やってみて分かること・・・ [2016年09月18日(Sun)]
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今月のプレーパーク。
畑の土は最高のコンディション。 最初はフカフカで柔らかくって、歩いてると気持ちがいい。 でも、突然ずんと深く沈み足が取られて動けなくなる。 そして何度も歩くとグチャグチャのぬかるみ。 それが、めっちゃ楽しい。 そんなプレーパーク、朝一は私とNちゃんの二人。 「二人ではテント立てれんね〜」と言ってたら雨が降った来た。 二人で4つの足をちょっとずつ交互に広げて 移動の度にぬかるみにはまり「キャー」と叫びながら 地道に低いテントをやっとこさ立てて雨宿り。 そしてなぜか私は蚊の集中攻撃にあい 「あけちゃん、蕁麻疹みたいになっとる」と言われ 「かゆい〜」と大騒ぎ! 雨降りの二人の準備は悪戦苦闘なのに笑いが絶えない私たち。 「あ〜大変・・・」ってならないのよね(*^▽^*) ちょっと遅れて二人の世話人が子連れで到着。 今日は一日このメンバー 雨が降ったり止んだりのプレーパーク。 各自食べたい物持参したり それぞれが、どう過ごすかを想像し 楽しみにして集まっている仲間たち。 こんな日の楽しみ方も広がるといいけど それは伝えて分かるもんじゃなくて体験して分かること。 雨の日だけじゃなくて晴れの日もそうだけど プレパの魅力は関わってわかるもの。 3年続けてきたけれど 参加したことのない会員さんの方が多い現実。 会員制の会の中で「プレーパーク」をやることの難しさを今日は話あった。 先日のむつみさんのお話を聞いた時に感じたこと。 https://blog.canpan.info/manacafe/category_6/1 むつみさんのワークショップはプレーパークそのもの。 文化人のむつみさんならではの手法ですが、 プレーパークで日々大切にしている思いと みつみさんの思いは全く同じなんだよね。 観守るって、そこで起こるドラマを観る力をつけていくこと。 プレーパークに関わって頂けたら、自然に養われていく。 子どもたちから学ぶこといっぱいです。 大人の関わり方も学べるし、気づきがいっぱいのプレパ。 会議も準備もほとんどいらない。(勿論大切なことは話あってます) もっと皆に関わってもらって一緒に深めていきたいのに、 一部の人たちだけが深まっていく現状。 「各夢ON!かかみがはらプレーパーク」の主催は子ども劇場!と言われた時に 主催としてプレパを大切に思い背負っているのかな? という疑問が沸き、少し違和感を感じる自分もいます。 でもね、もっとシンプルに 会員さんにとって 大切な場所なのかな? 楽しみな場所なのかな? まずはそこかな・・・そこにも行ってない気がします。 もっと劇場全体で、プレパのこと考えることができたらいいのになぁ〜 そんな話をしました。 子どもたちに、こんな時間を保障してあげられる環境に感謝しつつ 今日があまりに楽しかったから、ちょっぴり残念に感じた私。 初参加のRちゃんのお友達は、自然に輪に入り泥んこになって遊んでました(*^▽^*) 片付けも悪戦苦闘だけど楽しかった! 今日のRちゃんの名言。 Rちゃん「あ〜楽しい」 私 「うん、めっちゃ楽しそう」 Rちゃん「一緒にやったらもっと楽しいよ」 泥んこ遊びをしていたRちゃんの言葉は 見てるだけじゃ分かんないよ、やってみたら分かるよ!ってことだと思った。 う〜ん師匠!今日も気付きをありがとう! |



