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県内会議にて実践発表! [2016年05月31日(Tue)]
今日は子ども劇場おやこ劇場岐阜県センターの総会&県内会議でした。

ここで出逢う、県内の他劇場との交流はとても有意義な時間でした。
たくさんの情報を得て、それぞれの取組みに刺激を受け、悩みや喜びを共有できる場所。
総会後の実践報告は、どの劇場も興味深い内容ばかりでした。

心に残ったこと

もとす子ども劇場の「地域公演について」
繰り返し地域公演を行なう事で、地域で公演を楽しみにしている人が増えている。
種まいてるなぁ〜 地域に根付いてきているなぁ〜って感じた。

ぎふ山県子ども劇場の「子どもキャンプ」の話。
幼児から「子どもキャンプ」を楽しみにしていること
「子どもキャンプ」は、当たり前にある訳ではないことを、子どもたちに伝えていること
子ども達とそんな話をしてみたいと思いました。

大垣おやこ劇場の「子ども総会」の取組み
大人の都合に合わせて子どもを動かしていないか?これ、ドキッとするよね。。。
子どものやりたいを聞き「子ども総会」で話し合い事業計画を立てていく。
なんて素敵な取り組み・・・
子どもの言いなりになるのではなく、子どもの意見を聞き、できるかどうか共に考える。
この手間ひま掛かる作業を大切に思い、実践した大垣おやこ劇場に感心しました。

キッズスクエア瑞穂の今年の報告とこれからのビジョン!
いつものことですが、キッズの取組みは素晴らしい!

https://www.facebook.com/kidssqmizuho/?fref=nf&pnref=story

得に中学生の保育体験授業がいい!
親になるまで赤ちゃんと関わったり、抱いたりする機会のない人がほとんど・・・
一人の中学生が一人の赤ちゃんを預かる2時間の授業。
そして、半年後にまた授業で同じ赤ちゃんを預かる。
この授業は中学生にとって、とても大切な機会となるよね。
そしてついに、託児されてた赤ちゃんが中学生となり託児をする。
託児してた中学生が親となり託児に預ける。
13年続けてきたから出来た循環がはじまった。
是非、各務原でもやりたいって思った。
更に今年は小規模保育事業が始まり2017年4月開所予定だそうです。

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目標に向かって確実に動いているキッズスクエア瑞穂に見習うべきこといっぱい、気づきがいっぱいでした。

そして各務原子ども劇場は「みーちんぐ」の取組みについて発表しました。
「み−ちんぐ」とはその年に出逢う例会の創造団体との交流会です。
今年で8回目!
あけ&けーこ&ぴろりん 3人でリレートーク。

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私が「み−ちんぐ」のこれまでを伝えつつ
昨年のパワポの1部を三人で紹介!
実際にあったエピソードから作った劇場自慢!(あえて自慢と書く)

「一般の参加者が劇場自慢に感じるのではないか?」との心配や意見がよくある。
思いを押し付けにならないように、伝えたり創ることは難しい。
でも、何でもそうだけど、受け手がどう受け止めるかは、結局相手次第なんだよね。
言いたい人は言う。言って来る。
私たちは、ついつい他人軸気をしちゃうけど、やっぱり自分軸でいきたい!
伝える側はみんなで話し合い、自分たちの思いを信じて伝えるしかない!そう思っています。

そして「みーちんぐ」に参加したけーこの感想。
けーこらしさが詰まったメッセージでした。
「みーちんぐ」にはカウンセリング効果がある!
情緒不安定でマイナス思考だった自分の心が、「みーちんぐ」で元気になってきたお話を伝えてくれた。

最後にぴろりんが今年の実行委員会で感じた正直な思いを発表。
いい報告ばかりでななく、葛藤し悩み苦しかったこと、
そこから気づいたことを自分なりにまとめ、勇気を出して伝えてくれた。
ぴろりんが発表してくれた視点、私はとても大切だと思っています。
意見をいう事に気後れしてしまう人の気持ち、輪から離れてしまいそうな人の気持ちを気にかけ、お互いを尊重できる場にしたいという気持ちを、無くして欲しくない、大切にして欲しいと思いました。
実は私も同じように、気後れしてしまう人、輪に入れない人が気になっちゃう人なので、ぴろりんの気持ちが、とてもよくわかりました。

