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地域で育む子どもの居場所〜気遣い人となって寄り添う〜 [2016年11月21日(Mon)]
今日は各務原市社協主催の講演会
「地域で育む子どもの居場所。〜気遣い人となって寄り添う〜」に参加。
NPO法人ゆめ・まち・ねっとのたっちゃん&みっきいのお話を聞き充電!元気もらった。
http://yumemachinet.web.fc2.com/

私の同志、よっちゃん&だくんが営む 
みんなのおうち「おだやか荘」のPRもいっぱいしてくれて嬉しかった黄ハート

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たっちゃんのお話と昨日の「子どもの権利条約」がめっちゃ重なった。
https://blog.canpan.info/manacafe/archive/327

あたり前ってなに?
目が見えるって当たり前?手が二本あるって当たり前?じゃ手が一本は?
ぼくら子どもだって大人と同じ人間。
今を生きている一人の人間。
子ども自身が国や大人に対して要求する権利を持っている!
自由に遊ぶ権利、文化や余暇が与えられる権利がある。
日本は守れているのかなぁ〜

そんな台詞が思い出された。

今日は、自分の権利が奪われているような淋しさを感じる場面があったので
たっちゃんの話が聞けて、本当によかった。

イベントなし
プログラムなし
タイムスケジュールなし
いつ来ていつ帰ってもよし
遊んでも遊ばなくてもよし

ただ、側にいる大人。
子どもたちと日々を重ねる。

やっぱり、これでOKだと思った。

以前に聞いた、たっちゃんの言葉をずっと覚えています。

誰でもどうその居場所つくりは
「今日もたくさん来てくれてよかったね」だけで終わる危険性がある。
ここがなくても居場所があるような子どもが
ここにも来ただけに陥る危険性もある。
「みんな」が集まるような場所には
「みんな」に入れない子ども
「みんな」から排除される子どもは行かない。
なぜ居場所づくりをするのか?
どんな子どもと出逢い、どんな日々を重ねたいのか?
「居場所」が「一律化、一斉、集団」化してはだめ・・・
僕らは生きづらさを抱えた子ども、若者の「居場所」つくりをしています。

そんな居場所を作りたいと頑張っている
みんなのおうち「おだやか荘」
地域の無理解。行政の無理解。
無理解が苦しくて辛い時がいっぱいある。
私もよっちゃんも、よく一緒に泣いた。
凹んでは立ち直るの繰り返しです。

でも前にすすむ。
みらいをつくる。
立ち止まっている暇はない。
今日も、そう思いました。

私には夢がある!

今を生きる子どもたちに
寄り添い続ける大人たちを支え、
共に歩む行政に変えていきたい。
「アドラー心理学♡エルム勇気づけ勉強会」2回目 [2016年11月13日(Sun)]
「アドラー心理学♡エルム勇気づけ勉強会」2回目

最初にともちゃんが話をしてくれた、
失敗談からの気づきはとても分かりやすくて、めっちゃ共感。
正しさを主張し続けることが、いかに危険かっていう話。
(自分が正しい、相手が間違っているって思っちゃうと陥りやすい)
司馬遼太郎の「龍馬がいく」の中で、
龍馬が竹馬の友である武市半平太に言った言葉と重なる。
「正論で相手を打ち負かしても、残るのは憎しみだけ」
これの台詞、私のバイブルになってるんだけどね。

共感から始まった勉強会。

第3章 言い方を工夫しよう
第4章 感情と上手につきあう
第5章 自分のスタイルを明確にする

前回に引き続き今回も
えっ私のためのテーマ?って思うほどタイムリーな内容でした!

