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安全保障関連法が施行 [2016年03月29日(Tue)]
安全保障関連法が今日、ついに施行される。
日本はどうなってしまうのだろう?

防衛大学校の卒業式で
最高指揮官である安倍晋三首相の訓示が恐いと感じてしまう私は考え過ぎ?

http://biz-journal.jp/2016/03/post_14438.html

「将来、諸君の中から、最高指揮官たる内閣総理大臣の片腕となって、その重要な意思決定を支える人材が出てきてくれることを、切に願います」

「『事に臨んでは危険を顧みず、身をもって責務の完遂に努め、もって国民の負託に応える』。この宣誓の重さを、私は、最高指揮官として、常に、心に刻んでいます。(中略)諸君は、この困難な任務に就く道へと、自らの意志で進んでくれました。諸君は、私の誇りであり、日本の誇りであります」

まるで国のために命をかけよと言っているように聞こえる。

国会周辺では多くの若者が抗議の声をあげています。

http://news.line.me/list/oa-jiji/t4sxgcwxxzkz/t8cwmodji6ns?utm_source=Facebook&utm_medium=share&utm_campaign=none&share_id=niT59221430914

私も、母としてしっかり反対の声をあげていきたい・・・
後悔はしたくない、自分にできることを続けていきたい。
4月の予定! [2016年03月29日(Tue)]
みんなと一緒にまなびまなざしを育む「まなカフェ」

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〜4月の予定〜

○4月7日(木)知ってる?自民党の憲法草案、憲法変わるとどうなるの?
○4月15日(金)安保法案決まっちゃって本当に大丈夫?
○4月21日(木)これでいいの?日本のメディア
○4月27日(水)学びとまなざしを育む子育てのお話

時間 10時〜12時(14時まではOK) お弁当持ってきてもいいよ!
参加費 500円(資料・お茶・お菓子付)
定員 5名 事前に参加連絡してね。
場所 古川家 
出張『まなカフェ』もやります!相談してね。

『まなカフェ』リクエストメニュー(希望のテーマ選べます)
○TPPについて一緒に考えよう 
○本当に大丈夫なの?原発再稼働・・・ 
○日本の奨学金はローン、深刻な格差と貧困
○それ、私たちの税金だよね?政治と金の問題  
○教科書では習わない戦争の真実
○びっくり知らなかった!年金の株式運用
○マイナンバーについて考えよう!
○知らなきゃいけない!沖縄で起きていること!
○テロから学ぶ。日本が失ったもの・・・
評価のない世界 [2016年03月27日(Sun)]
最近「いのちの授業」で障がいのある子ども達と関わる機会が増えてきた。
https://blog.canpan.info/manacafe/archive/119

今までの生活の中では、ほとんど関わることがなく、正直戸惑う自分もいました。
でも実際に施設の先生や保護者の方、そして子ども達と直接関わり感じたこと・・・
伝え方は違うけど、人として大切なことは、
障がいがあるない関係なくて、みんな同じなんだよね。
そして、つい支援する側、支援される側って思いがちだけど
お互いにもらうものが沢山あるってこと。

発達・知的障がいのある人達のための美術教室「風の芸術村」主催の「ゆっくりつくる展」の最終日。
ワークショップの様子を見学させてもらって、それを凄く感じた。

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なんかね、子ども達にも作品にも、めっちゃ癒された!
とにかく自由。
そして無心に集中して自分の世界を表現する子ども達が凄いって思った。
評価のない世界。
だからこんなに自由で開放的。
学校の廊下に並ぶ子ども達の作品とはまるで違う。(学校は、ほぼ同じに見えるのよ)
私の周りの子ども達は、常に評価の中で生きている。

