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山中光茂さんの講演「市民の役割と責任について」 [2016年07月31日(Sun)]
つくる・みらいの会主催
対話を重ねて、みんなで「まちづくり」!
各務原市民のみなさん必見です!
今の各務原市の問題点がよく分かります。
是非ご覧下さい。
そして一緒に考え変えていきましょう!

山中光茂さんの講演@

https://www.youtube.com/watch?v=a6wtDozejz4&feature=youtu.be

山中光茂さんの講演A

https://www.youtube.com/watch?v=hdqMPslXi08

山中光茂さんの講演B

https://www.youtube.com/watch?v=s4NSiIMSszU

山中光茂さんの講演C

https://www.youtube.com/watch?v=bqr6-WLrpIY&feature=youtu.be

山中光茂さんの講演D

https://www.youtube.com/watch?v=ScYcyjwVbc8&feature=youtu.be

山中光茂さんの講演E

https://www.youtube.com/watch?v=50ILg4qQCOA&feature=youtu.be

山中光茂さんの講演F

https://www.youtube.com/watch?v=E1a_giS9a3w&feature=youtu.be

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母と子の幸せ講座 4回目 [2016年07月31日(Sun)]
母と子の幸せ講座 4回目

この日はいろんなことが重なった。
前日に父の肺がん転移が告知された。
昼からは大切な会が控えている。

そんな時、ともちゃんのワークはいよいよ大詰めを迎える。
これって、どうよ!ってほど運命を感じた。

子どもを信じるためには、まず自分を信じること!
自分の物差しを知るワークを受け、
自分がいつの間にか自然に物差しを持ち替えていたことに気付いた。

ともちゃんが言うバンジージャンプが気になりつつも
子ども時代を振り返る作業を皆と一緒にすることが苦痛だった。
私はある時期の記憶がありません。
それはきっと自分で上等な箱にしまっているのだと思います。
上等な箱にしまい私は辛い記憶を乗り越え幸せに生きてきました。
箱にしまわないといけない程、父親のことが許せないのです。
でも、まだ生きている父と会わなければいけない日は年に何度かあります。
その時の私は心殺し、箱が空いてしまわないように感情をなるべく出さないようにしています。

そんな父が年をとり、どんどん弱っていきます。
これからは今以上に会わなければならない。
どう看取るか見送るか・・・
そんな私にヒントをもらえるワークになるかもしれない。
そんな期待と不安で参加した4回目の講座。

ともちゃんが紹介してくれた ティック ナット ハンの言葉。
「人々は、苦しみを手放すことに てこずっている。
未知への恐れから慣れ親しんでいる「苦しむこと」のほうを選択するのだ」

これは今、いろんな場面でよく感じること。
忙しくて大変、大変と言いながらも、変えられない。
何を止めたらいいのか?止めていいのか?変えることへの不安から、「大変なまま」を選ぶ。そんな光景はよくあること。
変えない方が楽なんだよね・・・

それとはちょっと違うけど
「苦しみを手放すこと」はなかなか出来ることではない。
私は苦しみが消せないから、上等な箱にしまっているんだと思う。

ともちゃんのワークを受けてると自然と心が開放され
構えていた私の心も、成り行きに任せてみようかなぁ〜と解されていく・・・

そんな私の心の揺れに反して、タイムリミットがやって来た。
ちょうどワーク3に入る時・・・
「子ども時代、親からされて嫌だったこと」
ここで帰ることも、やっぱ必然だったのかなぁ〜と思いながら講座を抜けて、次の予定へ向かった。

次で最後かぁ〜 どんな風になるのか、ちょっとドキドキします。
疲れが吹っ飛ぶ! [2016年07月31日(Sun)]
昨夜は興奮してなかなか寝付かなかった私。
疲れてるのに、3時ごろ寝たあせあせ(飛び散る汗)

朝からダラダラしつつも、気になってる実家にむかった。
私にとって運命の日前日。
父の肺がんが転移してると医者から告げられた。
そっか・・・と妙に冷静な自分と、泣いてる父と義母。
対照的でした・・・