ブログなどで発信することが多い私。
思いが強すぎて、表現の仕方によっては誤解を招くこともあった。
伝えたい思いを、怒りのベース二次感情で書くのではなく
本当の気持ちである、一次感情で伝えることの大切さに気付いた。
事実を伝え、
どう感じたか?の思いを伝え、
どうしていきたいか?の希望や願いを伝える。
その表現の仕方をワークで学びあった。
言い方を変えるだけで、受け止め方が全然違う。
今の私にはとって、凄く役立つ学びとなり感謝。

そして自分のスタイルを知るワークは面白かった〜
何といっても仲間と共に学んでいるから、楽しさ倍増なのです。
それぞれのタイプが結構当たっていて、凄いって思った。

私はドライバー(人間機関車タイプ)
「欲張り屋」「頑張り屋」
よくも悪くも能動的・活動的。
他者に対して、支配的・権力的になりがち、攻撃性が強いタイプ(一部抜粋です)

確かにそうかも・・・って思いつつも、
そうなりたくないのになぁ〜って部分もあった。

でもともちゃんは、自分次第でタイプはどうにでも変わる事を教えてくれた。

変えたいと思えば変えられる。
変わりたくないもあり。
自分が欠点と思っていることも、人によっては魅力にもみえる。

タイプはあくまでも目安。
自分を知る事、自分を客観的に感じることは大切。
でも、それが絶対ではない柔軟な感じが、とっても心地よい。

一緒に行った仲間達との帰りの車中は
事後交流会のように盛り上がった。
大切な仲間と共に学べる幸せに心から感謝です揺れるハート

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次回も楽しみです!
アドラー心理学♡エルム勇気づけ勉強会 [2016年11月02日(Wed)]
大好きな浅井智子さん『母と子の幸せ講座』以来の再会です。
ともちゃんとは、まさに必然の出逢い。
私がこの講座で学んだことは、めっちゃデカイのだ!
https://blog.canpan.info/manacafe/archive/300

そして、ともちゃんからアドラーを学びたいと思っていたら
なんと、よしえちゃんが企画してくれた(*^▽^*)
今回は「アドラー心理学♡エルム勇気づけ勉強会」
よしえちゃん、サンキュー

「勇気づけ」って言葉に引き寄せられるけど
実は、ともちゃんと出逢った時から
既に私は勇気いっぱいもらってんのよね。

はじめてともちゃんと出逢った日、
私はともちゃんからメッセージをシャワーのように浴びて、
たくさんの勇気をもらったの。

知ることは感じることの半分も必要じゃない。(レイチェル・カーソン著書の紹介)
心と体で感じること。
子どもにとって正しさよりも。
温かい空気の中で育つことが大切。
資格がないことをコンプレックスに感じていた私は、ともちゃんの言葉に勇気をもらった。
もっと自分に自信を持とうと思えたの。
その時のブログでは浅井さんなのよね(*^▽^*)
でも今はともちゃんって呼べるようになって幸せなのだ!
https://blog.canpan.info/kakami/archive/587

「アドラー心理学♡エルム勇気づけ勉強会」
第1章 さまざまな見方・考え方の存在を意識する
第2章 聴き上手になる

これはまさに、今の私にタイムリーなテーマでした。

「どうして分かってくれないの?」
意見の違う人から言われた言葉・・・
それに対して、私も
「どうして分かってくれないの?」と反論してしまう。
どこまでいっても平行線。
そして対立の構図になっていく・・・
我を押し通そうとすると、不満や怒りが湧いてくるんだよね。

でも、それは互いに違うメガネを通して物事をみていること。
それぞれの物の見方があり、物差しが違うと理解することで気持ちが楽になる。
そう、ともちゃんが教えてくれた。

今、読んでる本(市民派議員になるための本)に書いてあったことが頭に浮かんだ。
市民運動をやっていると「わたし」のアピールを受け取らない方が悪い、きかない方が悪い。「わたしたちは正しいことをやっているのに、理解しない方が悪い」と思い込みがち。

あ〜私もそうだったと思いました。

それから、ともちゃんに紹介してもらったアドラーの赤本を手にしてみた。
アドラーの言う「共同体感覚」を持つことの大切さ。
それこそが悩みから解放され、幸せになれる唯一の道。
「共同体感覚」とは他者に対する貢献。