なんだかなぁ〜って思っちゃった。

障がいがあってもなくても
表現することって本当に楽しいことなのにね。

風の芸術村では障害がある・ないにかかわらず
みんなが生き生きと一緒に生きていける共生社会に
少しでも近づくことを願いながら活動しています。

私の知らない世界が、まだまだたくさんあります。
でも、大切なことは皆つながっている。
あれもこれもは出来ないけど、
知らない世界も知っていきたいと思いました。

子ども達の表情・・・思い出すだけど幸せな気持ちになる。
もらうものいっぱいだよ・・・本当にありがとう揺れるハート

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なりきりイメージあそび [2016年03月27日(Sun)]
私たち子ども劇場の会員にとっては「表現あそび」のワークショップはよくあること。
私は「表現あそび」が大好き!
でも、一般的には「なに、それ?」って感じで、それこそイメージしにくいらしい。
本来、子どもの遊びの世界はほとんどが表現あそび。
幼児期はなおさら、毎日何かをイメージしてなりきって遊んでいるはず。

「表現あそび」のワークショップに親子で一緒に参加すると
イメージいっぱいの子どもの世界を共有し、
その想像の世界の大切さ、子どもの力をリアルに感じることができる。

今日は劇団風の子中部の皆さんと一緒に「なりきりイメージあそび」
めっちゃ楽しかったぁ〜
何がはじまる?ってドキドキは大人も子どもも同じ。
手遊びやわらべうたの自己紹介で少しづつ心を開放し
劇団のゆうなちゃんと共に子ども達が世界を作っていく。
何もないのに、
ゆうなちゃんの手がカタツムリ、ヤドカリ、鳥に見えてくる。
子ども達の声を拾いながら、ゆうなちゃんが物語をつなげていく。
まさにライブ・・・世界にひとつだけのお話がひろがる・・・

お弁当を落として泣いてる、ゾウさんやカニさんにお弁当を作って届けるお話は皆が主役。
あっという間に冒険が始まる。
ままごとセットも、なぁ〜んにもないけど「でっかいお弁当が完成」
みんなには見えてるのよね。
からあげ、かまぼこ、ミートボール、さくらんぼを詰めて運んだよ。

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お母さん達も、ゴロゴロ道になったり、トンネル作ったり、風になったり・・・

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日々日常はおもちゃに囲まれ、形ある物、作られた世界で遊ぶことが多い子ども達。
でも何にもなくても、こんなにイメージして遊ぶことが出来るんだよね。
これプレパでも日々感じていること・・・

おもいっきり遊んだあと、お母さん達と交流。

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「子どもが初めは躊躇していた。様子を見ながら段々輪に入れるようになった。」
「こういう時間が大切。もっとこういう機会があるといい。」
そんな感想が多い中、劇団の西川さんの言葉が胸に響いた。
「初めは入れない・・・そんなの当たり前!
大人だって一緒じゃん。
いきなり知らない人の中で遊べる?
時間が必要なんだよ。興味が沸いたらやるだけ。
遊びに評価はいらない。
輪に入って思いっきり表現できる子がいいの?
出来ない子はダメなの?
遊びに評価はいらないよ。
人と比較して、競争していく社会の中で子ども達は生きてるけど、それがどれだけ苦しいことか・・・
こうして想像して表現して仲間と創っていくことが生きる力になっていく。
こういう時間が大切と思ったら、皆で、自分たちで作っていこうよ!
子育て支援事業はサービスを提供する場になりがち。
でもねサービスにはクレームがつきもの。
皆でつくる活動からはクレームは出ないよ。
子どもには主体的に生きて欲しいって思ってるでしょ。
だったらお母さん達も、動こうよ。」

各務原子ども劇場も活動がイベント化することが多い。
そうなると受身の人が増えちゃう。
こうして活動を通して大切なこと確認しあう時間大切だね。
プレパの後にも出来るといいなぁ〜って思ったよ。

以前、劇団そらのゆめの川村ミチルさんが言ってた言葉を思い出した。
今、表現力は生きる力として求められています。
でも観ていないと表現出来ないのです。
鑑賞と表現は呼吸のようなもの。
吸っったり吐いたりの関係。
表現することは、表に表すこと。
表があれば、内側もある訳で、内面がないと表現ができない。
生の舞台鑑賞、感動体験の積み重ねは、内側が育っていく。
表現するためには鑑賞が必要。