父とはいろいろあった。
今でも父を許せないまま生きています。
辛く苦しい体験があったから、
本当の優しさ、豊かさ、強さ、愛することを感じられるようになったのだと思う。
私は父を許すことは生涯出来ないだろうけど、感謝はしている。
どう看取るか見送るか・・・
父との最後の時を迎えた時に、父を許すことができたらと思っている。

父の顔見てから、でん舎自主公演「和芸舞台-放-」を観に出かけた。

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ちょっといろいろ重なってしんどかったから迷ったけど
せっかく近くまで来ている3人にやっぱり会いたくなって逢いにいった。
来てよかった揺れるハート
めっちゃ笑ったよ。元気をもらった。
でも、前回観たゆかちゃんの語りがなくなっていて驚いた。
https://blog.canpan.info/manacafe/archive/108
いろいろ考えて変えたんだと思うけど
私は「生きてることが何より素晴らしい・・・」と感じるゆかちゃんの語りを
今日聞きたい気分だったので少しだけ残念でした。

汗だくで演じるでんちゃん、ともさんに、なんか笑えたわーい(嬉しい顔)
いいコンビですね。

やっぱ生の舞台はいいね。疲れが吹っ飛びます!
共感がいっぱい! [2016年07月31日(Sun)]
素敵なご縁でつながった山中光茂さん。
今まで山中さんからは「まちづくり」のお話や「建替え問題」のお話を聞いてきましたが、他にも聞いてみたいお話がいっぱいあります。

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私が山中さんに魅かれる理由は、自分の大切にしている思い(活動)と重なることが多いからだと思います。

まちづくりに関しては、ここ3年NPO連絡協議会の事務局として、行政との協働のなさに落胆しつつも「協働フェスティバル」を開催したり、「協働とはなにか?」の勉強会を重ねてきました。
https://blog.canpan.info/kakami/archive/502
でも日々、日常的に集える「市民センター」がやっぱり必要と思い、その必要性を訴えてきました。
http://www.city.kakamigahara.lg.jp/shisei/koho/7645/14885/014891.html

そんな私にとって山中さんのお話はめっちゃ魅力的!
まさに夢見ていたような行政になることもあるんだ!と心躍るような気持ちになりました。
私がずっと大切にしてきた市民活動への思いと大きく重なったのです。
そこから生まれたのが「つくる・みらいの会」なんだよね手(チョキ)

そして私がもうひとつ大切にしている活動は「いのちの授業」です。
https://blog.canpan.info/kokoiku/?1460214026
私たちの「いのちの授業」では、生と死についても伝えています。
かつては、生も死も暮らしの中に当たり前のようにあった。
だからこそ、生きていることがどんなに素晴らしいことか、みんな分かっていたし、
死は全ての終わりじゃないことも、知っていた。
命を感じる最も大切なシーンなのに、出産も看取りも今は暮らしの中から遠ざけられています。
どう生きるのか?どう死ぬのか?
そしていつ別れるか分からない家族をどう看取るのか?
最近は看取る尊さも伝えています。
https://blog.canpan.info/manacafe/archive/53

現在山中さんは在宅医療を行なうお医者さんです。
昨夜は看取りのお話も少し伺うことができて、めっちゃ共感!
もっとじっくり聞いてみたいと思うほど、「いのちの授業」の思いと大きく重なりました。

そして同じように大切にしている活動が「peace of peace」です。
peace of peaceは
なんか日本ヤバくね?と感じた普通の高校生二人が始めた会です。
二人とも熱く語るタイプじゃないけど、今の政治に違和感。
国会なんて見たことない!安保法制?よく分からない!
政治?全く興味ない!そんな人が気軽に集う場所を作りたい。
身近な人と気軽に暮らしを考え、政治につながるようなお喋りしたい。
そう思いながら地道に活動している、大人も子どもも一緒に考え話せる場です。
https://blog.canpan.info/kakami/archive/537

