子どもの気持ち・・・ [2016年09月26日(Mon)]
|
大好きな劇場を辞めること
ずっと我が子に言い出せなかった。 私が劇場を辞める理由を知ったら 子ども劇場を嫌いになってしまうのではないか? それが恐くてずっと言えなかった。 peace of peaceの活動のことでいろいろあった時から 大人の言う制限がよく分からず、大人への不信感がある二人。 大切な活動だけど劇場の外でやってねとか 行政からは「くれぐれも偏らず、考えを押しつけることのないように・・・」と言われたりね。 そんな二人だから、私が話をした時は あ〜結局そうなったのねって感じだった。 私が退会しても二人は残ることができる。 でも二人とも 「お母さんが辞めるなら自分たちも辞める。」って言った。 そして 「劇場が嫌いじゃないよ。 いいことだって分かってる。 辞めたって皆とつながってるから大丈夫だよ。 でも、考え方が違うから仕方がない。 今までありがとうで辞めればいいんじゃない?」 泣いてる私にそう話してくれた。 そんな二人は、最後の例会を観に行かなかった。 そしてその夜、娘が珍しくfacebookに投稿していた。 モヤモヤしての「つぶやき」 読んでたら涙が溢れてきた。 本当は辞めたくなかった・・・ もっと話し合いたかった・・・ 子ども劇場が大好き そんな気持ちが伝わりました。 ============= 大好きな大好きな子ども劇場を 辞めることになって正直悲しい。 泣きながら辞めるって決断した母。 そんな姿を見てるから大好きなのに辞めなきゃならない子ども劇場の規則みたいのにすごく腹がたった。 お母さんや私達がやりたいことを応援してくれないんだ…とも思って悲しい気持ちにもなった。 一部の人と理解し会えないだけでどちらかが引くしかないのがすこし腑に落ちないけど、争ってもいい事ないの分かってるけど、 納得できてない自分がいます。 周りの人も助けてくれればいいのに傍観してるだけで、、それが一番悲しかったな… 誰かに言いたいとかじゃなくて、 もやもやしてるから呟いてみました。 ただ本当に大好きな舞台とキャンプに行けなくなるので悲しいです。 でもたくさんのことを子劇は教えてくれて、 たくさんの人たちと出会えてとても感謝してます。 私は、お母さんの活動も奏と司の活動も 直接的にはあまり関わってないけど 心の底から応援してます♡ 私にできる事があれば全力で 手伝ってあげたいです♡ ============== 朝ごはんを食べながら 「めいちゃん、ごめんね。いろいろ巻き込んじゃって」 と言うと 「そんなん、いつもじゃん」 何を今更?って感じの顔で言われちゃった。 はい、確かに仰る通りですね。 いつも この話聞きにいこ〜 これ観にいくよ〜 ねぇ手伝って〜 あれもこれも誘ってくる私の思いに ブツブツ言いながらも付き合ってくれた娘。 ブチキレて、1年退会した時もあったなぁ〜 いろいろあったけど いつも私のことを思ってくれる優しい子ども達(ブラックな日も多々あります) 本当に感謝です。 ついつい大人の気持ちが先行してしまって それを許してくれている子ども達に甘えていました。 今回の問題は子ども達も一緒に(うちの子だけじゃなくて)考えるべきこと。 子ども達も含め、みんなで話す機会を作りたいと思いました。(気持ちを吐き出すためにです) めいちゃん、つかちゃん ごめんね...そしてありがとう あなた達は私の誇りです。(長男もね!) |