4月17日の幼児例会「いろはにこんぺいと」たくさんの幼児親子に観て欲しい。
心からそう思いました。
http://www12.plala.or.jp/npokkg/2miru/2miru.html
たまらなく会いたい... [2016年03月25日(Fri)]
3月24日はいつものように皆が集まる。
あれから3年...
我が子たちの大切な幼馴染みが天使になった日。
たまらなく会いたい。
大好きな彼女を思い、みんなが集う。
みんな大きくなって、普段は会うこともほとんどないけど
集まるとあの日のまま...変わらない仲間たち。
彼女はみんなの中で、ずっとずっと生きている。

ありがとうハート大好きだよ。

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読んで欲しい・・・ [2016年03月23日(Wed)]
ジャーナリスト堤未果さんの公開講演会
「戦後70年 今、私たちが考えるべきこと ワーキングプア層が支える21世紀の戦争〜逃げ切れ!日本の若者世代〜」

この講演内容をネットで見つけ読んだ時に
多くの方に知って頂きたい内容と思い、ここで転載させて頂いていました。

それについて、実際に講演を聞かれた方より
ネット掲載禁止のコメントを頂きましたので削除させて頂きます。
親切に教えて頂いたことに感謝申し上げます。

堤未果さんの著書を読めば、驚愕の内容はほぼ伝わると思いますので是非読んで頂きたいと思います。

https://blog.canpan.info/manacafe/archive/26
子どもたちへ・・・ [2016年03月22日(Tue)]
卒業シーズン。
今、子ども達に伝えたいメッセージ。
私は、平和であることが危うくなってきた今
社会について無関心にならないでと伝えたい。
自分たちの未来は自分たちで変えていける。
諦めないで、何より命が大切であることを伝えたい。

そんな私の心に響く祝辞を紹介。
けーちんのブログより「岡崎市のあさひこ幼稚園」園長先生の 式辞
http://blog.goo.ne.jp/banbiblog/e/a2dbffb26f085300a3168f214515f605

… 4月から小学校の1年生になるみんなには、楽しい出会いの日々が始まります。
楽しい夢をいっぱい持って、1年生になってください。
さて、夢といえば、あさひこ幼稚園では、いつも朝の9時半になると、この「イマジン」という歌が流れていました。
園長先生は、ジョン レノンという人が作った、この「イマジン」という素敵な歌を、みんなに聞いてもらいたいと思ったので、毎朝、幼稚園中に流すことにしたのです。
みんなのお部屋にも、遊びのお庭にも、先生たちの職員室にも、お母さんたちのお部屋にも、毎朝「イマジン」が流れました。
「イマジン」は、「想像してごらん」とか、「夢みてごらん」という意味です。
「こうなったらいいな」と想像したり、夢を見たりすることは、とても大切なことですね。
この「イマジン」という歌には、たった2つだけれど、とっても大切な、こんな夢が歌われています。
その1つ目は、この地球に住んでいる全部の人が、争って傷つけあったり、殺しあったりしないで、仲良く暮らせたらいいな、という夢です。
そして2つ目は、そのためには自分だけが欲張りにならないで、みんなでわかりあったり、分け合ったりできる仲間になることができたらいいなという夢です。
「イマジン」という歌には、この2つの素敵な夢が歌われていて、それは難しい言葉で言うと「平和」ということです。世界中が平和になったらいいですね。
残念ですが、まだ世界中には、仲良くしないで戦争をしている大人がいたり、なんでも自分のものにしてしまいたい欲張りな大人がいたりします。
仲良くできないのは、困ったことです。
欲張りは、恥ずかしいことです。
でも、みんなは大きい組になって、喧嘩になりそうになっても、話し合って仲良くすることができるようになりました。
友達が困っていたらその気持ちをわかってあげて、助け合うことだってできるようになりました。
だって、その方が、喧嘩したり、欲張ったりしているより、ずっと気持ちが良いとわかったからだよね。
だから今のみんなは、とっても素敵です。
だから、園長先生がみんなにお願いしたいのは、今、みんなが持っているその素敵な心を忘れないで、いつまでも「平和」への夢を持ち続けてほしいということです。

