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自分を信じて・・・前を向く [2016年11月26日(Sat)]
久しぶりに自分の気持ちを書いてみようと思った。(また波紋を呼びそうですが・・・)

私は今、各務原市を変えたいと思い、大きな挑戦をする決断をしました。
http://ameblo.jp/tukurumirai/entrylist.html

そんな私の原点となる活動を
私のプロフィールには書いていません。
組織に迷惑をかけるといけないからです。

それでも自分の原点となる活動を
胸を張って書けない辛さは相当しんどいです。
(書かない決断をしたのは私です。誰かを責めている訳ではありません)

ある方から
私のプロフィールを見て
なんの活動をしていたのか、なぜ書かないの?
これでは、あなたが何を大切に活動していたのか何も分からないわよ!
と言われました。

書きたいけど、書けない。
そんな感情が時々込み上げ、心が揺れることがある。

「自分の不完全さを認め、
受け入れなさい。
相手の不完全さを認め、
許しなさい。」

アドラーの言葉にうなずきながらも、
どれだけ頭で理解しても、心がついていかない日もある。

そんな時ともちゃんのブログを読んでこれだ!とおもった。

「正しさよりも 温かさ。」
これが、欠けてるから辛いんですよね。
http://s.ameblo.jp/takara1046/entry-12222689959.html

そして
「受けとめる と 受け入れる は異なる。」
http://s.ameblo.jp/takara1046/entry-12222064310.html

私の気持ちを受け止めてもらえてないのに、受け入れるから辛いのだと気付いた。
私の権利が奪われることへの、辛さを理解して欲しい。
共に歩んできた仲間と、関われない寂しさを分かって欲しい。
それが私の1次感情なんだと思う。
近くにいても
とっても遠い場所。

クラスの輪を乱す子どもの烙印を押された子が、
自分から輪の中に飛び込める訳がない。
最近、そんな排除されるような気持ちを身に染みて感じています。

ずっと大きな輪の中で
どちらかと言うと中心にいた私。
輪に入れない人の心に
私はどれだけ、気づいてあげることが出来ただろうか?

そんな弱い立場の人の気持ちを知るための試練なのかもしれない。
(私は弱虫なのに、強くみえるそうです。)

そしてずっと居場所だと思っていた場所は実はとても小さな世界だったこと。
そこから出ることで見える世界が変わってきたこと。
新しい出逢いがどんどんやってきて、つながり広がっていく中で
今は、全てが必然であったような気がしています。
(原点となる場所があったから今がある。そこへの感謝は忘れません)

今、私を全力で支え応援してくれる仲間
共に歩んでくれる仲間を信じて
地域のみらいを信じて
そして自分を信じて
前を向いていこうと思っています。
今日の日に感謝です [2016年11月20日(Sun)]
今日はめっちゃハードな1日。

午前中は稲羽西小学校にて「いのちの授業」
https://blog.canpan.info/kokoiku/archive/36

終わってダッシュで岐阜大学での「子育て・教育のつどい」へ!
オープニングの「子どもの権利条約」の劇を見に来ました。
最愛の仲間たちが、人間の権利とも言える「子どもの権利条約」をどう表現するのか?
どうしても見たかった。

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来てよかった。
観てよかった・・・
本当に素晴らしかった。

子どもの権利条約は子どものものだけではなく
今生きている人間の権利。

未来をつくるのは子どもたち。
子どものたちの中に未来がある。

この条文を広く知らせることを約束する。(条文に書かれている)
日本は守れているのかなぁ〜

心に残る台詞がいっぱいで涙が溢れて止まりませんでした。

私のスタートの日に最高のメッセージとなりました。
http://ameblo.jp/tukurumirai/entry-12221083069.html

そしてフォトジャーナリストの久保田弘信さんに会いに、各務原市へダッシュで戻った。
講演会には間に合わなかったけど、久しぶりの再会。
https://blog.canpan.info/kakami/archive/562
https://blog.canpan.info/kakami/archive/509
改めて平和への思いを噛みしめ、だからこそ地方から変える。
そう思える勇気をもらった。

めっちゃハードな1日でしたが、すべて必要な時間でキックオフ会につながるものでした。

ありがとう・・・
出会いに感謝 つながりに感謝 今日の日に感謝です。
悶々とする・・・ [2016年11月04日(Fri)]
来年度から各務原市の全学童保育が民間委託になることが決まりました。

学童保育が民間委託になると、どうなるのか?
そのメリット、デメリットも分からないまま
保護者も働く支援員も
「説明会」というかたちで知らされ実施となります。

これに対して
説明会では、様々な意見が出てました!
子育て支援課も、みんなの意見を聞いて対応すると仰ってました。

が!

