文化庁公演「いちにのドン」 [2016年12月10日(Sat)]
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大好きなたまっ子座の公演を観てきました!
久し振りの舞台鑑賞。 たまっ子座との再会。 そりゃ〜楽しみで仕方ない私でした 文化庁公演「いちにのドン」素晴らしかったです。 たまっ子座の舞台は 皆さんの人柄がにじみ出るような温かい舞台。 家族愛、仲間との信頼関係、 そして観客と共にという姿勢が伝わってくる 本当に大好きな劇団。 また会えたという喜びで、冒頭からウルウルしていた私です。 今回の目玉は6年生との演奏!「風とかみなり」(あってる?) 事前のワークショップを受け 6年生全員とたまっ子座の皆さんと創りあげたこの一曲はもう圧巻! すごかったよ。 会場全体を使って、それぞれが担当のパートで演じ、演奏。 もうどこ観ていいのか分かんないくらいの迫力。 そして、子ども達が生き生きとしていてね、キラキラ輝いてた。 思わず涙が溢れてきました。 一部の選ばれた子どもだけではなく、全員が参加。 みんなと共に創る。 その喜び、達成感を感じられるこんな体験ができて、本当に幸せだなぁ〜と感じました。 同時にこれが助成金事業で特別な事ではなく 全ての子ども達が当たり前に体験できるようにしたい。 もっともっと文化に予算がかけられる町にしたいと またまた熱い想いも込み上げてきました。 そして、次々と展開される演奏は、 創造力をいっぱい使って観せてくれる飽きさせない演出! ちょいちょい笑える! やっぱユーモアー大事やなぁ〜と痛感! それでもって太鼓の演奏は力強いだけではなく、しなやかで美しい。 アクロバットのような動きは、もう惚れ惚れ! 毎回そうですが、モトムさんコウさんのカッコよさにキャーキャー大騒ぎ! 一緒に観ていた友達に 「はいはい、分かったから・・・」と冷たくあしらわれましたけど(^^; そして毎回大好きなのが、お芝居! テンポのよいお芝居は、まるで演奏の延長みたいでリズムを感じる。 そして、メッセージがいいのよ!超面白いのに、毎回、グッとくる。 「いいあんばいの幸せ」 これ、今の私にリアルに沁みる。 本当に生活は厳しいけどね、お金がないことで生まれる豊かさがいっぱいある。 「貧乏」も悪くないじゃん!と明るく思わせてくれる。 心が「貧困」じゃなきゃ幸せ・・・ 「いいあんばいの幸せ」 考えさせられる、そんなきっかけとなるお芝居にいつも出逢える。 さすがたまっ子座やなぁ〜と今回もしみじみ・・・ そしてめちゃナイスなキーワードもらった(勝手に) 「男は女でかわる」芝居の中のこの台詞! お〜これだ!と思ったよ。 男性中心で動いてる世界いろいろありますよね。 まさに今の私にピッタリのキーワードです! そして夜は、ラッキーなアクシデントでゆっくりと劇団の皆さんとお話。(気づいたら深夜) 心身共に疲れきっている今の私にとって、本当に有り難い再会となりました。 たくさんの元気をもらって充電しました。 たまっ子座のみなさん本当にありがとうございました。 私にとっていかに生の舞台が大切か痛感しました。 観てないと枯れちゃうね(*^▽^*) また、次の再会を楽しみ、明日から頑張ろうと思いました。 https://blog.canpan.info/kakami/archive/558 https://blog.canpan.info/manacafe/archive/33 |