そして山中さんはピースウイングの代表でもあります。
http://www.peacewing.jp/
市長さんしながら、こんな活動もされていたんだと知り驚いたけど嬉しくなった。
「peace of peace」の思いともめっちゃ重なったからです。
山中さんの平和の話も子ども達とじっくり聞いてみたいです。

本当に、私が大切にしている思いが重なってるんですよね。
共感がいっぱい!
これも必然の出逢いだったのかなぁ〜って思っています。
出逢いに感謝。
「山中さんから出てくるたくさんの言葉は、人の心を動かす力がある」って友達が言ってたけど本当にそう感じます。

また、出逢える日を楽しみに、次回は違うテーマのお話を聞いてみたいな・・・
今日がはじまり・・・ [2016年07月31日(Sun)]
対話を重ねてみんなで「まちづくり」
〜みんなのことをみんなで決めるには〜 
市民参加型ワークショップ

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この日に向けて、とにかくみんなと一緒に突っ走ってきました。
なんとか無事終わりホッとしながら、静かに余韻に浸っています。

濃すぎる1日。
でも最高に楽しくて、ワクワクした。
大好きな山中光茂さん。
大切なことに気づかせてくれた人。
彼と出逢い、
ずっと諦めていた各務原市政に対して夢と希望を持つことができました。
市民と本気で向き合い、丁寧な対話を重ねて市民と共に取り組んできた松阪市。
そんな山中さんの思いを聞き、みんなと一緒に「まちづくり」について考えることが出来て最高にHappyな1日でした。

始まる前、山中さんと一緒に行った街頭活動!
めっちゃ緊張しました。

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慣れない私の話を見守りながら、街頭でのポイントを丁寧にアドバイス!
とっても適切で分かりやすかったです。
そして、手本となるような山中さんの演説は鳥肌もん!

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超かっこよかったです。

そしていよいよ市民参加型ワークショップが始まります・・・
今回、生まれて初めての記者会見を終え新聞に報道されたことで
良くも悪くもいろんな影響がありました。
https://blog.canpan.info/manacafe/archive/241

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記事を読んだ方は「つくる・みらいの会」は各務原市政を「批判」している団体で、
山中さんを市長にすることが目的の会と受け止めた人がいっぱいいました。
でも、それが本当の目的ではないこと。
市民が対話を重ね自分たちの問題として、ひとりひとりが考えていく場を作っていき、
自分たちの手で「まちづくり」をしていく事が大切だと思い活動している市民団体であることを伝えました。
今後は是非、その辺りを記事にしていただきたいなぁ〜とアピールもしました。

そして4月30日のリベンジなるか?
https://blog.canpan.info/manacafe/archive/153
またまた「つくる・みらいの会」の愉快な仲間達による寸劇です。
「ある日の各務山市議会」は各務原市議会パロディーです。

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「通告 ない子さん」(つうこく ないこ)
「栗 返士くん」(くり かえし)
「茶 番さん」(ちゃ ばん)
これはフィクションでなんだけど
余りにもリアルでブラックユーモアー・・・
市議会の異常な空気感じてもらえたかしら?

みんな、ありがとう揺れるハート
「これやらない?」をすぐに形にしてくれる、みんなのパワーにひたすら感謝です!

そして山中さんの基調講演「市民の役割と責任について」
いつ聞いても山中さんのお話は分かりやすいです。

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山中さんが実際に取り組んできた松阪市政のお話を聞くとね
マジでわくわくしてくるの!
あ〜各務原市を変えたい、変えないかん!って思いが溢れてくる!
是非、各務原市長になってくれませんか?って
ついついお願いしちゃった私の気持ちも納得しません?(*^▽^*)
それくらい素敵な方で、素晴らしい取り組みなんです。
でもそれは山中さんが繰り返し伝えて下さるように
誰が市長になるかではなく、
市民ひとりひとりが考え、みんなで決めていく!そんな思いの輪を広げることが大切なんだよね。