発表は
緊張するし、想いが溢れるし、心が動く・・・
自然に胸がドキドキして、涙が出たりする。
それでも頑張って伝えてくれたぴろりんの姿に感動しちゃった・・・

けーこ&ぴろりんの思いが、いっぱい伝わる素敵な発表でした。

県の運営委員も今日で終わり。(後半は欠席ばかりでしたが・・・)
最後に3人で発表に取り組めて本当に嬉しかったです。

けーこ&ぴろりん感謝です。ありがとう。
皆さん、お疲れさまでした。

昼食は「NPO法人 だいじょうぶ」にて美味しいお食事を頂きました。

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各務原子ども劇場の大先輩が立ち上げたNPO法人です。
お食事作ってくれた方も劇場の大先輩。
本当に素敵な1日でした。
まなカフェ 6月の予定 [2016年05月30日(Mon)]
みんなと一緒にまなびまなざしを育む「まなカフェ」

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〜6月の予定〜
○6月9日(木)みんな知ってる?学童保育の民営化、市役所建替
○6月20日(月)もうすぐ選挙!他人事ではヤバイ!一緒に考えよう!
○6月30日(木)学びとまなざしを育む子育てのお話

・時間 10時〜12時(14時まではOK)
・参加費 500円(資料・お茶・お菓子付)
・定員 6名 事前に参加連絡してね。
・場所 古川家 出張『まなカフェ』もやります!相談してね。
『まなカフェ』リクエストメニュー(希望のテーマ選べます)
○TPPについて一緒に考えよう 
○本当に原発は必要なの? 
○日本の奨学金はローン、深刻な格差と貧困
○それ、私たちの税金だよね?政治と金の問題  
○テロから学ぶ。日本が失ったもの・・・
○びっくり知らなかった!年金の株式運用
○マイナンバーについて考えよう!
○知らなきゃいけない!沖縄で起きていること!
○安保法案決まっちゃって本当に大丈夫?
○自民党の憲法草案、憲法変わるとどうなるの?
○子どもの居場所と子どもの気持ち
○これでいいの?日本のメディア・・・
劇団風の子中部公演「ぱらりっとせ」 [2016年05月29日(Sun)]
岐阜県保育団体連絡会初日。
私たち「ここいく」スタッフは明日の分科会の搬入。
その前に、劇団風の子中部公演「ぱらりっとせ」を皆で観たよ!

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http://www.kazenoko.co.jp/infantwork/newfolder-27/

もうめっちゃ面白かった。
岐阜の伝統文化・芸能の数々が遊び心いっぱいに表現されてて
あっという間に童心にかえり、共に遊んでいるかのように笑ってました。
お手玉や、縄跳びは、ちょっとドキドキしながら見入ってしまう・・・
見事出来た瞬間は、こっちまで嬉しくなっちゃう一体感。
生の舞台の醍醐味だね手(チョキ)
それにしても見事な技でした。

そして随所に流れる、わらべうたがとにかく温かくって心が癒される。
心地よいなんてもんじゃないexclamation
くぅ〜早く孫と観たいぜ!って思ってしまった。

そして最後のおはなし「はなさかこぞう」(岐阜の民話なんだって)
3人の個性溢れる演技と表現がとにかく面白くって大爆笑!
演じる二人から目が離せない。
でも、三味線の演奏からも目が離せない。
お馴染みの「かわさき」を三味線で弾きながら、アフレコみたいに二役を表現するんだけど、面白すぎ・・・

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あ〜楽しかった。
生の舞台は本当に心が豊かになる。
こんな作品を子ども達にいっぱいいっぱい観せてあげたいよ。

栄養あるご飯と同じ、心の栄養は欠かせないねぇ〜
バッチリ充電!明日の「いのちの授業」頑張ります!
住民投票の勉強会 [2016年05月29日(Sun)]
小牧市のツタヤ図書館建設計画で住民投票勝利を勝ち取ったお話を、中心となり活躍された竹内さんから伺いました。

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小牧市のツタヤ図書館建設計画は、まさに今の各務原市と同じ。
市庁舎立て替えも
学童保育民営化も
市民としっかり対話することもなく、どんどん勝手に決められていく。
まぁ日本どこも全国似た感じで
市長の言いなりの議会や教育委員会などが多いそうです。