「自分の不完全さを認め、受け入れなさい。
 相手の不完全さを認め、許しなさい。」

自分と異なる意見を許容し、自分の意見を相手に押し付けない。
それが「共同体感覚」を高める具体的な方法。

「信用するのではなく、信頼するのだ。
 信頼とは裏付けも担保もなく相手を信じること。
 裏切られる可能性があっても相手を信じるのである。」

「判断に迷った時は、
 より大きな集団の利益を優先にすることだ。
 自分よりも仲間たち。
 仲間たちよりも社会全体。
 そうすれば判断を間違うことはないだろう。」

「理不尽な上司や学校の先生に、
 むりやり認めてもらう必要はない。
 市場価値の高い人間になればいい。
 より大きな共同体で考えればいいのだ。」
(アルフレッド・アドラー人生に革命が起きる100の言葉より)

どちらが正しいではなく、
物差しが違うことを理解し受け入れよう。
互いの不完全さを認め、許し合おう。

自分よりも仲間たちよりも社会全体。
「社会全体」
ここを見ているかが問われている。

「アドラー心理学♡エルム勇気づけ勉強会」次も楽しみです。

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思いにふれる [2016年08月22日(Mon)]
みんなのおうち「おだやか荘」も同じ思いとして
だくん&よっちゃんを支えている
ゆめまちねっとの たっちゃん&みっきいのメッセージが紹介されていました。
とても共感したのでシェアします。

【おもしろ荘こども食堂】

一昨日、取材に来られた記者さんに昨日送ったメッセージ。

※ ※ ※ ※

こども食堂、食事を食べる時間は10分〜20分です。

そこにはさしたる意味があるとは思いません。

ただ、昨日の様子でも垣間見えたと思いますが、過ごす時間はみんな数時間に及びます。

実はそこに本質があると思います。

お伝えしたとおり、子どもの貧困が問題なのは、経済的問題もさることながら、関係性の貧困にあります。

子どもの貧困って言うけれど、自ら稼いでいる子どもはいないわけですから、本来なら、家庭の貧困って表現すべき。

けれど、子どもの貧困って言うってことは、親の貧困とはできれば切り離して、せめて、子どもをなんとかしてあげたいということなんだと捉えています。

いわゆる貧困の連鎖を止めるってことですよね。

そのために子どもに提供したいのは、食事や学習機会ではなく、地域の中にいつも笑顔で迎えてくれて、「またね」って手を振ってくれる誰かがいるってことなんだと思います。

そんな誰かがいたら、子どもたちは希望を細々でも灯し続けることができるのではないかと。

それが灯し続けられたら、いつかは希望に辿り着けるんじゃないかなと。

その希望はオリンピックで金メダルを取ったとか、総理大臣になったとかではなく、自分の力で誰かを笑顔にさせられたよという希望です。

おもしろ荘こども食堂はだから、食事の時間の10分、20分ではなく、来た子ども・若者たちが、ダラダラと過ごしていきたくなる、そんな場所にしたいと思うのです。

これ読んでたら、
私もよっちゃんも本当は各務原子ども劇場がそんな場所になればと思ってたんだと思う。
でも、いつからか諦めて、自分達ではじめようと動きだしちゃったんだよね。
一歩外に出ると、次々と広がる新しい人の輪。
少し離れたからこそ、見えてきたこと気づいたことがたくさんあります。

おだやか荘みたいな場所が増えることも大切です。
でも私は、そんな場所が必要でなくなる地域をつくりたい。
そんな十方もないことばかり考えてしまいます。
母と子の幸せ講座 5回目 [2016年08月07日(Sun)]
母と子の幸せ講座 5回目 今日で終了です。

一方的に受ける講座ではなく、参加者みんなで分かち合い深めていく。
そんな、ともちゃん流の「母と子の幸せ講座」はめっちゃ深かった。

子育て真っ最中のお母さん達と一緒に学べたことも本当によかったです。
私としては、まさに壮年期。
大切なことを伝えていくために、次のステージへ向かう。
そんな自分の役割を確信する時間となった。
自分を見つめるワークとなりました。