後半のグループワークでは具体的な各務原市の問題点を出し
どう変えたらいいのか?なぜ変わらないのか?をそれぞれに考えました。

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まぁ、どこのグループもめっちゃ話が弾む。
市民のみなさんが、こうした話し合いの場を必要としていることをヒシヒシと感じました。
対話が売りの各務原市なんだけどね!
実際、昨年5回開催された「まちづくりミーティング」
でも昨年の参加人数を今日1日で越えちゃった事実に苦笑いあせあせ(飛び散る汗)


最後に力作の映像を見て頂きましたが
あすかホールの最悪の音響に泣けそうでした・・・
使用料ちゃんと払っています。
貸館としてこの音響の現状は有り得ない!
機械が古いから仕方ないと簡単に言いはなつ管理人さんに対し、ちょっとイラッとしました。

無関心な人、日々の暮らしに追われるお母さん世代を巻き込んでいくのはとても大変です。
そして、自分の立場や回りのしがらみが大きくて思うように動けない人も多い。
こんな現状を打破していきたい。
今日がそのスタートの日。
この輪をさらに広げていこうと思います。

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そして夜は、山中さんを囲んで「まちカフェ」です!
山中さんから今後のアドバイスをいっぱい頂きました。
「覚悟を持った批判」をする人に、覚悟のない人たちは簡単に意見をしてきます。
でもその人達の多くは、言うだけで自分は動かない人が多いです。
個人の悪口ではなく、市政や議会への批判。
これに気づいた人が伝えていくことを恐れてはいけない。
意見をしてくる人に翻弄されず、無関心な人を動かすことが大切。
今回の報道によってずっとモヤモヤしていた気持ちが落ち着きました。

みんなと一緒に、ワイワイいっぱいお喋りして
各地でこんな「まちカフェ」を開催して地道に輪を広げていこうね!って盛り上がりました。

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その後仲間から来たメールがめっちゃ嬉しかった。
あけちゃんが山中さんに背中を押してもらったように
うちらもあけちゃんに背中を押してもらって今日を迎えました。
今度はうちらが、いろんな人の背中を押す番なんだよね・・・

なんか嬉しくて泣きそうになった。
1人じゃ何もできない。
みんなの力があって今日がある。
ホントに関わって下さった全てのみなさんに心から感謝です。
ありがとう揺れるハート
今日がはじまり・・・これから次に向かいます手(グー)
自分が動き出すことで回りも動き出す [2016年07月28日(Thu)]
対話を重ねて、みんなで「まちづくり」
〜みんなのことをみんなで決めるには〜
市民参加型ワークショップ 14時〜
各務原市産業文化センター あすかホール

街頭活動
寸劇、各務原市議会パロディーの練習
リーフレット作成
打合せ!
ここに向けて、とにかく出来ることを!と毎日バタバタ動いています。

そしてやっとDVD完成\(^o^)/

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みんなの笑顔と思いがいっぱぁ〜い詰まった映像です。
頑張ったよぉ〜

もうとにかく誰かに見て欲しくって
当日どうしても参加できない、同志の家にピンポーンexclamation
子ども達も一緒に見ながら、わいわいプチ興奮!
自画自賛ですが、いい出来ですよ手(チョキ)お楽しみに!

そんなこんなで、とにかくがむしゃらに頑張りつつも、ずっと気になっている事がある。
「対話を重ねて」と言ってるくせに、「対話」を避けている仲間がいること・・・
ずっと仲良しで、たくさんの思いを語り合ってきた仲間。
でも会わない時間が増え、思いがすれ違い、
いつしか方向性が違ってきて
本音で語ることが出来なくなっている仲間。

傷つくのも傷つけるのも嫌で避けていた。
でも、ずっと気になっていた。
それは、彼女が大好きだからだと思う。

お互いに譲れないものはある。
でも、本音で話して以前のように笑って話がしたい。
そして何より、今の私の思いを伝えて一緒に各務原の未来を考えて欲しい。
そんな仲間にドキドキしながら電話してみた。