そして最後に、私を含めた全ての大人が、子どもたちの未来が平和であることへの責任を負い続けなければならないことを確認して、本日の式辞といたします。

もう一つは自由の森学園の校長先生の式辞
http://blog.goo.ne.jp/jiyunomori-nikki/e/4d20d0b15c6fbbd3b5a0cc91664c3b6e

みなさんが3年生として過ごしたこの2015年という年は、戦後70年という日本にとっても世界にとっても大きな節目の年でした。戦争と平和の問題、そして安全保障の問題に大きく揺れた年でもありました。みなさんの中にも、こうした問題にどう向き合っていくのかということを真剣に考えていったり、行動しながら学んでいった人がいたことを知っています。

そこで、今から30年前、敗戦40年にあたる1985年5月8日に西ドイツの連邦議会で、当時西ドイツ大統領であったワイツゼッカー氏によっておこなわれた「荒れ野の40年」という演説を紹介します。
ワイツゼッカー氏はその演説の中で、ナチスの過去を変えたり、起こらなかったことにするわけにはいかない、われわれ全員が過去を引き受けなければならない―と訴え、そしてこう続けています。
「過去に目を閉ざす者は結局のところ現在にも目を覆っていることになります。非人間的な行為を心に刻もうとしない者は、またそうした危険に陥りやすいのです。」
この強烈なメッセージは歴史を学ぶこと、歴史から学ぶことが現代を生きる私たちの使命であることを教えてくれました。

そして、戦争を知らない若い人たちへのメッセージとして、次のように続いています。
「若い人たちにかつて起ったことの責任はありません。しかし、その後の歴史のなかでそうした出来事から生じてきたことに対しては責任があるのです。」
「ヒトラーはいつも、偏見と敵意と憎悪とをかきたてつづけることに腐心しておりました。
若い人たちにお願いしたい。
他の人びとに対する敵意や憎悪に駆り立てられることのないようにしていただきたい。
若い人たちは、たがいに敵対するのではなく、たがいに手をとり合って生きていくことを学んでいただきたい。
民主的に選ばれたわれわれ政治家にもこのことを肝に銘じさせてくれる諸君であってほしい。」

ワイツゼッカー氏は、自分とはちがう思想や考えを持つ他者、異質な他者を、自分とはちがうものとして受け入れ、その中で相互理解を深め対立を和らげ、平和な世界をつくりたいという理想を持っていたのです。
そしてこれは、現代においても、混迷する世界情勢のみならず日本国内におけるさまざまな問題、差別や人権に関わる問題など私たち一人一人に問われているメッセージなのではないでしょうか。
この演説があった1985年は、まさに自由の森学園が開校した年です。
このメッセージを、私たちはどう受けとめたらいいのか、私は当時の生徒たちと一緒に考え合ったことを覚えています。
あれから30年たった今、また、みなさんとともに考え続けたいと思い紹介しました。

「民主的に選ばれたわれわれ政治家にもこのことを肝に銘じさせてくれる諸君であってほしい」とワイツゼッカー氏は語っています。このことにも少し触れさせてください。
2015年に改正公職選挙法が成立し、いわゆる「18歳選挙権」が実現することになりました。

イギリス在住の免疫学者 小野昌弘さんは自身のブログに「投票とは大人への階段」という記事を書いています。「誰に入れても同じだ」「「たった一票で社会が変わるわけがない」という人に向けてこのように言っています。

「いや、それでも誰に入れても同じだ、という人もいるかもしれない。本当にそうだろうか。それは違いを知らないから、知ろうとしていないからではないか。選挙の結果にしたがって社会がどう変わっているかを見ようとしたことがないからではないか。
社会での自分自身の立ち位置に一番近い候補者を選ぶためには、何より自分を理解しなきゃいけない。」