自分を見つめる作業をしていくと、必ず父親との関係にぶつかります。
父親が許せない。
そんな私にともちゃんが伝えてくれたこと。

話す=離す 放す
赦す=緩まる

とても大変なこと。とてもつらいこと。
でも赦さないというのは、いつまでも自分を傷つけ続けること。
許すのは誰かのためじゃなく、自分のため。
でも許せない自分をまずは大事にしていいこと。

家族を暴力で支配する、自己中心的な歪んだ愛。そんな父親でした。
今、権力や圧力が何より嫌いで許せない私がいるのは、このせいかも・・・

そんな私にともちゃんが問う。
「あけちゃんの社会を変えたいという思いの原動力は『怒り』それとも『愛』?」

父への『怒り』が社会への『怒り』につながっているのか?と考えた時
私の日々の活動は『怒り』がベースではなく『愛』ゆえにあるものばかり・・・
私は『愛』がなくては生きていけない人です。
父が許せない私が『怒り』ではなく『愛』がベースで動けるのは何故か?
それは母からもらった無償の愛があるから・・・
私は幸せになりたくて、数十年前に自分でデトックスワークをして、いつの間にか自分の力で過去を越えていたんだと気付いた。
(デトックスワークしてたと気づいたのは今日なんだけど・・・)
当時の苦しかった思いを綴ったノートは一冊びっしり書き込まれています。

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でも、そのノートを私は一度も読み返したことがない。っていうか読めない。
本当はその頃の私を抱きしめてあげたいのに、そこに向き合う勇気が今はまだありません。
でもそこに綴ったことで、実はデトックスしてたのかなぁ〜と思ったの。

いつかこれを読むことが出来た時
話す=離す 放す
赦す=緩まる
となるのかも・・・
そのタイミングはいつかやって来るのでしょうね。

素直さは大切。でも猛進してはいけない。
自分が何を大切にするかを、見失わない。
この言葉もグッときました。

最近の出逢いで私に大きな気づきと影響を与えた二人は大切なことを伝えてくれた。
浅井智子さんは「子どもを信じること 自分を信じること」
山中光茂さんは「行政改革。市民が役割と責任をもつこと」
二人とも全く分野もタイプも違うけど共通していることは『愛』なんだよね。
原動力は『愛』
目の前の親子、市民への『愛』で溢れている。
現場で生じている現実を心でしっかり受け止め寄り添い、
誰もが幸せに生きるために自分の役割と責任を果たしてみえる。
そんなお二人が私は大好きです。
でも猛進しず、自分が何を大切にするかを持っていたい。

たくさんの気づきをもらった講座も今日で最後。
何だかちょっぴり寂しいですね。

この講座を企画してくれた由江ちゃんに心から感謝。
共に分かち合ってくれた講座の参加者にも感謝。
子ども達を託児してくれたよっちゃんfamilyにも感謝。
そして、ともちゃん!ありがとう心から感謝です!
また次に逢える日を楽しみにしています揺れるハート

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母と子の幸せ講座 4回目 [2016年07月31日(Sun)]
母と子の幸せ講座 4回目

この日はいろんなことが重なった。
前日に父の肺がん転移が告知された。
昼からは大切な会が控えている。

そんな時、ともちゃんのワークはいよいよ大詰めを迎える。
これって、どうよ!ってほど運命を感じた。

子どもを信じるためには、まず自分を信じること!
自分の物差しを知るワークを受け、
自分がいつの間にか自然に物差しを持ち替えていたことに気付いた。

ともちゃんが言うバンジージャンプが気になりつつも
子ども時代を振り返る作業を皆と一緒にすることが苦痛だった。
私はある時期の記憶がありません。
それはきっと自分で上等な箱にしまっているのだと思います。
上等な箱にしまい私は辛い記憶を乗り越え幸せに生きてきました。
箱にしまわないといけない程、父親のことが許せないのです。
でも、まだ生きている父と会わなければいけない日は年に何度かあります。
その時の私は心殺し、箱が空いてしまわないように感情をなるべく出さないようにしています。