市長の言いなりではいけない。
議会の変化を求め、政治を市民の手に取り戻すために、
たった30人くらいの仲間たち(女性中心)で「小牧の図書館を考える会」を立ち上げたそうです。
その取り組みのお話は
私たちの「つくる・みらいの会」と重なりましたぴかぴか(新しい)

様々な憤りがエネルギーとなり、小さな力が6000人の署名を集め住民投票勝利を勝ち取った。
市長の独裁市政に対する議会の共闘。
その現実を伝え続け、市議との対談や市長に申入書を出し回答を公開したり、様々な努力を重ねてきたお話は、とても参考になりました。
まさに市民の力で勝ち取った事実に勇気を頂きました。

そして「皆さんがどう考え、どう動くかです。」この言葉に共感しました。

「つくる・みらいの会」も次に向けて、みんなとじっくり話し合いたいです手(グー)
「アフガンに命の水を」中村哲さんの講演会 [2016年05月28日(Sat)]
「アフガンに命の水を」 中村哲さんの講演会。

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今回は、ぎふ「ペシャワール会」を支持する会のお仲間に入れて頂き、皆さんと一緒に取り組んできました。
私は哲さんにお会いしたことがなかったので
会議のたびに、皆さんの思いやお話を伺いながら、哲さんに逢える日がめっちゃ楽しみでした。

ずっとずっとお会いしたかった哲さんは、全く奢った感じのない優しさの溢れる方でした。

アフガンといえば、戦争、テロ、IS・・・そんなイメージ。
そんな報道を見ることが圧倒的に多く、
大干ばつ、砂漠化で苦しむ、そこに住む人々の暮らしなどは余りフォーカスされない。
9.11後のアフガンの戦争の報道は
爆弾を落とす映像がほとんどで、落とされる人々の映像は流れません。
そんなテレビのニュースを食い入るように見る日本人の姿は
哲さんの目には、まるでサッカーや野球を観戦している人々のように映ったそうです。

テレビは、「ピンポイントで攻撃している」とまるで戦争を肯定するような解説。
でも現実は無差別攻撃です。
タリバン政権が崩壊して自由がきたと伝えられています。
でも現実は、米軍が来て、麻薬が自由になり、売春が自由になっていったそうです。

そんなアフガンで哲さんは医療活動をされていました。
でも多くの人々が飢えや、伝染病で亡くなっていく。
水がないということは、どうゆうことか?
薬では飢えは治せない。
100の診療所より用水路。
哲さんたちが「緑の大地計画」を実施することで
砂漠に緑が戻り、人々が戻ってきた。
政府とかはなく、地域をつくるのも、納めるのも地域の住民。
作ったものを、使うのも維持するのも地域の住民。

だから哲さんは現地の人と用水路を建設する。
生きるか死ぬか、水次第。
人々は生きるために自分たちで働く。
それが生きるエネルギーとなる。
まさに、命の水。水の力。自然の恵み。

アフガンの人達の願いは二つ。
一日三回のご飯が食べられること。
自分の家族と自分の故郷で仲良く暮らすこと。

哲さんの話す、アフガンの人々の様子は
「足るを知る」を美徳としていた、かつての日本と重なる。
日本は物質的には豊かにみえるけど、アフガンの人々の心の方が豊かだと思った。
日本はいつの間にか本当の豊かさを失しなってしまった気がする・・・

皮肉にも、今オバマさんが日本に来ています。
テレビではオバマさんの広島訪問のニュースが流れる。
核保有国が「核なき世界を」と声をあげても、私には意味が分からない。
この映像をみてもパフォーマンスにしか見えない。

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目の前で語る哲さんの言葉とはまるで違う。

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哲さんは政治的なことは余り語らない。
それでも何が大切なのかは十分に伝わる。

最後にお話してくれたこと・・・
国際治安維持軍? 
治安を守ると称して米軍が来たことによって、
さほど危険じゃなかった場所が戦闘地域となった。
軍隊を前に出した平和主義などない。
平和を守るための戦争なんてあり得ない。

米軍の大統領って、確かオバマさんですよね?