選挙にどう向き合うのか、それは自分自身と向き合うことであり、自分自身が問われていることなのでしょう。
これは、じつは「学ぶ」ということつながっているのだと私は思っています。

自由の森学園で学びは、誰かが用意した選択肢から正解を選択するというものではなく、事実や対象と向き合い、自分たちで問いを見つけ、調べたり確かめたりしながら、また、意見を交わしながら、自分自身の考えや答えを見つけていくというものであったと思います。

誰かに自分を丸投げするのではなく、自分の頭で考え、判断し行動していくこと。そして、学び続けていくこと。このことがワイツゼッカー氏のメッセージに応えることになるのではないかと私は思っています。

さあ、いよいよ卒業です。一人の市民として一人の人間として、しっかりと歩んでいってください。
みなさんのこれからに期待しています。卒業おめでとう。
プレーパーク2周年! [2016年03月21日(Mon)]
今日はプレーパーク世話人の日。

花粉症の私には、春風が超辛い・・・
鼻水ダラダラだったけど、最高に楽しかったのよねわーい(嬉しい顔)

今日も朝から賑やか!
常連さんも、はじめましてのお友達も一緒に
プレパ2周年をお祝いしたよぴかぴか(新しい)
あきこが焼いてくれたケーキや差し入れで盛り上がった。

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お汁粉や焼き芋も美味しかったね。

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今日も思い思いに遊ぶ子ども達・・・

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池に船を浮かべて楽しむ彼女。
なんと家の庭にもっと大きな池を掘ったそうです。

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寒くないのかなぁ〜

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船だよ〜って漕いでたら・・・

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ゆらゆらしてくれる優しいよそのお姉ちゃん!

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写真では分かりにくいけど、
偶然、シーソーになることに気付いた彼らは
リヤカーでぎったんばっこん!

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「明美さん、見て見てめっちゃ面白い」と走って伝えに来たあきこさん。
子ども達の笑える遊びや工夫を見つけると駆けつけてくる、あきこも面白い。

次はこれ・・・男子チームがトントン大盛り上がり!

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滑り台の下の物置を牢屋にするらしい。

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シャッターのように下りてくることに大興奮!

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4月に引越ししちゃうお友達から木材を大量に頂きました。
「ねぇ、ベンチ作らない?」ってことで急きょ製作が始まる。

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素敵なベンチが完成したよ手(チョキ)

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今日のプレパも怪我や喧嘩のドラマがいっぱい!
学校とかだと、大事になりそうなことも
何となく、治まっていくのは何故だろう?
怪我をしても誰かを責める訳でもなく
皆が自然に、痛みに共感し、心配し、手当をする。

自分の責任で自由にあそぶ。
怪我と弁当は自分持ち。
これがいつの間にか、共有出来ているんだと思う。

喧嘩もね、基本見守るけど
キレて物を振り回す時は止める。
言葉にならない思いを受け止め
落ち着くまで寄り添ってくれる大人の存在は有難い。
何となく見ていると分かるけど
いじられやすい子
上手く絡めない子
キレちゃう子
いろんな子がいる。
でもだからこそ、こうした日々の積み重ねが大切なんだと思う。
遊びの中で、ルールや距離感を自分の感覚で学んでいくしかない。
気持ちのコントロールも自分次第。
押さえつけても意味はない。
ここで育つのは子どもだけではなくて、私たち大人も同じ。
もらうものいっぱいです。
大人の「まなざし」が変わるだけで、子どもは素敵に成長していく。

こんな場所が増えていくといいなぁ〜
無事2年を迎えたプレパ・・・改めて皆に感謝。
プレーパークがあることに感謝揺れるハート
3年目に突入です手(グー)
放課後等デイサービス「虹の橋」にて「いのちの授業」  [2016年03月21日(Mon)]
放課後等デイサービス「虹の橋」にて「いのちの授業」
http://www.nijinohashi.co.jp/