民間委託ありきなんです。
決定事項なんです。

そこが よーわからん!
なんでやねん(なんで関西弁?)

民間委託にするかどうかを
どーして保護者や支援員の意見を聞いて決めないのかな?
もっと丁寧に、みんなで話し合いができたらいいのに・・・
トップダウンで一方的に決まるのって、何かおかしくない?

悶々とする私。

現場の先生方も、意見いっぱい持っています。

でも、皆さん
決まったことは仕方ないね・・・と諦め気味。

ちょい歯がゆくもあるけど
まぁ、先生方が声をあげにくい気持ちも理解できます。

なら、私がその声を届けよう手(グー)
そう思って私、退職しました。

で、まずは支援員さんと集まって交流会しよう!と思い声をかけ、集まったのは6人わーい(嬉しい顔)
皆さん、その時点でガックリしてましたけどね。(参加者少なくて)
でも、私は6人集まったことが嬉しかった揺れるハート

その時、なかなか集まることも、難しいのかなぁ〜って思ったの。

で、どうしたらいいのか?
まちカフェの分科会で皆と考えた結果、
意見を問うアンケートをお願いして
その声を届けよう!ってことになったの。

と言う訳で
本日、全学童室を順番に回って思いを伝えアンケートを配布しました。

反応は様々でしたが
共感してくれる先生もたくさんみえて嬉しかった揺れるハート

そして半分回った、7校目で問題発生がく〜(落胆した顔)

「今、子育て支援課から、アンケートを一切受け取らないようにと一斉メールが回ったから受け取れません」と門前払い。
お話も聞いて頂けませんでしたもうやだ〜(悲しい顔)

チーン!

その後、交流会に来てくれた先生のいる学校に行ったら
やはり、同じメールが届いたそうです。
その先生は、圧力的な状況に不安を抱いてみえました。

なんだかなぁ〜

私たちのやり方まずかったですかね?
問題あり?

ただ声を聞きたい、思いを届けたい。
決められたことは仕方ないって、諦めたくなかった。
それだけなんだけど
それって悪いことなのかな?

どーしたら、自由に思いを語り、思いを伝え、共に考えられるのでしょうかね?
またもや悶々とする私ですあせあせ(飛び散る汗)
公開プレゼンテーション [2016年11月03日(Thu)]
「市役所耐震化は住民投票で市民が決める」そのための住民投票の署名活動。
必要数2424筆を越える9133筆の署名が集まりました。

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そんな住民の動きがあったことなど
まるでなかった事のように
各務原市は市役所建替えに向けて着々と進んでいます。

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市民の思いが無視されているような虚しさを感じながら、
公開プレゼンを聞いていました。
市長さんは5社のプレゼンを聞くこともなく、最初の挨拶だけで退席。(なんで???)
副市長さんが聞いてみえました。
会場内は男性が多く、一般市民というより関係者の方が多い気がした。(私の主観)

設計者選定の公開プレゼン。
傍聴者は質問等発言が禁止です。確かに専門的なことは難しいけどね・・・
ロビーに展示されている各社のイメージ図なども撮影禁止。

いろんな意味で、違和感・・・
開かれた感じもしない。
なのに、市民の家とか言われても無理がある。

今日、自分の地元を歩き出逢った方が仰ってました。
「親の介護をしていましたが、施設に入居させるまで本当に大変でした。そんな家庭がたくさんあるのに、税金の使い道の優先順位が違うのではないか?市役所建替えより、福祉にお金を使って欲しい。」
そんな切実な声を聞き、本当にそうだよなぁ〜って思った。

今日、プレゼンで見た市役所は、めっちゃお洒落で素敵でした。

でも、皆さん市役所ってそんなに行きます?
本当にそこに88億もかけていいのかな?
市役所が地震で倒壊の恐れがあるなら、今すぐ耐震工事した方いいと思う。(単純に・・・)

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何より、市民の声を聞き、市民の暮らしをもっと見て欲しい。

「建て替えは決まったこと」として進んでいますが
その決め方に市民が納得いかなくて、住民投票しましょ!と動き出しました。
そこにちゃんと向き合って欲しいです。

新聞報道からは「否決」とか「コメント控える」とか悲しい表現が・・・

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住民投票して決めたらいいのにね。
それで建て替えに決まったのなら、市民も納得するのになぁ〜