彼女も私と全く同じ気持ちでした・・・
「以前のように、あけと馬鹿言って笑いたい。
でも電話する勇気がなかった。
だから電話くれて嬉しかった揺れるハート
あけがどんどん遠い人になって、
あけが何を考えているのかが分からくなっていた。
まずは普通に話がしたい。
あけの家族のこと、今のこと、会って話がしたい。」

そんな彼女の言葉を聞き、電話してよかったと思った。
ちゃんと向き合って話すこと大切ですね。

今回の記者会見の経緯から今を伝え、30日が終わったらゆっくりご飯でも食べながら会う約束をした。
30日も来てくれると嬉しいなぁ〜

「自分が動き出すことで回りも動き出す。」
山中さんに言われた言葉を思い出す。

本当に良くも悪くもいろいろあるけど、今のところ良い事の方が多い!
課題や問題点も、全て気づきだと思えばプラスになる。
動かなかったら何も始まらなかった。
勇気を出して動いてよかったと思っています。

今宵はDVD完成、「酵素ジュース」で乾杯!
夕方、なかなか関われなくて歯がゆい思いをしている仲間が
差し入れてくれた「酵素ジュース」で乾杯しました。(これ激ウマ)

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私の回りには手作り大好きの健康オタクがたくさんいます。(有難い!)
手作り大好きのアーティストも!(感謝!)
何が出来ても出来なくても
みんなそれぞれに役割があって、かけがえのない存在ぴかぴか(新しい)

いよいよ明後日ですね。めっちゃドキドキあせあせ(飛び散る汗)
当日は、13時〜山中さんと一緒にピアゴ交差点付近で街頭活動します!
こちらもよかったら聞きに来てね揺れるハート

ラストスパート頑張ります手(グー)

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責任の欠如 [2016年07月26日(Tue)]
「核」をテーマに秀逸な作品を制作し続けている鎌仲監督のメッセージに共感。

http://blog.goo.ne.jp/sira-2005/e/61ead48dd5ca6cf3f6f3aad161609451

多くの場合、任せっ放しで、任せている相手が誰なのかもわからない。
どうやって動いているのかという、仕組みも分からないのが実情。
これには、権力を握っている人達が、市民には知らせず、参加させず、
という戦略を取ってきたという一面もある。
しかし、市民の側にも、任せておけば間違いがないだろう、
という怠慢があったのも事実。

これ、まさにその通り。
「どうやって動いているのか」が見えてきて
あれ?おかしいぞ!と気付いたら見て見ぬふりはできなくて
何とかみんなに伝える方法を一生懸命に考える。

「まちカフェ」したり
「シンポジウム」開催したり
チラシ作ったり
ブログ書いたり

まずは知ることが大切と思い
その酷い現状を伝えると「批判」していると言われることが多い。
おかしいことを、おかしいと伝える事は「批判」
なのに「批判」しちゃいけないの?と何度も悩んだ。
それほど伝え方は難しい。
でも、「批判」してると言われ黙っちゃうと、それこそ「自主規制」に陥ることになる。
この空気はやっぱりおかしい。

「批判」は悪くない。
そこから対話が生まれる。
でも悪口のような「批判」になると聞く人の気分が悪くなる。
そうならないために「どうしていきたいか!」を前面に出し問題点を伝える。
これは必要な「批判」だと思う。

そして「責任の欠如」

政治家も官僚の企業も責任を取りません。
国民も同じ。
投票率が低い、自分が投票した結果に対しても責任を持たない。

これ、あらゆる場面で感じること。
やっぱ、プレーパークで掲げている「自分の責任で自由に遊ぶ」が重要だと思った。
小さな頃から遊びを通して責任の意味を培っていく。
やりたいことに挑戦するためには自分が「責任を負う」ことが必要。
やりたいことを本気でやるから責任の意味がわかるし実感していく。
プレーパークのような自由な遊び場がないことは
人としての責任を感じる場面を奪っていくことになっていく。
だからいつの間にか、責任って「誰かがとるもの」そんなイメージ。
常に誰かの責任にし、自分は責任を取りたくない。