お昼のランチから参加し、職員の皆さん保護者の皆さんも一緒に
温かい雰囲気の中で授業をさせて頂きました。

先日の各務原養護学校に引き続き、障がいのあるお子さんが対象。
https://blog.canpan.info/manacafe/archive/109
前回よりは、少し心に余裕のあった私たちは少しだけステップアップグッド(上向き矢印)
改善すべき点を押さえ、落ち着いて挑むことができました。

戸惑いながらの子ども達も積極的に授業に参加し集中して聞いてくれた。

体張った寸劇には突っ込み満載(*^▽^*)

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体の話にもしっかり反応してくれた。

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ラッキーボーイ、ラッキーガール
奇跡のような命の誕生。
みんなちがっていいこと、あなたはあなたのままでいいこと。
生まれてきてくれてありがとうを伝えました。

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そして「大切なあなたへ」
メッセージを届けました。

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今回は一人一人の成長に合わせ伝えていこうということで、あえて授業では性交を伝えませんでした。
でも授業が終わったあとに「精子と卵子はどうやって出逢うの?」と中1の男の子が質問しに来てくれた。
彼には精子が空気に触れると死んでしまうことから性交のお話を丁寧に伝えました。

放課後等デイサービス「虹の橋」での初めての授業。
今後もつながっていく予定です。
子ども達、保護者の皆さん、先生方と日々を重ね共に創りあげていきたいです。
佐々木正美先生のお話 [2016年03月20日(Sun)]
毎日ハードで濃すぎる日々・・・

今日はみんなで苅谷市まで電車でGO!
ずっとずっと会いたかった児童精神科医・佐々木正美先生。
今日が最後の講演と聞き、その場に多くの仲間と共に参加できたことに心から感謝。

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今日は主催者の日本知育玩具協会の藤田さんと佐々木先生の対談。
「放課後に落ちこぼれない子になるために」
「お友達と仲良くなれる子どもの育て方」
この二つのテーマで対談。

たっちゃんが伝えてくれた、佐々木先生の教えがベースにあって聞く今日の対談は
その再確認となる時間でした。

先生の優しく穏やかな語り口にただただ癒され、
もっと早くに出逢ってみたかったなぁ〜と思いました。

昭和10年生まれ、戦争中も今も子どもは変わらない。
不自由な時代でもいっぱい遊んだ。
身近な物を玩具に見立て、自分で考え工夫しイメージし遊ぶ。
想像力と創造力をいっぱい使う。
子どもに遊びは絶対に必要不可欠。
「放課後に落ちこぼれない子」ってどういうことか?
勉強より遊び時間に落ちこぼれることがよくない。
お友達と遊べないと社会性が身に付きにくい。

人間の生きがいは、相手に喜びを与えること。
でも、人より優れたことをする事を喜びに感じる人が増えている。
そうすると人が他人の成功を喜べなかったり、人の不幸を喜んだり・・・

遊びの中でルールを頭に思い描き
役割を分担し演じ合う。責任を果たす。
そして喜びや感動を分かち合う。
倫理や道徳は言われて身に付くのではなく
仲間と遊ぶ中で獲得していく。

そんな経験をしないまま大人になってしまう。
人と比べる競争社会。消耗使い捨ての社会。
引きこもりの子がいるのは日本だけ
子どもの精神科なんて昔はなかったのに今は満員。

弱点、欠点は指摘しても、よいことにならない。
全ての短所と長所はつながっている。
みんな違う者同士。
片付けが苦手な子は、たえず前を向いているから(先生ご自身だそうです)
苦手なこともあるけど、できることもある。
先生の奥さまが「佐々木先生はいい先生だけど100点じゃない」って優しく伝えて下さいました。

相手を大切にすることは
自分がどれだけ大切にされているかということ。
それは夫、子ども、仲間・・・みんな同じ
人は支え合い、よりかかり、人の間で生きていく。
まさに人間は人間関係の中で生きる。

そんな素敵なメッセージをたくさん伝えて下さいました。
今日は本当にありがとうございました。
先生のお話を自分の言葉で伝えていきたいと思います。

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