市民が選んだ議員さん。
でも白紙委任した訳ではなく、あくまでも市民の代行者。
主権者は市民です。
議会や行政の決めたことが
市民の意思に反して
間違った方向に向かっていると判断したら
議会や行政の方向性を変えることができます。
それが今回の署名活動だと思っています。

署名を通して考えるきっかけとなった人がたくさんいます。
いろんな課題も見えてきました。
こうした活動を通して、市民の意識が変わっていくのだと思います。

議会がこの思いを、どう受け止めて下さるのか?
私たち市民は、この先もしっかりと考えていきたいです!
みんなが大好き [2016年10月29日(Sat)]
今日で最後の学童室。

本当に学び多き3年間でした。

学童室で過ごす子ども達と出会い、
子どもにとっての放課後
働くお母さんの気持ち
学童保育のあり方
行政の関わり方
いろんな事を考えるきっかけとなりました。

ここで働いたことが、
間違いなく私の転機となりました。

ルールと制限の嵐のような現場で、
心折れてばかりの私でしたが
何とか勤めてこれたのは、子ども達のお陰です。

どんなに口うるさく言われても貪欲に遊ぼうとする逞しさ。

何が禁止になっても
へこたれず、工夫する知恵。

例え10分の外遊びでも
元気にグランドに走り出す姿。
(時間がない日です)

とにかく楽しむ力のある子ども達に、私はどれだけ救われたことでしょう。

ありがとう揺れるハート

感謝の気持ちでいっぱいです。
私は本当に幸せでした。

今日はできる限り一人一人に
「いままでありがとう。お世話になりました。」と伝えてお別れしました。
会えなかった子、ごめんね。

ただそこにいるだけのような先生だったけど、
今まで本当にありがとう揺れるハート

頂いたメッセージを見て
泣いたり笑ったり...

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本当にごめんね。
こんなに急に辞めることになって

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あざす!褒めてもろた!

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うふ、私も大好き!

本当にみんなが大好きグッド(上向き矢印)

大好きな子どもたちとお別れして、私は次のステージを目指します!
子どもたちの未来を守るために、自分にできること頑張りたいです。

今まで本当にありがとう!

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わたしたちの住む地域のことは、わたしたちが決める [2016年10月13日(Thu)]
今日は私の働いている学童室の保護者交流会。

来年度から各務原市の全学童室が
民間委託になることの説明会も合わせて行われました。

私は子どもたちの保育をしていたので
保護者会の様子は分かりませんが
いつになく大勢の保護者が参加され
長時間話し合いが続いていました。

子育て支援課の課長さんが自ら出向いて説明。
そして保護者の皆さんの意見を聞く。

とってもいいことだと思います。
まずはここから始めないとね。

今年4月から民間委託となった
那加一小、中央小、鵜一小の3校は
今日のような話し合いもなかったと思います。

そして今日1日だけではなく
丁寧に話し合いを重ねていくことが大切です。

以前、支援員への説明会では
https://blog.canpan.info/manacafe/archive/301
市民との対話も大切ですが、
行政は待機児童を出さないために
スピーディーで迅速な対応が必要である。
と説明してました。
確かに行政は
スピーディーで迅速な対応が求められることもあります。
でも、子どもたちが毎日過ごす放課後の家である学童室については
丁寧に話し合わなきゃいけないと思います。
現実、学童室は待機児童が溢れている訳でもないので
そんなに急ぐ必要があるのか?疑問です。

今年の4月まず3校が、民間委託となり
来年度、全ての学校が民間委託となります。
いつの時点で決まったかは知りませんが
なぜ、4月以降、10月まで話し合いの場を重ねようとしなかったのか?
そこも疑問です。

とってもいいタイミングで
全国学童研究集会in愛知が開催されます。
先生方や保護者の方にも声をかけてみようと思います。
まずは勉強しなくちゃね。
http://gakudou.me/zenkokuken/

自治とはなにか
「自治」とは、
「みずからの自由な意思に基づいいて、みずからを統治する」こと。
「自治体」とは、じぶんたちで ものごとを決める民主主義のある地域社会のこと、そこで暮らす人々の集団です。
役所は自治体の事務所であると「地方自治法」に書いてあります。
「じぶんたち」とは、あなたのことであり、わたしのことです。
当事者はわたし。
「わたしたちの住む地域のことは、わたしたちが決める」。
それが自治です。(市民派議員になるための本より)

いろんな問題が起こることは
悪いことばかりじゃない。
考えるきっかけになるしね。
「決まったことは仕方ない」じゃなくて
「わたしたちの住む地域のことは、わたしたちが決める」
そんな風に思う人が増えていくように なるといいな・・・
おめでとう、そしてありがとう [2016年10月10日(Mon)]
人の思いを受け止め感じることで
気づくこと見えることが
いっぱいあります。

そしてまた、新たな思いで前に進むために
H親子のフラッグアートを見上げる...