沿道で「安倍さぁ〜ん」と手を振る人、
オバマさんの似顔絵もって手を振る人の姿が報道されてる。
今回、哲さんの講演会を誘っても反応のない人も多かった。(そうじゃない人もいっぱいいたけど・・・)
この国の人たちの多くが、鈍感になっているのか?
あまりの無関心に空しさを感じたりもした。

でも、今日約600人の人が会場に集まってくれた。
この事実をしっかり受け止め、確かなものとして、勇気とパワーに変えていきたい。

実行委員として関わることができて本当によかったです。
たくさんのご縁に心から感謝です。

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哲さんをお見送りしたあと、駆け寄ってひとつだけ質問させて頂きました。
「緑が戻り、人々のが戻ったあと、女性たちが体を売ることは無くなったのでしょうか?」
「残念ながら余り変わりません。米軍が撤退して少し減りましたが・・・」

そんな気はしたけど・・・悲し事実です。
理事長を退任しました! [2016年05月26日(Thu)]
10年務めた「NPO法人各務原子ども劇場」の理事長を本日退任しました。

でもね、なんか不思議と実感がないのよね・・・
理事会や運営に行かない日々が続き、これから少しずつ、じわじわと感じるのかな?
ちょっと寂しかったり、楽になったり、なんか子離れしていく親の気分?!

この1年、本当に理事や運営委員の皆さんには、私の言動でいっぱい悩ませました。
重苦しい会議を何度も何度も重ねました。
でも、それがきっかけで私は退任の決意をすることができました。

背負っているものを下ろして、
自分の思いのままに発信していこうと思いました。
子ども達の未来を守りたいし、後悔したくないから・・・
全ては必然、よかったと思っています。

私も次のステージに向かっていこう・・・
そう思える新たな出発となる定期総会でした。

最初の理事長あいさつでは、観ることの大切さ、大切なことは伝えなければなかったことになること、そして山中さんのお話をさせて頂きました。

『街は市長がひとりでつくるものではなく、
そこに住む方々の思いが少しづつ集まっていく、
そんな行動を起こすことで、みんなで創り、みんなで変えていけるもの。
誰が市長となるのが大切なのではなく、誰が市長となっても、
みんなでそれを支えて、みんなで街に役割と責任を持つこと』
これは子ども劇場も同じ、会員一人一人が役割と責任を持つこと。
誰かがしてくれるではなく、
今、自分にできることを少しずつでも動くことで、今も未来も変わる。
その為には、山中さんが実践されたように、徹底的な対話が必要です。
山中さんや職員の皆さんが、日々各地域の集まりに入り込み続け対話を重ねながら住民の意識が変わり、各地域に住民協議会が生まれていった松阪市のお話に、胸が躍るような気持ちになったことを伝えました。
ブロック、サークルを大切にすること、まだまだ、やれることいっぱいあるし、出来ていないことたくさんあります。
つい、目先の活動に追われがちですが、会員の意識を対話で育むことがなにより大切。
私は「みんなで考え、みんなで創る楽しさ」を子ども劇場の中で徹底的に体験させてもらいました。
巻き込まれるって本当にステキなこと。私はいっぱい巻き込まれてきました。
今年は40周年、対話を大切にしながらたくさんの人を巻き込んでいって欲しいと思います。

急きょ来賓として来て下さった副市長さんにも聞いて頂くことができて嬉しかったです。

そして活気あふれる活動報告。
若いお母さん達の達成感溢れる前向きな言葉、生き生きとしている姿が頼もしくって見とれちゃった。。。

同じ思いで共に歩んできた 由江、佳代、暁子、佐知子の言葉を聞きながら胸が熱くなりました。本当に同志、生涯の友です。この皆の思いを噛みしめて欲しいと思いました。

市民活動のよさは1人の子どもと長く付き合えること。
私は、赤ちゃんから知っている中高生、青年がいっぱいいます。
本当に幸せです。
私は現場が大好き、これからも子ども達と日々を重ねることを大切にしていきたい。
子どもにとって大切なもの、それは、遊びと文化と大人のまなざし。
じっくりテーマにして皆で繰り返し深めていって欲しい。
感じ、考え、気づき、深める、それが学び。

私たち「いのちの授業」の恩師、つるよ先生はいつも黙って観守ってくれました。
そして時々「その表現、私は好きじゃないな・・・」と伝えてくれる。
先生の視点はいつも相手がどう受け止めるか? 
常に受けての気持ちを考えるよう、諭して下さる。
優しくなければ人じゃないよと。言葉の大切さを、常に伝えてくれた。
人と比べず評価をしない、ありのままを受け止めてくれる優しく懐の深い先生。
先生のように、人と関われる人になりたい。
そんな私たちの恩師との出会いも劇場でした。
人生をかえるような出会いが劇場にはいっぱいあります。