そんな父が年をとり、どんどん弱っていきます。
これからは今以上に会わなければならない。
どう看取るか見送るか・・・
そんな私にヒントをもらえるワークになるかもしれない。
そんな期待と不安で参加した4回目の講座。

ともちゃんが紹介してくれた ティック ナット ハンの言葉。
「人々は、苦しみを手放すことに てこずっている。
未知への恐れから慣れ親しんでいる「苦しむこと」のほうを選択するのだ」

これは今、いろんな場面でよく感じること。
忙しくて大変、大変と言いながらも、変えられない。
何を止めたらいいのか?止めていいのか?変えることへの不安から、「大変なまま」を選ぶ。そんな光景はよくあること。
変えない方が楽なんだよね・・・

それとはちょっと違うけど
「苦しみを手放すこと」はなかなか出来ることではない。
私は苦しみが消せないから、上等な箱にしまっているんだと思う。

ともちゃんのワークを受けてると自然と心が開放され
構えていた私の心も、成り行きに任せてみようかなぁ〜と解されていく・・・

そんな私の心の揺れに反して、タイムリミットがやって来た。
ちょうどワーク3に入る時・・・
「子ども時代、親からされて嫌だったこと」
ここで帰ることも、やっぱ必然だったのかなぁ〜と思いながら講座を抜けて、次の予定へ向かった。

次で最後かぁ〜 どんな風になるのか、ちょっとドキドキします。
素敵な夫婦 [2016年07月26日(Tue)]
よっちゃん、だくん 本当に頑張ってるなぁ〜
土曜日はともちゃんのバースデートークライブ。
日曜日はたっちゃんの講演会。

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二日間とも夫婦二人で頑張ってる姿をみて素敵だなぁ〜って感じた。
みんなのおうち「おだやか荘」を始めた二人の覚悟がすごく伝わってきた。

子どもたちの日常・・・
ありのままでいられ、自由に過ごし、少しでも心のより所がある居場所があったら・・・
そんな居場所をみなさんと作っていきたいと、よしえちゃん&だくん夫婦がはじめた子ども食堂「おだやか荘」

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初めて3か月。
こうした居場所を求めていた、生きづらさを感じた子ども達が自然に集まってくる。
でも、そんな子ども達が集う場を理解できない地域の方もいて、苦情が来ることも多い。

今回は地域の中で理解者を増やしていくことが大切と思い
二人をずっと支えてくれている、たっちゃん&みっきいの講演会が昼、夜と2回開催。

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「子どもの居場所がなぜ必要なのか?」

私は夜の部に参加。
次男の高校の先生や友達も参加していて驚いた!

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たっちゃんのお話は、いつも勉強になります。

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子どもと関わる活動をしていくなら、行政、企業、地域 どこでどんな役割があるのか?
どこにつなぐ、どこに相談したらいいのか、勉強しておくこと。
本当にそうだなぁ〜と感じました。
私たちより岐阜県の現状をデーターで調べ伝えて下さり、自分の勉強不足を反省。
いじめ、暴力行為、虐待、不登校、貧困、自殺
その数字を改めて確認し、子どもの「居場所」の必要性を凄く感じた。
地域の中に気づかう人が増えること。
「プレーパーク」や「おだやか荘」みたいな居場所が本当に大切。
でも、学童保育で働くようになり、そんな居場所に出逢えない親子がいっぱいいる現実にも気付いた。
私はみんなが当たり前にいく場所。
「幼稚園」「学校」「学童」そんな場所がどうしたら変わるのか?
そんな途方もないことにも思いを馳せてしまうのです・・・

児童養護施設以降(18歳まで)たっちゃんの営む「子ども若者シェアハウスむすびめ」から学校に通っていた彼女の言葉が忘れられません。

行政とのつながりの質問で、たっちゃんが彼女に
「今後困った時に行政を頼りますか?」と尋ねたら
「頼る気はありません」と答えが返ってきました。
その理由は
「頼ったところで、期待できない。関わったところで、自分が傷つくだけ・・・」
その言葉、行政の人に聞いて欲しいと思いました。
頼れない行政・・・弱者を傷つける行政って何なの?
私たちの税金でどんなお仕事をしているのですか?