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さりげなく描かれてる
私たちへのエールが
たまらなく嬉しい光るハート

そうそう、これなんだよね。
実感として心に届くこと、響くこと。
私はこの感覚を失いたくないし
大切にしたいと思う。

ありのままの私を受け止めてくれる。
そんな仲間の存在が胸に沁みる。

プレゼンテーション賞 おめでとう。
そして、エールをありがとう揺れるハート

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感動をありがとう! [2016年10月02日(Sun)]
午前中は大垣の小学校で「いのちの授業」
終わり次第とんぼ返りで学童室の子どもたちの運動会へダッシュ!
https://blog.canpan.info/kokoiku/archive/24

毎日、学童室で応援練習の真似したり
可愛いダンスを見せてくれた子ども達。
本当は朝から観に行きたかったぁ〜

なんとか午後からの競技から見ることができたけど
もう、みんなの頑張ってる姿を見るだけで泣けてくる。

毎日、学童室ではハチャメチャだけど
そりゃそーだよな!と思えてくる。
頑張ってるんだよね。
夕方はヘトヘトだよね。
お疲れ様、お帰り、ゆっくりしていいよ!
と笑顔で迎えてあげるだけでいいんだよなぁ〜
としみじみ思う。

そんな、子どもたちの気持ちに寄り添えるよう
大人たちで環境を考えていけるようにできるといいなあ・・・

みんなお疲れさまでした黒ハート感動をありがとう!

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学童保育の民間委託 [2016年09月30日(Fri)]
本日各務原市の全各学童保育の支援員に対し、緊急の説明会が開催されました。
お話は、学童保育の民間委託についてです。
来年から全学童保育が民間委託となるそうです。

その理由は、
年々学童保育の利用者数が増えています。
保護者のアンケートを分析した結果、ニーズは多く、更に増える予想です。
そしてニーズに応え、冬休み、春休みの保育も実現していきます。
行政としては第一にニーズに応えることが優先で、
待機児童を出さないことが大切と考えています。
増加する学童保育のニーズに応えるためには支援員の人員確保が必要です。
安定的な人員確保のためには
スケールの大きい事業者の力、人材を集めるプロフェッショナルな力が必要です。
現在でも夏休みの人材確保は難しい状況の中
安定的な人員確保を実現するために、全面民営委託にすることを決定いたしました。

現在の支援の皆さんは、本当に保護者からも子どもからも信頼され、一生懸命に努めて下さる市の宝です。是非、そのスキルを今後も子ども達に向けて下さい。
民間委託となっても皆さんの雇用状態が悪くならないよう、交渉してまいります。
市としても責任をしっかりと果たしていきますので理解願いたい。

こんな説明を受けました。

私は、この春からずっと思っていた、モヤモヤとした気持ちを意見として伝えさせていただきました。

今年1月29日に市のホームページで業者の募集があり、
市内3つの学童保育室が民間委託されることが明らかになりました。
議会も通っていなかったので議員さんも知らなかったそうです。
当然、現場の職員、保護者に知らせることも、
意見を聞くこともなく学童保育の民間委託が決まってしまいました。
学童保育の民間委託が、市民の声を聞くこともなく、
行政主体で決まることに、私は大変驚きました。

まず、メリットデメリットが分かりませんでした。
行政は「何も変わらないですよ」と回答されましたが、
変わらないならなぜ民間委託にするのか?
しかもこんなに急に・・・
そんな疑問があり、私は市議会を傍聴にいきました。

学童保育の民間委託に対しての
行政の答弁は今回と同じような、安定的な人員確保でニーズに応えるという内容でした。
そこでは、特に子ども達の気持ちを語られることもなく
淡々と説明されて、私には、なんとなく納得がいきませんでした。

そして急な短期間の入札に参加したのは1社のみ。
実は事前に決まっていたのかなぁ〜とも感じました。
議会で複数年契約の了解を通していなかったので、その契約期間は1年。
1年後には再入札で業者が、また決まると聞いて驚きました。