どうか、劇場は人に優しく、深め学び合える場で逢って欲しいと思います。
「子ども」の「ども」が、ひらがなであることの意味、子どもがお供にならないように!
「子どもを信じて待つ」ということ、これは永遠のテーマです。
どうか繰り返し深めていって欲しいと思います。

でもね、そんな私たちの思いはちゃんと皆に届いていた。
新しい理事長のもと理事のみんなで考えてくれた「三つの約束」
「母性性」

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「本音 本気」

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「笑楽」

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あ〜ちゃんと伝わっている・・・
みんなに私たちの思いは届いている・・・
そう感じることが出来て本当に嬉しかった。

余談ですが、この数日別件でもアーティスト左知子が大活躍してるので、いつの間に書いたん!と突っ込みたくなった。

いろんなことあったけど、全然大丈夫だね。
私たちは共に運営委員を卒業します。
でも、いつも傍にいます。
子育てと同じ、皆の事をずっと「信じて観守ってるね」

泣きじゃくる めぐの言葉。
栄光の架橋の歌のプレゼント。
かなり泣きそうでヤバかったけど
今日は「笑顔」で終えたくて
泣き虫akeちゃん、泣かずに頑張りました。(少々声は震えた・・・)

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総会後、不意に届いた花束に、ウルっとしたけどね・・・

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ありがとう、ありがとう。ただただ感謝の気持ちでいっぱいです。
あいらぶ 各務原子ども劇場・・・大好きです。

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信じて観守る(見守る)だけ・・・ [2016年05月25日(Wed)]
朗読劇「茶色の朝」出演者全員集合。。。

なんとか台本が出来てきた。
できるだけ、身近に引き寄せて考えられるよう、
台詞ひとつひとつをチェック。

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丁寧に子ども達の声を聞く劇団の姿勢にいつも感心する。
練習日足りるかなぁ〜 なんてついつい先回りして心配しちゃう私・・・

信じて観守るだけね。

今回は大学生は実習&高校生は受験が重なり遅刻や欠席が増えそうな予感・・・
それもどう超えていくか、子ども達次第・・・
大人として出来るサポートをしていきたい。
チラシも完成したから
チケット販売頑張ります揺れるハート
素敵な作品に仕上がる予感です。是非、観にきてね。

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日にち 6月26日(日)
●時 間 18:30 開演(18:00開場)
●場 所 各務原市産業文化センター 第3会議室
     各務原市那加桜町2丁目186番地
●入場料 800円 
●託 児 500円 事前申込み必要、定員10人
※託児キャンセルは6/18迄受け付けます。それ以降のキャンセルの場合は返金不可となりますのでご了承下さい。

【主催】peace of peace
申込みは、お電話及びFAXでお問合せ下さい。
連絡先  小田 080-5125-2193
     古川 090-7953-5670
     FAX 058-377-3751
【協力】劇団風の子中部・子育て生活情報誌にらめっこ

〜peace of peace 紹介〜
私たちは3年前からpeace of peaceという活動をしています。
大人も子どもも一緒に、未来について社会について、いろいろ話ができる、
きっかけを作っていくことを目的としていています。
若い世代が社会に関心を持つこと、
人任せではなく自分たちで考える人が増えることで
地域はよくなっていくと思い、
今回の各務原市のまちづくり助成金に申請しました。
私たちは普段は、部活やバイト、カラオケやライブなどを楽しんでいる普通の高校生です。
でも、時々平和のこと、未来のこと、社会のことなどを、楽しくお喋りしています。
この「茶色の朝」をきっかけに一緒に考えてみませんか?

peace of peace 仲間募集中ですグッド(上向き矢印)
できることから変えてみない? [2016年05月23日(Mon)]
例会翌日の「まなカフェ」はヤバかった・・・
昨夜は帰りも遅く、帰宅後にお菓子の準備。
朝からケーキ焼いて、ぐちゃぐちゃの部屋を大掃除。

もう少し、バランスよく予定を入れなければと反省あせあせ(飛び散る汗)

でも、「まなカフェ」のお蔭で、掃除ができるグッド(上向き矢印)
前向きにとらえようわーい(嬉しい顔)