本当に行政を変えていきたい・・・またまたそんな思いが強くなりました。

初めてたっちゃんとみっきいに出逢った時は
https://blog.canpan.info/kakami/archive/390
まさか「おだやか荘」が始まるなんて思いもしなかったけど
これも必然の出逢いだったんだよなぁ〜
よっちゃん、だくん ありがとう。
一緒に各務原市を変えていこうね!
母と子の幸せ講座 3回目 [2016年06月27日(Mon)]
母と子の幸せ講座 3回目

前回学んだ、エリクソンの発達課題を踏まえて次のステップ!
私自身が順調?に階段(発達課題)を越えてる気がした手(チョキ)
世代期....次の世代へバトンタッチの時期。
大切なことを人に伝えていく役割。
うん、まさにそうなりたいと思っている私ですぴかぴか(新しい)

発達課題の土台。基本的信頼の上に築かれていく根拠のない自信。
そしてBeing と Doingの関係〜母性性と父性性のありかた〜を学び
子どもを『信じて待つ』にたどり着く。

子どもを『信じて待つ』ってどういうことなのか?
ともちゃんのワークがそれを引き出してくれる・・・
・三重苦の我が子
・殺人事件を起こした我が子
受け入れたくないシチュエーションを究極の選択。
そんな状況の我が子を信じて待つとはどういうことか?
それぞれが考える。
皆がどちらを選び、何を信じて待つのか?
それを共有しながら共感したり、私とは違うと思ったり...

そこには答えはない。
自分が何を大切に思い、何に拘っているかで全然違ってくる。
それがよく分かった。

『子どもを信じる』
これを深めていく作業って本当に大切だと思った。
ここからいろんな気づきにつながる。

私の書くブログに対して、いろいろな意見を頂きます。
それも割りと近い人から...
「巻き込まないで欲しい」と言われ
あ〜そんな風に受け止めるんだと感じ悲しく傷ついたりもした。
何を書いても、どう受け止めるかは相手次第。
でも何を言われても、私は受け止める力を信じて、自分の思いを届けたいと思う。
ともちゃんの講座を受けて思ったこと。
いろいろ言う人は私を信じてないってこと。

我が子を何とかさせようと思ってた頃の私は、子どもを信じて待てなかった。
だから喧嘩が耐えなかった。(特に長男)

劇場でも、子どもを信じて待てなかった。
子どもを見守るといいつつ見張っていた頃は、子ども達との関係はよくならなかった。

『信じて待つ』ことは、簡単にできることじゃない。

子どもキャンプを通して気づいたこと。
大人のまなざしが変わるだけで、子どもが変わる。 
いや子どもは何も変わっていないのかもしれない。
大人のとらえ方、感じ方がちがってきただけ・・・
これは劇場で苦楽を共にしてきた親友が伝えてくれた言葉。

子育ても、親育ちも同じ。
いつも側いて、よかれと思って動いているうちは『信じて待つ』はなかなか出来ない。
助けてと言われない限りは、子であれ親であれ、私は観守っていたいと思う。

いろいろ悩んでいたけれど、ともちゃんにたくさんのパワーをもらった揺れるハート

辛かったら逃げてもいいこと
弱い自分も見せればいいこと
伝えたいことは書いたらいいこと

私がね、楽になれるような選択肢を伝えてくれて、
ギューっと抱きしめてくれた。
本当に愛に溢れるともちゃんが大好きです黒ハート

凄く勇気がいったけど
ずっと対話を避けてきた人とちゃんと話をすることが出来ました。
自分がどれだけ傷ついたかを伝え、相手の思いも聞いた。
譲れないことは互いにある。
でも、折り合いを着けていくための対話が大切だと実感した。