「たった数時間の預かり保育だから、誰が預かっても大丈夫!」と安易に考えている姿勢を私は感じました。(そんなことはないと信じたいのですが・・・)
短期間の入札で事業者を決める委託契約は学童保育には適していないと私は思います。
時間をかけて築いてきた支援員との信頼や関係性が
事業者によって丸ごと入れ替わる可能性もあるからです。
学童保育は子ども達の放課後の家です。
「支援員がころころ入れ替わる」のはおかしいと思います。

民間委託の理由が、安定的な人員確保と説明されましたが
働く支援員としては、事業者が変わるたびに雇用条件が変わり不安です。
営利を目的とする企業は業績不振となれば賃金カットは当然あり得ます。
今は行政の方も、私たちの雇用条件を一所懸命に交渉して下さるかもしれませんが
担当の課長さんも職員も移動があります。業者も変わります。
民間委託になる限り、雇用条件が今後も確保される保障はありません。
私は逆に、益々支援員不足となる悪循環になるような気がします。

保護者が安心して働けるために、子ども達にとっての放課後の大切さを、
行政と市民が話し合い、どのような学童室であるべきか?を考える場を作り
民間委託とするかどうかも、市民の声を聞いて決めるべきではないでしょうか?

以上の私の意見に対しての回答は、
やはり待機児童を出さないことが第一である市の見解を説明されました。
市民との対話も大切ですが、行政はスピーディーな迅速な対応も必要だと・・・
立場の違いもありますが、平行線の議論になりそうだったので私はそこで発言を控えました。
しかし、その後それぞれの支援員さんが多くの疑問点をいっぱい投げかけてくれて
話し合いの会場はとても盛り上がりました。
それによって、雇用条件に対しての確認がまだまだ不十分であることも明白になりました。
親からのクレームは支援課ではなく事業者へ
でも、内容によっては支援課が受けるなど、細かい不明確な点も多々ありました。
それなのに、結果ありきでの説明会。
今後も継続して働けるかを決めるのは、そうした条件がハッキリしてからではありませんか?
保護者も同じ気持ちだと思います。
そんな支援員や保護者の不安な思いを皆で届けることのできた話し合いとなりました。

民間委託・・・ちょっと立ち止まって、みんなで考えれるといいな・・・
今の学童室の現場をしっかりと見て頂き、一緒に考えていきたいです。

ちなみに大阪府堺市で同じことが起きています。
堺学童保育連絡協議会 ニュースより
プロポーザル方式の業者選定。
よかったら参考までにどうぞ・・・
http://gakudou-osaka.net/news/1722/


『母と子の幸せ講座』で学んだこと [2016年09月29日(Thu)]
ともちゃんのブログは共感がいっぱい!
幼稚園と親御さんのやり取りについてを読んでいたら
これって行政と市民も同じだと思った。
このブログおススメ!
↓↓↓
http://ameblo.jp/takara1046/entry-12204462394.html

市民から怒りをぶつけられると行政はビビる。
市民は、行政を怖がらせることが目的ではないのに
怒りが前面に出ちゃうと、行政はそんな市民と対応することが恐怖になる。

市民が一番伝えたい事は、「困ってます!助けて!」とういう事なのに・・・

今やってる住民投票に向けての署名も行政はビビッているのかな?
署名のチェックに関わる作業で、行政は多くの予算を使うと聞きました。
結局それも市民の税金なんだよなぁ〜なんて考えていたら
行政も、困っているんだよ、一緒に考えましょう!ってことになっていたら、
余分なお金や労力を使わずに済んだのになぁ〜って思えた。

ともちゃんの(浅井智子さん)『母と子の幸せ講座』で学んだこと。

一時感情を味わい尽くすこと。
これがなかなか出来なくて、怒りの二次感情が全面に出ることが多い。
私も何度も失敗した。
https://blog.canpan.info/manacafe/archive/163

ともちゃんの講座を受けてるとき、
私の心は、モヤモヤとザラザラした気持ちをいっぱい抱えていた。
やりたい事はいっぱいあって、そこに進むって決めているのに
何だか煮え切らない自分と越えられない課題があった。
そんな私に、ともちゃんはタイミングがあるのよ。
焦らなくてもいいよ、と教えてくれた。

そしてそのタイミングは突然やってきた!
そのタイミングを逃さず

一時感情を味わいつくして
デトックスして
スーパーバンジージャンプ、しちゃったよ(*^▽^*)

https://blog.canpan.info/manacafe/archive/249
https://blog.canpan.info/manacafe/archive/255

ともちゃんの講座・・・おススメですよ。
次は、アドラー心理学♡エルム勇気づけ勉強会に参加予定!
楽しみだなぁ〜

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