「責任の欠如」という言葉がズーンと響いた。

スウェーデンでは投票率が80%超えない選挙はやり直し。
日本の投票率はの低さはそのまま、
私達日本人の政治や民主主義への意識の低さを象徴している。
多くの人々は選択肢がないと思っています。
だから誰に投票しても同じだと。
選択肢を私達の努力で作り出す必要があるのです!

あ〜まさにそんな意識を育んでいくために
「つくる・みらいの会」は活動しています。

まずは自分の住む町から、一緒に考えたいきたい。




素敵な夫婦 [2016年07月26日(Tue)]
よっちゃん、だくん 本当に頑張ってるなぁ〜
土曜日はともちゃんのバースデートークライブ。
日曜日はたっちゃんの講演会。

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二日間とも夫婦二人で頑張ってる姿をみて素敵だなぁ〜って感じた。
みんなのおうち「おだやか荘」を始めた二人の覚悟がすごく伝わってきた。

子どもたちの日常・・・
ありのままでいられ、自由に過ごし、少しでも心のより所がある居場所があったら・・・
そんな居場所をみなさんと作っていきたいと、よしえちゃん&だくん夫婦がはじめた子ども食堂「おだやか荘」

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初めて3か月。
こうした居場所を求めていた、生きづらさを感じた子ども達が自然に集まってくる。
でも、そんな子ども達が集う場を理解できない地域の方もいて、苦情が来ることも多い。

今回は地域の中で理解者を増やしていくことが大切と思い
二人をずっと支えてくれている、たっちゃん&みっきいの講演会が昼、夜と2回開催。

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「子どもの居場所がなぜ必要なのか?」

私は夜の部に参加。
次男の高校の先生や友達も参加していて驚いた!

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たっちゃんのお話は、いつも勉強になります。

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子どもと関わる活動をしていくなら、行政、企業、地域 どこでどんな役割があるのか?
どこにつなぐ、どこに相談したらいいのか、勉強しておくこと。
本当にそうだなぁ〜と感じました。
私たちより岐阜県の現状をデーターで調べ伝えて下さり、自分の勉強不足を反省。
いじめ、暴力行為、虐待、不登校、貧困、自殺
その数字を改めて確認し、子どもの「居場所」の必要性を凄く感じた。
地域の中に気づかう人が増えること。
「プレーパーク」や「おだやか荘」みたいな居場所が本当に大切。
でも、学童保育で働くようになり、そんな居場所に出逢えない親子がいっぱいいる現実にも気付いた。
私はみんなが当たり前にいく場所。
「幼稚園」「学校」「学童」そんな場所がどうしたら変わるのか?
そんな途方もないことにも思いを馳せてしまうのです・・・

児童養護施設以降(18歳まで)たっちゃんの営む「子ども若者シェアハウスむすびめ」から学校に通っていた彼女の言葉が忘れられません。

行政とのつながりの質問で、たっちゃんが彼女に
「今後困った時に行政を頼りますか?」と尋ねたら
「頼る気はありません」と答えが返ってきました。
その理由は
「頼ったところで、期待できない。関わったところで、自分が傷つくだけ・・・」
その言葉、行政の人に聞いて欲しいと思いました。
頼れない行政・・・弱者を傷つける行政って何なの?
私たちの税金でどんなお仕事をしているのですか?

本当に行政を変えていきたい・・・またまたそんな思いが強くなりました。

初めてたっちゃんとみっきいに出逢った時は
https://blog.canpan.info/kakami/archive/390
まさか「おだやか荘」が始まるなんて思いもしなかったけど
これも必然の出逢いだったんだよなぁ〜
よっちゃん、だくん ありがとう。
一緒に各務原市を変えていこうね!
幸せな環境! [2016年07月25日(Mon)]
昨日は地元の中学の定期演奏会!