今日のテーマは「子どもの居場所と子どもの気持ち」
子育てがテーマの日は申込が多い。
やっぱり皆お話したいんだよね。
今日は始めましての方もみえて6人でお喋り。

・フリースクール
・集団主義
・子どもの居場所
・子どもの気持ち
・みんなで子育て(共同養育)

いろんな視点から考えるように編集したDVDを見てからのお喋りは止まらない・・・
あっという間に時間が過ぎていきました。

子育ての現場で感じる生の声を聞きながら
各務原市政や、国の政策なども、さりげなく絡めてお話します。
自然につながります。
だって政治は暮らしに密着しているから当たり前のこと。

でもね、私たち市民(国民)にも役割と責任があって、お任せではいけないことも必ず伝えています。(山中さんに伝えてもらったこと)

学校の春の遠足が無くなったこと。
5年生の宿泊研修が2泊から1泊に短縮されたこと。
鑑賞会がないこと。
子ども会がドンドン簡単なものになること。
疑問や不満はいっぱい出てきます。

学校や子ども会、変えられないって思って諦めているけど、
できることから変えてみない?
そう投げかけてみる。

自分たちで考え変えていく・・・
そう思う人の輪をドンドン広げていくために、これからも「まなカフェ」を重ねていきたいです。
むすび座公演「父と暮らせば」 [2016年05月23日(Mon)]
いろんなことがカウントダウン。
理事長として関わる最後の例会が終わりました。
十年間ずっと例会の日は、ほぼ1日家を空けてた・・・
そんな私を理解し、支えてくれた家族に心から感謝です。

「お疲れ様、今日はゆっくりしておいで...」
会場で開いたダーリンからの優しいメールを見て、思わず涙が溢れた。
本当に嬉しかった揺れるハート

そんな、私にとって特別な例会は、
愛する我がブロックが例会当番。
しかも大好きなむすび座。
そして作品は「父と暮らせば」

これって、どーよ!
もう必然すぎて震えるわ!

最高の1日となりました。

中央ブロックの当番の取り組みは、常に笑いが耐えない。
キッチリさんも、適当ユルユルさんも絡みながら、それなりに形になっていく。
いろいろあるけど、とにかく愛に溢れてる中央ブロックが大好きです。

そんな、皆で作ったものは素晴らしいのだ!

劇団も絶賛の看板!
中央ブロックのアーティストたちが作ってくれた。

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プレゼントもお洒落!実は、当日ギリ完成。

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そして小夜食は、うちのサークル担当。
ワイワイ楽しく巻き寿司巻いたよ。愛情いっぱい黄ハート

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そして「父と暮らせば」は最高でしたぴかぴか(新しい)
さすがむすび座・・・そこまで表現するのか?というほどの細やかな人形遣い。
人形に命が宿っているかのように観えてくる。
一瞬たりとも見逃せない程の、たくさんの仕掛けや業は圧巻。
同時に、語り部が演じる表情や表現も見逃せなくて・・・
人形か?語りか?人形遣いか?どこを観るか迷うほど憎い演出。

そしてお話は、親子の愛、原爆の悲惨さが胸に沁みわたり、
溢れる涙が止まらなかった。
演劇って凄いな・・・
演者の魂がリアルに感じる。
父の愛に触れ、原爆の恐怖を感じ、友を亡くした悲しみに浸る。
これぞ疑似体験。

戦争は絶対に嫌だ。
原爆、核兵器はあってはならない。
当たり前の日常が何より大切。
多くを語らなくても、作品を観るだけで十分に伝わる。
泣いている中高生を見た時
今こそ、文化の力を借りて大切な事を伝えていくべきだと思った。

むすび座さん、素敵な作品を届けてくれてありがとう!
そして、ずっと私と子ども達を支えてくれた中央ブロックのみんなありがとう。
愛してるよ・・・

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終演後、小4のRちゃんが「お疲れさま・・・」って手作りでデコッた鏡をくれた。
名付けて『女優鏡』
あけちゃんと、一緒に運営委員を降りるブロックの佐知子にも・・・
嬉しくって・・・またまた号泣。

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そして飲み会へ突入!食べて笑って、大騒ぎ!
Sちゃんから、素敵なサプライズ。
ふるかわ あけみのイメージでメッセージ・・・超ウケた!
皆で大爆笑。

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「でもね・・・ホントはこっち・・・」
ぺラリとめくると再び、メッセージが・・・Sちゃんありがとう黄ハート