そして、文科省の「生きる力」をどう読み解くか?
国が何を目的としているのかをよく知らずに、学校に通わせていませんか?
これ、以前の講演でも聞いたけど、今、私が一番危機感を持っていること。
https://blog.canpan.info/manacafe/archive/64
そんな社会的視点もしっかりと伝えてくれる、ともちゃんの講座はとても深いです。
次回は更に盛り上がる予感・・・(7月30日)
今から宣言しちゃうけど、その日は私にとってめっちゃ濃い1日となる大切な日。
ワクワクしています。
『母と子の幸せ講座』2回目 [2016年06月05日(Sun)]
『母と子の幸せ講座』2回目。

1回目の講座を受けてからも、忙しくって濃い日々を送っている私。
そんな中、最初に学んだ「自分軸」「他人軸」を考える場面に何度となく遭遇した。
そのたびに、あっこれだ!って、ともちゃんの言葉を思い出す。

アドラーの幸福の3つの条件
自分を信頼する。ありのままの自分でいられること(自己受容)
他者を信頼する。ありのままの自分を受け止めてもらえる(他者信頼)
他者に貢献できる。仲間の役にたっていると感じる貢献感(他者貢献)

他人の評価に心が揺さぶられそうになった時、こうした学びが私を支えてくれる。

そしして2回目の講座も気づきをいっぱいもらいました。
自分の子どもが幸せを感じている時、幸せそうやなぁ〜って感じる時ってどんな時?
これ前回の宿題。(はい、すっかり忘れていたのでその場で考えました(^^;))

頭に浮かんだのが次男。
彼は美味しいもの食べてるとき本当に幸せそう。
それは私が買わない、お菓子やジュース、そしてバイト先のホッ○もっとの弁当食べてる時(^^;)
それはそれは嬉しそうだもんね揺れるハート

そんな話をみんなでシェアしあうと本当に面白い。
何が幸せかはみんな違うし、私の価値観も当たり前じゃない。
発見、驚きの連続でした。

NHKスペシャル「ママ達の非常事態」
赤ちゃんで実験した王様の話。
池川先生の体内記憶のお話。
どれも「ここいく」のメンバーと常に語りあってきたこと。
ともちゃんが大切のしていることと、私たちの思いがつながっていることがとても嬉しかった。

そして「エリクソンの発達課題」を再び学び更に深まる。
毎日、学童室の子ども達と過ごしながら感じている疑問・・・
他者の痛みを共有する心、相手の気持ちを想像する心がとても弱いのです。
先日の講演会で吉田先生も仰っていましたが
「そうした心は動物にはないけど、人間にはある。
でも今、動物のまま大きくなっている子どもが増えている。」
https://blog.canpan.info/kokoiku/archive/11
それはなぜなのか?って考えた時、必要な発達課題を越えないってことで納得。
幼児期から数々の習い事をしている子が多いけど、そこじゃないんだよね。
子どもが育つには、この発達課題を越える順序がとても大切ってこと。
でも子どもだけではなく、親が越えていない現実の問題を感じた。

・乳幼児期  基本的信頼。これは人を信じる、自分を信じる土台になる。
そのためには信じられる他人がいること。もちろん理想はお母さんだよね。

・幼児期 自律性(意志力)自分でやりたい!そして失敗する。その繰り返しの時期。
自分を律する力は主体性の先なんだよね。これ超えてたら、今何する時?もちゃんと分かる。

・児童期 主体性 自発性 積極性 創造性。これらが育つには、あそび以上に重要なも
のはない!しかも断然外遊び!

・学童期 社会的勤勉性。仲間との遊びの中で育つ。これはね、大人のお膳立てした中ではなく、自分たちで設定したテーマに挑戦して育つ。

・思春期 価値観を共有できる仲間。自分が自分であること・・・アイデンティティの獲得。

そして私は、壮年期。
次の世代へバトンを渡してき、大切なことを伝えていく役割が見えてくる・・・
乳幼児から老年期までの発達課題。
こうして理論的に学ぶことと、実体験が重なるとストンの腹に落ちる。

