの原動力は『怒り』ではなく『愛』でありたい。
ともちゃんの講座で学び気づいたことです。
https://blog.canpan.info/manacafe/archive/255

私に大きな気づきと影響を与えた二人は大切なことを伝えてくれた。
浅井智子さんは「子どもを信じること 自分を信じること」
山中光茂さんは「行政改革。市民が役割と責任をもつこと」
二人とも全く分野もタイプも違うけど共通していることは『愛』なんだよね。
原動力は『愛』
目の前の親子、市民への『愛』で溢れている。
現場で生じている現実を心でしっかり受け止め寄り添い、
誰もが幸せに生きるために自分の役割と責任を果たしてみえる。
そんなお二人が私は大好きです。
でも猛進せず、自分が何を大切にするかをちゃんと持っていたい。

なんだか忙しくなりそうですが、ひとつひとつ仲間と共に創っていきたいです!
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