今月のプレーパーク。
畑の土は最高のコンディション。
最初はフカフカで柔らかくって、歩いてると気持ちがいい。

でも、突然ずんと深く沈み足が取られて動けなくなる。

そして何度も歩くとグチャグチャのぬかるみ。
それが、めっちゃ楽しい。
そんなプレーパーク、朝一は私とNちゃんの二人。
「二人ではテント立てれんね〜」と言ってたら雨が降った来た。
二人で4つの足をちょっとずつ交互に広げて
移動の度にぬかるみにはまり「キャー」と叫びながら
地道に低いテントをやっとこさ立てて雨宿り。

そしてなぜか私は蚊の集中攻撃にあい
「あけちゃん、蕁麻疹みたいになっとる」と言われ
「かゆい〜」と大騒ぎ!
雨降りの二人の準備は悪戦苦闘なのに笑いが絶えない私たち。
「あ〜大変・・・」ってならないのよね(*^▽^*)
ちょっと遅れて二人の世話人が子連れで到着。
今日は一日このメンバー
雨が降ったり止んだりのプレーパーク。
各自食べたい物持参したり
それぞれが、どう過ごすかを想像し
楽しみにして集まっている仲間たち。


こんな日の楽しみ方も広がるといいけど
それは伝えて分かるもんじゃなくて体験して分かること。
雨の日だけじゃなくて晴れの日もそうだけど
プレパの魅力は関わってわかるもの。
3年続けてきたけれど
参加したことのない会員さんの方が多い現実。
会員制の会の中で「プレーパーク」をやることの難しさを今日は話あった。
先日のむつみさんのお話を聞いた時に感じたこと。
https://blog.canpan.info/manacafe/category_6/1むつみさんのワークショップはプレーパークそのもの。
文化人のむつみさんならではの手法ですが、
プレーパークで日々大切にしている思いと
みつみさんの思いは全く同じなんだよね。
観守るって、そこで起こるドラマを観る力をつけていくこと。
プレーパークに関わって頂けたら、自然に養われていく。
子どもたちから学ぶこといっぱいです。
大人の関わり方も学べるし、気づきがいっぱいのプレパ。
会議も準備もほとんどいらない。(勿論大切なことは話あってます)
もっと皆に関わってもらって一緒に深めていきたいのに、
一部の人たちだけが深まっていく現状。
「各夢ON!かかみがはらプレーパーク」の主催は子ども劇場!と言われた時に
主催としてプレパを大切に思い背負っているのかな?
という疑問が沸き、少し違和感を感じる自分もいます。
でもね、もっとシンプルに
会員さんにとって
大切な場所なのかな?
楽しみな場所なのかな?
まずはそこかな・・・そこにも行ってない気がします。
もっと劇場全体で、プレパのこと考えることができたらいいのになぁ〜
そんな話をしました。
子どもたちに、こんな時間を保障してあげられる環境に感謝しつつ
今日があまりに楽しかったから、ちょっぴり残念に感じた私。
初参加のRちゃんのお友達は、自然に輪に入り泥んこになって遊んでました(*^▽^*)


片付けも悪戦苦闘だけど楽しかった!


今日のRちゃんの名言。
Rちゃん「あ〜楽しい」
私 「うん、めっちゃ楽しそう」
Rちゃん「一緒にやったらもっと楽しいよ」
泥んこ遊びをしていたRちゃんの言葉は
見てるだけじゃ分かんないよ、やってみたら分かるよ!ってことだと思った。
う〜ん師匠!今日も気付きをありがとう!