でも、あ〜どうしよう・・・発達課題を超えてないまま過ぎちゃったよ・・・
そんな風に自分を責めなくていいことも、ともちゃんはちゃんと伝えてくれます。
親を追い詰めるのではなく、あくまでもお母さんたちの応援団である、ともちゃんのメッセージは本当に温かくて安心します。
こんな人になりたいな・・・
そう思える人が私の回りにはいっぱいいます。本当に幸せです。

ともちゃんの講座を受けてると、自然と自分を掘り下げていく作業が始まる。
幼い頃の自分、親のこと、そして今の自分。
子どもを信じる前に、自分を信じるために必要な作業なんだと思う。
そして会を重ねることに、皆で受ける意味も感じられる。
後半の講座でどんなドラマが生まれるのか、とても楽しみです。

そして、この本に書かれている「アイスクリーム療法」この課題の結果も楽しみ。

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子どもが無条件に嗜好品を楽しみ、親子で呑気にアイスを楽しむ。
一見なんの役にも立たないようなことを一緒に楽しむ時間のもたらす力・・・みんなで感じてみたいです。

最後に主催者のよしえちゃんが、「子ども劇場の仲間とこの講座を受けたかったな」とポツリと呟いた・・・
私たちの原点はやっぱり「各務原子ども劇場」
何だかんだ言っても「各務原子ども劇場」が大好きで、つい気になっちゃうよしえちゃんの気持ちが伝わりました。

今夜は子ども劇場の理事の皆と歓送迎会と伝えると
「今回の宿題・・・そこじゃない?」とよしえちゃんに突っ込まれました(^^;)
ふふ・・・全ては必然ってことっすか?

よしえちゃん、ともちゃん、ありがとう黄ハート
みなさんにも感謝!次回も宜しくお願い致します。

カッケー!ともちゃんのブログを紹介しまぁ〜す!
http://ameblo.jp/takara1046/entry-12163993546.html
嬉しい再会 [2016年05月20日(Fri)]
いつもでんちゃんは突然だ・・・

あの日も突然やってきた。
埼玉から、私たちの「いのちの授業」を観に来てくれたのだ。
その時の様子は、巻き込まれた由香ちゃんのブログを読むとよく分かる・・・
http://ameblo.jp/frau-bozen/entry-12136810966.html

そして、和芸舞台での「いのち」を表現したらどうなるのかを考え、ユニットを組み(きっとそれも突然な気がする・・・)
 “放”〜はな〜 という作品が生まれたぴかぴか(新しい)
http://wadaiko-densya.com/hana/

そして、この作品で応援公演をしたいと、突然メッセージが届く。。。
お母さんたちの「いのちの授業」ここいくの門出を祝ってくれた、熱い男、でんちゃん。
この応援公演で、私たちは「ここいく」としてやっていく意識を改めて確認し合い、更にグッとひとつになることが出来ました。

https://blog.canpan.info/kokoiku/archive/1

そして今日も「おだやか荘」に突然やってきた。
今日は30分早く仕事が終わった私もラッキーぴかぴか(新しい)
すぐに「おだやか荘」にダッシュダッシュ(走り出すさま)

「おだやか荘」に集まる子ども達とも
たまたまいらっしゃった、地域のおばさま達とも遭遇したでんちゃん。
大切な居場所に集まる子どもと、迷惑な場所と煙たがる大人。
現実をリアルに感じる中、いろいろなアドバイスをしてくれました。

「子ども食堂」や「子どもの居場所」への理解は、時間をかけて見てもらうしかない。
分かろうとしない、知ろうとしない人達に伝えていくことは
想像以上に心の折れること・・・

よっちゃん、だくんを支えていきたい。

獅子舞演者・和太鼓奏者である、でんちゃんは、よっちゃんと同じく妄想族?
http://wadaiko-densya.com/profile/
また突然、楽しいことを仕掛けてきそうな予感グッド(上向き矢印)

本当に気持ちが嬉しいね・・・
いろいろあるけど、みんなあったかいね(⋈◍>◡<◍)。✧♡

でんちゃん、ありがとう揺れるハート

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