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「明美さん見に来てね」と声をかけてくれる中学生がいる、私は幸せだなぁ〜って思ってます。

娘も吹奏楽部だった。
みんなマイフルートを持ってるけど、我が家は買ってあげることができなかった。
(お金あっても買わなかったと思うけどね)
娘は3年間学校でお借りしたフルートを使って演奏してた。
でも、卒業したらマイフルートを持ってないと吹けないことに後から気づいたのよね!
そんな娘に、近所の仲間が、自由に使っていいよ!と自分が学生の頃使ってたフルートを貸してくれた。

本当にこの地域で子育て出来てよかった。
ずっと地域の子どもたちの成長を一緒に見守れる仲間がいつも側にいる。
あけちゃん!大好きと言ってくれる子ども達がいる。
この環境に改めて感謝した定期演奏会は、感動的でした。
ウルウルしたよ!

みんなありがとうハート
新聞記事の影響 [2016年07月24日(Sun)]
今夜も「つくる・みらいの会」の皆さんと話し合い。

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記者会見が記事になったことで
良くも悪くもいろんな影響があります。
記事を読むと「つくる・みらいの会」は各務原市政を「批判」している団体で、山中さんを市長にすることが目的の会のように読み取れます。

まぁ、嘘じゃないけど・・・
それが1番の目的ではないことは中々伝わらない。
記者会見では、ちゃんと伝えたつもりだけど
どーしても記事を書いた人たちの関心は「山中さん」になっちゃう訳よ!。

確かに各務原市政を「批判」しました。
でも、その責任は市民にもあることを伝えました。
山中さんに「市長になって欲しい」とも伝えました。
でも、それは私たち次第であること。
そして誰が市長になるかではなく、市民が役割と責任を持ち自分たちで考え創ることが大切であることも伝えました。

こうやって会って話すことで本当の思いを伝えることができますが、新聞記事の通り「批判」している団体と捉える人には中々伝えられません。
結果、
「市からお金を頂いている立場なので、賛同者に名前が上がることは許されないので、賛同者から抜けさせて下さい。」
「ブログのコメントは削除させてもらいました。」
そんな選択を選んだ人もいます。
生活のために立場を守り、表立って動けないことは責められません。
でも、表立って動けなくても、自分なりに出来ることは止めないで欲しい。

記者会見に行く事を夫に止められて、参加出来なかった友達が言ってた。
「つくる・みらいの会のメンバーが、うんと増えたら、主人もいいよっていうかもしれない。」

そういうことなんですよね。
この思いを伝え、拡げ、市民の意識を変えていく空気を作ることが出来たら
一歩夢に近づきます。
これは相当難しいことですが、
5人が10人。
10人が20人と地道に増やしていくしかありません。

今日、市の職員の奥さまが言ってた。
「市長の政策に反対することは職員として有り得ない。こうした会に、もし参加したらどうなるか分からない。」
これ言われちゃったら、もう動けませんよね。

おかしいとも思っても、声を上げられない空気がいっぱい漂っている。
これを打破していくことは相当厳しいけどやるしかない。

どの分野も現場に関わる人たちは問題点に気付いているのに、黙って従う。
このおかしな流れを変えなきゃね!
もう、行政の問題ばかり出し合うことは、止めたい。
一歩先に進みたいんです。
何ができるか?どう考えどう創るのか?
皆で考えたいのです。

その第一歩の日が7月30日です!

またまた笑える市議会パロディの寸劇やります!
いろんな思いをメッセージで届けたいとも思っています。
山中さんの基調講演も楽しみ!
そして多くの皆さんと一緒に「市民の役割と責任」について考えたいと思います。

日々の「まちカフェ」を重ねて、対話集会を開く。
これを繰り返し、市民の意識を変えていこう!
そんな話で今宵も盛り上がりました(^^)v

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