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みんなの愛をいっぱい感じて、本当に幸せな1日でした。

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私は例会が大好きです。
何もない空間が、どんどん芝居小屋になっていくのを見ているのが大好きだった。
私は、ずっと事務局に甘えてばかりの理事長でした。
ただ、そこにいるだけ・・・
みんなが集う場所で、皆が生き生きと動いてる姿を見てることが大好きでした。
例会に来た子どもたち、親たちとお喋りしてばかり・・・
思いばかりを語る、ただただ熱い頼りない理事長でごめんね。
理事のみんな、今までありがとう黄ハート

大切な例会。
これからもずっと皆でつなげていこうね。
ながたひとしさんの「トーク笑」 [2016年05月21日(Sat)]
今日は濃すぎる1日。

午前中「ここいく」主催の吉田先生のお話を聞き、心も頭もギューギューパンパンの私。
https://blog.canpan.info/kokoiku/archive/11
なのに・・・なのに・・・
また熱いトークを聞きに向かう私(他にも同じ人が数名・・・)

各務原子ども劇場では大人気!
ひと組、さんさん劇場、はぐはぐカンパニーで馴染みの深い、
ながたひとしさんの「トーク笑」
http://jidaiyokotyo.com/index3.html

今年40周年を迎える各務原子ども劇場。
40周年記念として、あれもしたいね!これもしたいね!って盛り上がる中、
おとなクラブの皆さんが発信してくれた今回の「トーク笑」は
人形劇団むすび座の頃から、根強くいる「ながたひとし」ファンも交えて
7月3日の地域公演「トラックとらすけ」の事前も兼ねて・・・
そんな思いで開催されました!

いろんな顔を持つながたさん、今回の「トラックとらすけ」は、ほんわかシアター!
各務原子ども劇場としては初めての出逢いですね。
https://www.facebook.com/honwaka.hot.2004/timeline

ながたさんの子ども時代。青年時代。人形劇との出逢い。家族のこと。
たっぷり語ってくれました。
そして「子ども劇場」のことも・・・

生の舞台を観て、体験活動(キャンプやまつり)を行ない
会費を払い、自分たちで運営し、親子で関わる。
こんな団体が全国にあるのは、世界でも日本だけ・・・
これ、自信持っていいよ!すごいこと!
劇場の存在意義を、もっともっと伝えていくことの大切さを教えてくれた。

「子ども劇場」「おやこ劇場」が右肩上がりだった時代と今。
大きく違う事は、「忙しくなったこと」
世の中便利な物がどんどん増えているのに、みんなが「忙しくなっている」
何でだろうね?
そして、ゲームやテレビの話・・・
これ、今日午前中に聞いた吉田先生のお話と全く同じ・・・
ながたさんが小学生の時、テレビが普及された。
もう、それはそれは刺激的でテレビに釘づけ・・・
めちゃくちゃ見まくったそうです。
でも、同じくらいめちゃくちゃ外で遊んだ。
子どもにとってテレビが刺激的なのは当たり前。
テレビやゲームを否定はしない。
でもでも、どこで出逢うかが大きい。
幼児期はやはり、あまり触れて欲しくない。

人間になるためには、目と目、声と声、生のものに触れていくことがとても大切である。
3歳まではなるべく、テレビは少なくするといい。
そう話してくれた、今朝の吉田先生の言葉と重なり嬉しくなった。

食育も性教育もつながっていると感じたけど
観ること、鑑賞する事もつながっている。
大切な事は、みんなつながっているんだ・・・

幼児期には、いっぱい生の舞台を観せあげたい揺れるハート
まぁ小学生も中高生もだけどね・・・

ながたさんの生トークは本当に楽しかった。

上はとっとと辞めないと下が潰れる。
組織の中での新陳代謝が大事。これもストライクゾーン!

チケット売らなきゃ〜と、気負い重くなるのではなく
地域公演は自主活動!まさにお祭り!そんな感覚で取り組む魅力も伝えてくれた。

そんな、ながたさんの出演する「トラックとらすけ」は必見です!

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併演の「うさぎとかめ」のその後もめっちゃ面白そう・・・
たくさんの方に観に来て欲しいです揺れるハート

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ながたひとしさんの魅力にいっぱい触れて、更に頭がパンパンの私でした!

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